「小麦の奴隷 土岐店」を運営するカケミチプロジェクト、C-POWERグループと業務提携 ー おいしさ×就労支援で地域共生を促進
訪問看護ステーション「ナンナル」を運営する株式会社カケミチプロジェクト(本社:東京都杉並区、代表取締役:岡 琢哉)は、発達障害を含む様々な障害を持つ方々の社会参加を見据え、岐阜県土岐市でフランチャイズパン屋「小麦の奴隷」を運営してまいりました。このたび、デザイン・福祉事業を手掛けるC-POWERグループ(本社:岐阜県多治見市、代表取締役:肥田 和明)との業務提携を締結し、「おいしい明日をみんなで創る。」を合言葉に、障害の有無に関わらず、より多様な就労支援の場の創出を目指します。
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■ 事業提携の背景と目的
当社は訪問看護事業を運営する中で、発達障害や精神疾患を抱える方々の社会参加や就労の機会が不足している現状を課題と捉え、将来的に地域に根ざした社会参加の場となることを目指し、「小麦の奴隷 土岐店」を開業しました。しかし、継続的な雇用と自立支援の機会を創出するためには、福祉ネットワークや地域との連携が不可欠です。
このたびの業務提携により、C-POWERグループが持つ福祉事業の知見とネットワークを活用し、障害の有無に関わらず、誰もが働きやすい環境を整えるとともに、地域社会とのつながりをさらに深めてまいります。
■ 今後の展開
今回の事業提携により、以下のような展開を見据えています。
販路拡大による安定した雇用創出
・学校、企業、病院、官公庁等への出張販売
・地元飲食店とのコラボレーション
・イベントやマルシェでの販売
働く環境の充実
・福祉支援を活用した働き方の多様化
・労働環境の改善とスタッフサポートの強化
地域活性と福祉の融合
・地域イベントへの積極参加
・地元企業との協力体制の構築
■ 代表コメント
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株式会社カケミチプロジェクト
代表取締役 岡 琢哉
「障害の有無に関わらず、すべての人が働きがいを感じられる場をつくることが、私たちの目標です。今回の業務提携を通じて、より多くの方が社会参加できる機会を提供し、地域に貢献していきたいと考えています。」
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C-POWERグループ
代表取締役 肥田 和明
「福祉の枠を超えた新たな挑戦として、パン屋という形での就労支援に共感しています。地域の皆様とともに、この取り組みをより大きなものにしていきたいと思います。」
今後も、株式会社カケミチプロジェクトとC-POWERグループは、障害の有無に関わらず、多様な社会参加のあり方を支えるため、連携を深めながら持続可能な支援を展開してまいります。
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