コロナ禍でがんばる生産者の販路拡大を目指して「バーチャル農林水産まつり北九州」が開催。お取り寄せグルメのポータルサイトを北九州市主催のもと株式会社ジャムが開設。令和3年2月28日まで開催。

北九州市で活動するシンガーソングライター波多野菜央さんが「バーチャル農林水産まつり北九州」の応援ソングを作って新規参戦! 頑張る生産者さんを元気にするオリジナル・テーマソングを歌ってくれました!

株式会社ジャム

「バーチャル農林水産まつり北九州」は、コロナ禍で頑張る生産者と市民をむすぶ「オンライン物産市」。北九州市および交流都市など24団体が参加。全国の特産品を自宅にいながら購入できる「お取寄せグルメのポータルサイト」として令和3年2月28日まで期間限定で開催。これまでECサイトで販売した経験の無い5社の生産者に、初めて「オンライン販売」を体験して頂きました。Webでの販路拡大の可能性を実感してもらいます。

 

 

ECサイトで販売した経験がない生産者に「オンライン販売」を体験して欲しい!
「バーチャル農林水産まつり北九州」は、収穫した作物・海産物の販売に困っているコロナ禍の生産者を元気にする目的で開設されました。これまでECサイトで販売した経験がない生産者に、初めてオンライン販売を体験してもらい、Webでの販路拡大の可能性を実感してもらう企画でもあります。

5つの生産者が、今回はじめて「ECサイト」での販売にチャレンジ。
今回「バーチャル農林水産まつり北九州」に参加した生産者の内5社が「ECサイト初体験」でした。これまでWebに親しんだ事が無かったり、生産者自身がご高齢だった為に、オンライン販売に二の足を踏んでいました。そんな生産者たちが、今回「バーチャル農林水産まつり北九州」をキッカケに、新しいお客様との出会いを求めて、ECサイトにチャレンジしました。

 

 

小倉南区の自然ゆたかな山奥で小倉牛を飼育。
自信をもって北九州市のブランド牛を育てている奥田畜産。

奥田畜産の女性オーナーは北九州市小倉南区の自然豊かな山あいで、ブランド牛である「小倉牛」を丹精込めて育てています。北九州の台所である「旦過市場」では「奥田精肉店」として小倉牛を中心に美味しいお肉を販売。コロナ禍で旦過市場の人通りがまばらになっていくなか、多くの店舗さん同様、コロナと戦いながら試行錯誤を重ねています。そんな中バーチャル農林水産まつり北九州開催の知らせをうけて、今回初めてECサイトへの参加を決意。オーナーに代わって娘さんがECサイトでの販売を担当。親子二人三脚でオンライン販売に挑戦して新しいお客様との出会いに期待をしています。

 

HP公開直前までECサイトの決済手続きが完了せず
開店が危ぶまれた藤島水産

「バーチャル農林水産まつり北九州」であかもくを取り扱う藤島水産も、今回初めてECサイトに挑戦する生産者さんです。2月1日のサイト公開直前まで、ECサイトの決済手続きが完了せず、あわや販売不可能かとヒヤヒヤする一場面も。ギリギリで申請が通り、なんとかECサイトを無事にオープンする事ができました。

 

関門海峡たこを昔ながらの蛸壺漁で水揚げする千春。
北九州のブランドたこを、もっと沢山の方に知ってほしいとECサイトに初挑戦。

関門海峡の荒波と豊かな餌で育ったマダコは、北九州ブランドの「関門海峡たこ」として人気をあつめています。そんな関門海峡たこを、夫婦二人で早朝から水揚げしている千春のお二人。これまで自社ECサイトでの販売はした事がありませんでしたが、コロナ禍で出荷先がへり、頑張って捕まえた蛸を持て余してしまう状況が続くようになりました。そんな現状を打破するために娘さんの手を借りて初めて自社ECサイトでの販売を決意。ご夫婦が苦手なネットでの受注管理や発送手続きは娘さんに協力してもらいながら、新しい販路を切り開く為にチャレンジをしています。

 

レストランB&W の手作りドレッシング「にじどれ」が、
全国的にも珍しい北九州特産の「大葉春菊」と初のコラボレーション

レストランB&Wの「にじどれ」は、岡村農園の畑でとれたニンジンで作られたオリジナルブレンドの手作りドレッシング。門外不出のレシピで作られた、味わい深い「にじどれ」を、同じく岡村農園で採れた「大葉春菊」とコラボレーションして、今回初めてECサイトで出品することになりました。大葉春菊は全国的にも珍しい品種で、主に小倉南区で生産。生産者である岡村農園さんも、今回のコラボを通じて、初めてオンライン販売を経験するきっかけとなりました。

 

漁協の職員総出でECサイトにチャレンジ。
ひびき灘漁協岩屋支所では、モール型ECサイトでの販売経験はありましたが、漁協独自のECサイトは経験がありませんでした。自分たちでECサイトの登録や決済手続き、受注管理から発送手続きをこなすのは大変な苦労が予想されましたが、組合長が一念発起。バーチャル農林水産まつり北九州への参加を期に、職員達を引っ張って、初めて独自ECサイト設立を実現しました。


 

「買って応援」するだけでなく、地元北九州市出身のアーティストやイラストレーターによる応援イラスト、シンガーソングライターによるオリジナル応援ソングなど、目や耳で生産者さんを応援するイベント・企画も実施。
生産者応援イラストやオリジナルテーマソングを企画。それらを拡散するための公式SNS(FB、IG、Twitter、Youtubeチャンネル)も開設しておりますので、これまで北九州市の総合農事センターで開催していたリアルの「北九州市農林水産まつり」にはなかった、新しい賑わいがたくさん。「買って食べる」だけじゃない応援や、ショッピング以外の楽しみ方もいっぱい。イラストや楽曲へのフォロー、シェア、情報拡散を通じて賑わい作りを行っています。


 

 北九州発シンガーソングライター「波多野菜央」さんによる
オリジナルの生産者応援ソングで賑わいづくり!

