自分で混ぜて調香できる香水キット「金熊ベース」が金熊香水より発売開始!

八ヶ岳の香水工房「金熊香水」が、「自分で調合して楽しむ香水」を2023年11月22日より発売開始いたします。

株式会社ピノーレ


キャッチフレーズは、「じぶんでつくる、いつものかおり」。特別な日のためにドレスアップされた高級ブランド香水だけではなく、いつもの日常に寄り添う、「ふだん使いのかおり」の新たな楽しみ方を提案します。

製品情報

  1. 「金熊ベース」

    18種類のベース香水(10ml/24ml)です。お気に入りのベースを選んで、自身で自由に調香して、あなただけのオリジナルな香水を作って楽しむことができます。

  2. 「金熊オリジナルブレンド」

    金熊ベース3種をブレンドした、名刺代わりの12種類の香りです(オードパルファム完成品/24ml)。

  3. 「金熊ベースコンボ」

    金熊ベースの中から、お勧めの3種のベースをセットにした、お得なセット。自分好みに調香できます。※更に発売開始キャンペーンとして、金熊コンボをお買い上げの方には5mlアトマイザー、木製アトマイザースタンドもお付けいたします。



開発ストーリー/商品詳細

「金熊香水」は、株式会社ピノーレ(本社:埼玉県幸手市/工場:山梨県北杜市、長野県諏訪郡富士見町)が運営する、八ヶ岳南麓(山梨県北杜市)にある小さな香水工場、工房の名前です。

また、香水/フレグランス製品の開発・製造を始めて18年以上になる株式会社ピノーレが、2021年12月より始めた、小ロット専門のオリジナル香水製作サービスの名前でもあります。

金熊香水の立上げ・サービス開始より現在まで、個人の方、企業、インフルエンサー、アーティスト、スポーツ選手など様々なお客様とオリジナル香水を製作してきました。


そんな「金熊香水」が、初めての自社オリジナル製品として、まったく新しいコンセプトのフレグランスを開発、発売します。


「自分で混ぜてつくる香水」の構想自体は、10年くらい前から持っていました。何社かの外資系香料会社や、フランス人調香師には「香水は緻密にデザインして創り上げられたアートとも言える作品である。素人が適当に混ぜて作れるようなものではない」という尤もな理由で断られたりもしました。「全くその通りだなあ」と思いつつ、でも、もっと気軽に自由に楽しめる香りがあっても良いのではないか?という思いも消えず、色々と方法を考えていました。そして8年前のある日、日本人のベテラン調香師の方と会い、「こんなことがやってみたい」と話すと、「面白そうだから、やってみようか」と、協力してくれることに。日本の老舗の香料会社さんと、そこの調香師の方も全面的に協力をしてくれて、開発、試行錯誤すること3年。ついに、18種類のベース香料が完成しました。


高級ブランドの香水は、一流の調香師が長年の経験と確かな技術、インスピレーションを駆使して創り上げる「アート」としての作品であるとも言えます。

それは料理に例えるなら、一流ホテルの三ツ星レストランで、最高のシェフが創るディナーコース。音楽に例えるならばプラチナチケットのオーケストラ生演奏。

それは、ドレスアップして出かける特別な日のための「ハレ」の香り。であるとも言えるでしょう。


そんな数多の名香と言われる香水/調香師たちへの憧れ、リスペクトはもちろん忘れずに持っていたい。


でも。料理にも、記念日や誕生日、頑張った自分へのご尾褒美に、ちょっとオシャレして出かける街のレストランや、大切な人のために、素材にこだわり手間をかけ、腕によりをかけて作る家庭料理があるように、香りの世界にも、肩ひじを張らずに楽しめる、日々の暮らし、日常に寄り添う、「自分だけの香り」が在っても良いのではないだろうか?


