IoTビジネスを加速するセンシング・ネットワークの要素技術が集結! MEMS センシング&ネットワークシステム展 2024

MEMSセンシング&ネットワークシステム展事務局(株式会社JTBコミュニケーションデザイン、以下JCD)は、一般財団法人マイクロマシンセンター /技術研究組合NMEMS技術研究機構と共催で、2024年1月31日(水)から2月2日(金)までの3日間、「MEMSセンシング&ネットワークシステム展2024」を東京ビッグサイト東5ホールにて開催いたします。
車載・自動運転、ビッグデータ、AI、ロボット、健康・医療、環境・エネルギーの分野にわたり、IoTビジネスを加速する微細加工装置、デバイス、次世代センサに向けた要素技術、最新テクノロジーが集結します。産学官・異分野融合のマッチングを加速させ、研究・開発/製造・設計者との質の高い商談を実現します。

◆注目の出展者

▽ミライズテクノロジーズ

ミライズテクノロジーズは、トヨタの持つモビリティ視点、そしてデンソーが培ってきた車載視点での知見を掛け合わせることで、電動車両や自動運転車両の技術革新の鍵となる次世代の車載半導体をより早期に開発していきます。


▽デンソー

無機材料系薄膜エレクトレットを用いた、MEMS振動発電デバイスの開発を目指しています。この材料は、車載デバイスへの応用を目指しており、高い表面電位と耐熱性を両立します。

 エレクトレットの表面電位は~600V、この材料を用いた機械式振動発電デバイスの発電量は~500μWです。今後は、この機械式発電機のMEMSデバイス化に取組みます。


▽三菱電機

防犯、空調、見守り、無人搬送車などの幅広い分野へ向けた様々なセンサ技術を紹介いたします。

サーマルダイオード赤外線センサ:高画素化・高温度分解能化により、ヒト・モノの姿勢や動きを高精度に検知します。

グラフェン光検出器:新構造・グラフェン光ゲートダイオード構造により、課題となるノイズを抑制し更なる高感度を達成します。

MEMS超音波センサ:MEMS技術によりセンサ素子を小型化し、複数のセンサ素子により距離と方向を検知します。


▽ポリテックジャパン

ポリテックの非接触 表面粗さ・形状測定機は、広範な測定面積を短時間で測定でき、透明体・光沢面も測定できます。


▽産業技術総合研究所 センシングシステム研究センター >>産総研の最新の研究成果を展示

・ハイブリッドセンシングデバイス研究チーム 「多彩な皮膚感覚を生み出す極薄ハプティックフィルム」「Flexible and stretchable hybrid electronics」

・センサ基盤研究チーム 「プリンテッド微細パターニング技術」「気温変化により発電する環境発電

素子」

・フレキシブル実装研究チーム「肺機能評価のためのストレッチャブル3D-EITセンサ」

・複合センシングデバイス研究チーム「IoTデバイス実証プロジェクト」


▽産業技術総合研究所 人間拡張研究センター>>産総研の最新の研究成果を展示

・スマートセンシング研究チーム「圧力・ひずみセンサ」「ウェアラブルバイタルセンサ」

・生活機能ロボティクス研究チーム「リアルとサイバーをつなぐ高精度マーカ」「高精度マーカを用いた

6自由度計測と測位」


▽センシアテクノロジー

センシアテクノロジーは産業技術総合研究所で開発されたフレキシブルセンサの事業化を手掛けるスタートアップです。樹脂のフィルムに温度・ひずみ・圧力などの物理センサを形成し、薄さとしなやかさを活かした新たなセンシング技術を提案します。本展示会では、フィルム状温度センサによる接触式サーモグラフィ技術と、高性能フレキシブルひずみセンサを用いたVRグローブを出展します。


▽生体内サイバネティック・アバター>>ムーンショット目標1:2050年までに、人が身体、脳、空間、時間の制約から解放された社会を実現

研究開発プロジェクトとして実施している「生体内サイバネティック・アバターによる時空間体内環境情報の構造化」の現状と今後について紹介します。

体内の健康状態を可視化できる生体内サイバネティック・アバター(生体内CA)を開発します。ミリ・マイクロ・ナノスケールの複数種の生体内CAを分散協調して時空間体内環境情報を構造化し、健康モニタリングや超低侵襲な診断を実現します。2050年までには人の健康維持・診断・病気の予防に役立ち、人が日常生活で利用することで、健康長寿社会への貢献を目指します。