波多野菜央さんは、北九州市出身のシンガーソングライター。力強い歌唱で「勝手に」北九州市を応援する、自他共に認める「ハッピー娘」。そんな波多野菜央さんが「バーチャル農林水産まつり北九州」と農・林・水の頑張る生産者さんを応援するために作詞・作曲したオリジナルテーマソングができました。まつりのイベント告知やPR動画に活用させて頂いています。

 

イラストレーター3名が個性的なイラストで生産者を応援
似顔絵とアートを融合させた「ニガアート」で知られるアーティストのyocotune(ヨーコツネ)さん、北九州市のイラストレーター森野リエさん、山口県の來嶋靖枝(きじまやすえ)さんの、3名のイラストレーターによる、生産者応援イラストを、バーチャル農林水産まつり北九州HPや公式SNSで発信。個性的なオリジナルイラストで生産者さんを応援しながら、SNSでのフォロー、シェアで情報拡散を行います。生産者さんを応援するオリジナルのイラストを通じて、たくさんの方々にバーチャル農林水産まつり北九州を知ってもらいたいと思っています。

 

「バーチャル農林水産まつり北九州」について
「バーチャル農林水産まつり北九州」は、コロナ禍で頑張る生産者さんを応援するオンライン物産市。ホームページ上には北九州市および交流都市など全国の24団体の特産品がずらりとならんでおり、農業・漁業・畜産業・林業に携わる生産者さんの特産品を、自宅にいながらにして購入することがるほか、生産者さんを応援するイラストやオリジナル応援ソングによるコラボレーション。公式SNSでは生産地の風景をライブ配信したり、アレンジレシピをご紹介したり、さまざまな賑わいがありますので、購入するだけではない楽しみもいっぱいのポータルサイトとなっております。



1:名称    「バーチャル農林水産まつり北九州」
サイトURL:https://www.v-nourinsuisan-matsuri.jp/ 

2:開催期間 
令和3年2月1日(月)〜 令和3年2月28日(日)まで 

3:内容 
インターネットで北九州市と交流都市の特産品を購入できるポータルサイトを北九州市が開設し。 市内及び関連する24団体が参加するオンライン物産市でお取り寄せグルメサイト。

4:販売品目 
・北九州市内の農産品、林産品、水産品、畜産品及び各加工品 
・その他、交流都市特産品(鹿児島県南九州市、岩手県釜石市、長野県木曽町)、北九州市観光名産品など 

5:その他 
従来の「北九州市農林水産まつり」にはなかった団体の参加や、初出品の商品等もあり賑わいを演出します。
またサイト内では生産現場等の動画コンテンツを掲載し、各種SNSを活用した情報発信を行います。 

6:ポータルサイトの制作・管理運営元について
本「バーチャル農林水産まつり北九州」は、北九州市の依頼をうけて北九州市小倉北区にあるデザイン事務所、株式会社ジャムが制作を行なったポータルサイトです。株式会社ジャムは北九州市を中心に、チラシ、パンフレット、看板デザインの他、Web制作から販売促進まで行なっております。デザインや編集だけでなく、自社で取材、撮影、空撮も行い、活きたコンテンツ制作を得意としているデザイン事務所です。今回「バーチャル農林水産まつり北九州」のポータルサイト開設にあたっても、生産者さんへの取材・撮影からHP制作まで、全て自社にて行なっております。北九州市と交流都市の応援ができればという思いで一生懸命取材・制作を行いました。ぜひ生産者の応援をお願いいたします。


バーチャル農林水産まつり北九州はコロナ禍で頑張っている北九州市の農業・漁業・畜産業・林業の生産者のみなさんと、自粛生活でお家時間を楽しく過ごしたいと考えているすべてに方を応援する催しとなっています!
コロナ禍で自粛生活をおくっている方々、お家時間をすこしでも楽しく、美味しいものを食べて過ごしたいと考えていらっしゃる方々と、頑張っている北九州市の農業・漁業・畜産業・林業の生産者を応援する趣旨のイベントです。コロナ禍で外出がままならない中、「家で美味しいものを食べたい」という人々の思いにも、少しでも応えることができればと考えております。そして北九州市の美味しいものを取り寄せて、食べていただくことを通じて、生産者さんの応援をしていきたいと考えています!

【イベントPR動画】

 

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農林・水産その他
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会社概要

株式会社ジャム

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URL
https://jam-com.jp
業種
情報通信
本社所在地
北九州市小倉北区神岳1-4-19
電話番号
093-541-5527
代表者名
本田敏秀
上場
未上場
資本金
2230万円
設立
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