そんな思いで、「金熊ベース」は生まれました。


出かける前にフレッシュシトラスをひと吹き。「よし。今日もがんばるぞ!!」

オフィスで会議の合間に/商談前に、グリーン&ムスクの香りで自分に気合を入れてみる。

お休み前に、ハーバル&ホワイトフローラルを枕元にフワッと香らせて。「明日も良い日になります様に」


特別ではない、いつもの今日一日を、少しだけ良い日にできる。


夏の暑い日には、爽やかな柑橘系とグリーンを多めに。寒い冬には、温かみのあるムスク、ウッディ、お香のような甘さのバルサムで包み込まれるような香り。春には両手いっぱいの花束のようなフローラルブーケの香り。そんな風に、季節やTPOに合わせてレシピを変えて楽しむことができます。


ぜひ、あなただけのお気に入りの香りブレンドを見つけてください。


金熊香水ホームページ

https://kinkumaperfume.com/



金熊香水とは?

  • 金熊香水の特徴

    八ヶ岳南麓の山梨県北杜市にある小さな香水工場/工房です。日本の気候、風土に合った香りを製作しています。

  • 金熊香水のメッセージ

    「香りは、手触り」を合言葉に、「香りのものづくりのプラットフォーム」を目指して活動を続けています。あなたも、金熊香水で自分だけの「いつものかおり」を見つけてみませんか?

  • 金熊香水の描く未来

    「誰にでも自分だけのお気に入りの香りのレシピがあり、毎日の生活の中で、いつも身近に感じながら過ごすことができる」ような、香りの文化を育んで行きたいと願っています。

  • 金熊香水のお約束

    金熊香水は、素材の良さ、品質、安全性には一切妥協せず、安心して使えるハイクオリティ、ハイコストパフォーマンスな香りのものづくり集団を目指します。

    金熊香水は、希少な天然資源、天然香料への敬意を忘れず、テクノロジーのチカラも活用しながら、材料ロス、無理、無駄を極力無くし、サステナブルなものづくりを行います。



金熊ベース、コンボの使い方

まずは直感で、その時、自分の一番好きな香りを選びましょう。

(始めての方、迷ったときは、金熊香水Webサイトの、「FRAGRANCE FINDER」のアンケートに答えていくと、お勧めのベース、コンボの提案を見ることができます。)

18種のベースは、香りのタイプとしてTOP、MIDDLE、LASTの3タイプに分かれています。それぞれのイメージを参考に、組み合わせてみてください。



金熊ベース 18種類の香り (10ml/24ml)

  • TOPカテゴリー

    フレッシュな柑橘、フルーツ、若葉などの香りで、つけて最初に感じる香りです。

    (01 Aqua/02 Fruity/03 Citrus/10 Leafy Citrus/11 Lemon/12 Orange Green)

  • MIDDLEカテゴリー

    フローラル、アロマティック、ローズ等の香りで、華やかさがあり、つけて30分~2時間ほど香り、香水のボディになります。

    (04 White Floral/05 Grass Green/06 Aromatic Lavender/13 Floral Bouquet/14 Elegant Floral/15 Rose Classic)

  • LASTカテゴリー

    ウッディ、ムスク、バルサムなどの香りで、比較的ゆっくりと長く香り、より香水らしいふくよかな甘さや余韻を与えます。

    (07 Sweet Musk/08 Dry Woody/09 Sweet Woody/16 White Musk/17 Natural Woody/18 Balsam)


上記のTOP、MIDDLE、LASTからそれぞれ一つずつ選んで頂くと、バランスが取れた香りになりやすいと言えます。

ですが、例えばTOPの01、02、03だけでフレッシュなアクアシトラスの香りを創ったり、逆にLASTの07、08、09だけで渋いウッディ&ムスクな香りを創るなど、金熊ベースの使い方、組み合わせは自由です。


18種のベースから3つを選んで、1%単位で組み合わせるだけでも、6百万通り以上の処方が考えられます。無限の組み合わせの中から、あなただけのお気に入りの香りを見つけて、日々の生活の中で楽しんでいただける事を、私たち金熊香水は何よりも願っています!


より詳しい製品情報、使い方などは、金熊香水Webサイトでご確認ください。


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会社概要

株式会社ピノーレ

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URL
http://pinole.co.jp/
業種
製造業
本社所在地
埼玉県幸手市東 5丁目18-20
電話番号
0480-40-3361
代表者名
頭金 周介
上場
未上場
資本金
1000万円
設立
1999年10月