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◆注目のセミナー

特別シンポジウム 「MEMS・半導体次世代テクノロジーフォーラム」

【主催】一般財団法人マイクロマシンセンター/株式会社JTBコミュニケーションデザイン

日時:1月 31日(水)10:15-12:15 会場:シーズ&ニーズセミナーC(東5ホール)

本シンポジウムでは、MEMS、センサの実用化・応用先として期待される次世代テクノロジー

(半導体、5G、IoT、DX、ロボット、AIなど)にフォーカス。次世代MEMS・半導体市場、最先

端のMEMS・半導体技術が社会および産業に貢献するビジョンや方向性について、政策動向や

最新情報を発信します。


「半導体・デジタル産業戦略の現状と今後」

経済産業省 商務情報政策局 情報産業課デバイス・半導体戦略室 室長 清水 英路氏


「産学連携MEMS研究:これまでとこれから」

東京大学 生産技術研究所 教授 年吉 洋氏


「モバイルの進化を可能にするRFフィルター技術」

スカイワークス・ソリューションズ株式会社

BAW/SAWフィルター開発総括副社長 シラカワ アレクサンドレ氏


「産総研センシングシステム研究センターにおけるセンシング技術の半導体分野への展開」

国立研究開発法人 産業技術総合研究所 九州センター所長

センシングシステム研究センター センター長 植村 聖氏

セミナーの詳細はこちら


■MEMS協議会フォーラム

【主催】 一般財団法人マイクロマシンセンター

日時:2 月 1 日(木) 16:00-16:40   会場:シーズ&ニーズセミナーC(東5ホール)

一般財団法人マイクロマシンセンターMEMS協議会(MIF)は MEMS関連企業をメンバーと

するビジネスコミュニティです。その中の活動の一つ「MEMS協議会フォーラム」はMEMS産業の裾

野を広げ、産業推進の一助となるべく情報発信の場として開催しております。本フォーラムでは、

今年度「産業動向調査委員会」が作成している「MEMS関連事業者ディレクトリ」についての紹

介と、新設する「MEMS事業者連携委員会」の発足について説明します。


「我が国MEMS事業者の動向に関する調査報告」

一般財団法人マイクロマシンセンター 専務理事 長谷川 英一氏


※    本展示会は「グリーン電力証書」を利用し、CO2が排出されない再生可能エネルギーを使用して 

開催いたします。 

「CO2ゼロMICE®」の詳細はこちら:https://www.jtbcom.co.jp/service/energy/co2zero/ 

◆MEMSセンシング&ネットワークシステム展 開催概要

名 称:MEMSセンシング&ネットワークシステム展2024

主 催:株式会社JTBコミュニケーションデザイン / 一般財団法人マイクロマシンセンター /

技術研究組合NMEMS技術研究機構

開催日時・場所:2024年1月31日(水)- 2月2日(金) 東京ビッグサイト東5ホール

出展者数:37社・団体 / 38小間 ※2024年1月11日現在

公式 WEB サイト:https://www.optojapan.jp/mems/ja/

入場料:無料(事前来場登録制)

同時開催展:nano tech / TCT Japan / ASTEC / SURTECH / Convertech JAPAN /

新機能性材料展 / GREEN MATERIAL/ 3DECOtech / WELL-BEING TECHNOLOGY/ ENEX / DER・Microgrid Japan / 再生可能エネルギー世界展示会 & フォーラム / Offshore Tech Japan / InterAqua

を含む15展示会同時開催


◆株式会社 JTB コミュニケーションデザイン (JCD) 会社概要

所在地:東京都港区芝 3-23-1 セレスティン芝三井ビルディング 12 階

代表者:代表取締役 社長執行役員 古野 浩樹

設 立:1988 年 4 月 8 日

URL :https://www.jtbcom.co.jp/


◆本件に関するお問い合わせ先

株式会社 JTB コミュニケーションデザイン 事業共創部 トレードショー事業局内

MEMSセンシング&ネットワークシステム展事務局 担当:瀧澤

TEL:03-5657-0768 E-mail:mems@jtbcom.co.jp

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会社概要

URL
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業種
サービス業
本社所在地
港区芝3丁目23番1号 セレスティン芝三井ビルディング12階
電話番号
-
代表者名
長谷川 裕久
上場
未上場
資本金
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設立
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