【フォーシーズンズホテル丸の内 東京】の総料理長ダニエル・カルバートが誘うフレンチフレンチレストラン 「SÉZANNE(セザン)」オープン

この夏、東京の中心地にまた一つ待望のレストラン!

フォーシーズンズホテル丸の内 東京のフレンチレストラン 「SÉZANNE(セザン)」が7月1日より営業を開始いたします。グルメのみならず訪れたゲスト全ての目と口を愉しませてくれる、心地よい雰囲気の場所です。スモールラグジュアリーホテル(フォーシーズンズホテル丸の内 東京は総客室数57室)のコンセプトと同様に、「SÉZANNE」では、心のこもったきめ細やかなおもてなしで、くつろぎの時間をお約束いたします。
 

 


多国籍の優れた才能が集まるチームによる2年掛かりの綿密な計画と準備を経て、いよいよオープンとなります。その要となるのが、ミシュランスターに輝く総料理長ダニエル・カルバート。フォーシーズンズに入る前は、香港のネオパリジャンのビストロ「Belon(ベロン)」でヘッドシェフを務め、『アジアのベストレストラン50』で第4位にランクインするという快挙を成し遂げています。ダニエルの「SÉZANNE」に関するビジョンは、伝統的なレシピをもとに日本の食材を生かしたフレンチです。


シェフのおまかせコースには、日本のテロワールに対する深い尊敬のもとに旬の食材を使用しています。ダニエルが率いるチームは、国内の生産者や調達人の協力の下、日本各地から四季折々の厳選した食材を仕入れています。手の込んだ料理もさりげない美意識で仕上げられ、美しく盛り付けられます。「お皿の上に乗っているもの全てに意味があります」と説明するダニエルは、フレンチの伝統的な味を守りながら様々な素材を積極的に取り入れ、その卓越した技術を生かしたアプローチで料理を提供します。

例えば、下準備の段階から時間を掛けて丁寧につくられる、甘さが特徴の北海道のトウモロコシを使ったサワードウブレッド。1週間ゆっくりと乾燥させたトウモロコシの粒をポレンタにし、ダニエルが数年前からつくっている自家製酵母と合わせて自然発酵させて焼き上げます。この深みのある色合いのサワードウブレッドに、仏ブルターニュ産の有塩発酵バターを添えて提供しています。
 

 


日本各地から取り寄せた最高品質の旬の素材を引き立てるコースメニューは、こまめに変わります。キッチンスタッフとサービスチームとのやり取りからは、活気あふれるキッチンのエネルギーがダイニングルームに伝わってきます。そして、食事を締めくくるのは、ロンドンやニューヨークの受賞歴のあるレストランで腕に磨きをかけてきたパティシエ、エルウィン・ボイルズによるデザートです。


その料理の数々を満喫していただくために、考え抜かれたこだわりのインテリアを手掛けたのは、香港を代表する世界的な建築家アンドレ・フーです。「SÉZANNE」の内装には、落ち着いたエレガンスさと、アンドレ・フーらしいリラックスしたラグジュアリーのテイストが感じられます。メインダイニングは、柔らかい曲線のシルエットの調度品が用いられ、ミネラルブルー、ダスティピンク、温かみのあるグレーといった軽やかな色調に統一されています。ユーカリの木材とフランスのルリエーブルシルクに包まれたパネリングや日本の禅庭園の砂利の模様をモチーフに取り入れた手織りカーペットなど、随所に取り入れられたさり気ないディテールが詩的な雰囲気を醸し出しています。「五感に訴える空間にすることを考えました。ダニエルが織りなすピュアな料理が主役になることを目指したのです」と、アンドレは説明します。


「SÉZANNE」の料理を引き立てるのは、横浜出身のソムリエ、大塚信秀が厳選したシャンパンとワイン、そして日本酒です。気軽に注文できるグラスワインも、フランスのシャンパーニュ地方などオールドワールドのアイコニックなものから最近葡萄栽培を始めた若手醸造家のものまで、厳選した銘柄を取り揃えています。

そして、フランス出身のレストラン&バーディレクター、ステファン・ラボとイタリア出身のレストランマネージャー、シモーネ・マクリが、ゲストの方、一人ひとりにとって思い出に残るような心のこもったテーブルサービスをお約束します。


新幹線が行き交う様子と活気に満ちた丸の内の街を望む、フランス式のパネリングとビンテージスタイルの椅子が特徴のサロンは、食前の乾杯をするにはうってつけの場所。また、お食事の後にミニャルディーズ(食後の小さな焼き菓子)とワインも愉しめる場所でもあります。クリュッグやユリス・コラン 、プリューレ・ロックを含む、選りすぐりのラベルが並ぶ、「シャンパントローリー」も是非お試しください。

 

「SÉZANNEが際立っている点とは、その全ての要素が、ダニエルが描いた独特のビジョンに向けて構築されているということです」と、フォーシーズンズホテル丸の内 東京の総支配人チャールズ・フィッシャーは述べています。「この特別なコラボレーションの結果を、ゲストの皆さまに体験していただけることを待ち遠しく思っています」。

 

「SÉZANNE」では、ランチとディナーのコースメニューを提供しています。旬の素材をフィーチャーしたコースメニューの内容は、その時々によって変わります。そして、ゲストの目の前で料理の腕を振るう総料理長ダニエルをより近くに感じることのできる「Chef’s Table(シェフズテーブル)」。臨場感あふれるキッチンを是非体感してみてください。

 
  • ランチ コース: ¥9,500(税サ込み¥12,018/12:00-14:00, LO 13:45)
  • ディナー コース: ¥24,500(税サ込み¥30,993/18:00-20:00, LO 18:30)

Chef’s Table(シェフズテーブル)個室料金
  • ランチ: ¥50,000(税込み¥55,000)
  • ディナー: ¥80,000(税込み¥88,000)
*月曜日と火曜日は、定休日とさせていただいております。
*「SÉZANNE」は、7月1日に営業開始となります。ご予約は、承っております。
 URL:http://www.sezanne.tokyo/

<フォーシーズンズホテル丸の内 東京について>
  • フォーシーズンズホテル丸の内 東京は、2002年10月に全57室のスモールラグジュアリーホテルとして東京駅八重洲南口徒歩3分という好立地にて開業しました。コンテンポラリーなデザインで機能性にも富み、小規模である利点を活かしたフォーシーズンズ独自のフレンドリー且つきめ細かいサービスでお客様をお迎えいたします。
 URL: http://www.fourseasons.com/jp/tokyo/

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会社概要

URL
https://www.fourseasons.com/jp/landing-pages/regional-hotels-groups/japan/
業種
サービス業
本社所在地
東京都千代田区大手町1-2-1 フォーシーズンズホテル東京大手町
電話番号
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代表者名
アンドリュー・デブリト
上場
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資本金
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設立
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