BEAUTYCLE×シャボン玉石けん×北九州市立八幡病院「ハンドソープ容器の資源循環リサイクル実証実験に関する協定」を締結
水平リサイクルプログラムにより北九州市立八幡病院内で使用するハンドソープを再利用
化粧品、トイレタリー容器の水平リサイクルプログラムを実施する株式会社BEAUTYCLE(ビューティクル)(本社:佐賀県神埼市、代表取締役社長:杉山大祐)は、この度、無添加石けんのパイオニアであるシャボン玉石けん株式会社(本社:福岡県北九州市、代表取締役社長:森田隼人)及び地方独立行政法人 北九州市立病院機構 北九州市立八幡病院(福岡県北九州市、院長:岡本好司)との3社間において、「ハンドソープ容器の資源循環リサイクル実証実験に関する協定」を締結することをお知らせします。
シャボン玉石けんのハンドソープ「手洗いせっけんバブルガード」は、北九州市立八幡病院内で利用されていますが、病院という衛生管理がより必要とされる環境において、詰め替え用の商材は使用せず、使用後はボトルごと処分し、新しい商品を使用するというフローをとっておりました。
今回の協定締結により、使用済みボトルを佐賀県内のBEAUTYECLE工場にてリサイクルし、新たな「手洗いせっけんバブルガード」として生まれ変わらせる取組を実施します。そして、病院での回収スキームを構築し、今後他の病院でも展開していきたいと考えています。
この循環型プログラムの取組を通じ、廃棄物を削減、環境への負荷を軽減することで、持続可能な社会の実現に向け貢献していきます。
- 取組概要
活動開始時期:2023年8月22日(火)
リサイクル対象商品:シャボン玉石けんのハンドソープ「手洗いせっけんバブルガード」
- BEAUTYCLE水平リサイクルプログラムに関して
ツバキスタイルは、早い段階からSDGsの理念に合致した環境対策容器、具体的には「再生PET」や「バイオマスPET、PE」を導入した容器の製造、販売に注力し、環境対策樹脂の使用量は化粧品業界でも最大規模に及びます。しかしながら、こうした容器も最終的には捨てられたり、燃やされたりする事は否定できない事から、回収から容器製造までを一貫して行える仕組みの構築に着手しました。
2023年5月には佐賀県神埼市に「BEAUTYCLE佐賀工場」を竣工し、リサイクル事業を本格化させています。
- 株式会社BEAUTYCLEに関して
※株式会社BEAUTYCLE調べ
設立::2021年6月
代表者:杉山大祐
住所:佐賀県神埼市神埼町本告牟田字一本柳1247番地1
HP:https://tsubakistyle.co.jp/beautycle
- シャボン玉石けん株式会社に関して
1910年に雑貨商として創業し、1974年から「健康な体ときれいな水を守る。」と いう企業理念のもと、人にも自然にもやさしい無添加石けんの製造・販売を行っています。昔ながらの釜炊き製法で職人がじっくり丁寧に作る無添加石けんは、天然の保湿成分を含み、しっとりとした洗い上がりが特長です。
設立::1949年5月
代表者:森田隼人
住所:福岡県北九州市若松区南二島2-23-1
HP:https://www.shabon.com/
- 地方独立行政法人 北九州市立病院機構 北九州市立八幡病院に関して
1930年に開設され、1943年に総合病院となりました。2018年には新築移転し、災害拠点病院として最新鋭の設備を備えた病院に生まれ変わりました。救命救急センターと小児救急センターを併設しており、救急外来症例数は全国的に見ても豊富で、小児科の外来診療件数は全国トップレベルです。当院は、24時間質の高い医療を提供し、皆様に安心、信頼、満足していただける病院を目指しています。
院長:岡本好司
住所:北九州市八幡東区尾倉二丁目6番2号
HP:https://www.kitakyu-cho.jp/yahata/
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザーログイン既に登録済みの方はこちら
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像