リスキニングに最適「シニア顧客とのコミュニケーションの取り方」オンライン教育を開始(株式会社自分楽)
「ジェロントロジー」(老年学)研究を生かした独自コンテンツ
株式会社自分楽(本社:東京都文京区、代表:﨑山みゆき)は高齢社会のリスキニングとして「シニア顧客とのコミュニケーションの取り方」のオンライン教育を、2022年11月7日から法人対象に開始しました。動画教材全3巻の試聴(各30分)+オンライン研修45分間をセットにし、価格は300,000円(税別)です。「老年心理」「身体機能の変化」を学ぶことにより、シニア世代に見合った配慮ができるようになります。自社が持つ「ジェロントロジー」(老年学・加齢学)の研究成果を取り入れ、従来のマナー研修とは違う位置づけです。
超高齢社会の我が国において、65歳人口は29.1%と過去最高となりました。就業率は25.1%であり、心身ともに健康で経済的自立を目指す「アクティブシニア」が増加しています。(2021年総務省統計局調査)。このため、顧客としての高齢者層の増加が見込まれます。しかしながら、従来のビジネスマナー・接客研修は、高齢者に特化したものではありませんでした。そのため企業は、シニア世代独特の心理や価値観がわからず、接客時のコミュニケーションがうまくいかない、という課題を抱えていました。
解決策として弊社は「Gerontology」という学問に基づいて、オンラインを活用したコミュニケーション教育を法人向けに開始しました。(「Gerontology」とは老年心理やシニアのライフスタイルを研究するもの。加齢学・老年学と訳されます)
高齢社会に役立つリスキニング教育として、シニア顧客を対象としている企業に向けて発売します。
1 商品の特徴
(1) 動画視聴とオンライン研修のセットで「試聴しただけ」を防止
各自で動画を見ていただいた後、全体でオンライン研修を受講するという仕組みを考案しました。理解度が深まるだけでなく、研修時間の短縮にもなります。
(2) 「現場の、よくある事例」を動画で紹介
イメージをわきやすくするため、シニア顧客とのやり取りを動画にしました。役者さんではなく本当の顧客にご協力いただき、本音・臨場感を出しました。事例は弊社が現場を直接ヒアリングしたものに基づいています。
(3)「高齢社会」向けリスキニング
中年世代の方が20代のころ「超・高齢社会」を想定したビジネススキル教育は、ありませんでした。これからの高齢社会に活用できるリスキニング教育として最適です。「ジェロントロジー」(加齢学・老年学)という学術的な研究成果に基づき論理的です。
2効果
(1) 顧客として割合が増える「シニア世代」と信頼関係を構築できるようになります。
(2) 「シニア世代」に対する古い知識やイメージを払拭することができます。
(3) シニア世代への理解を通じ、自分自信のキャリアデザインもできるようになります。
3 商品概要
動画3本+オンライン研修45分
・第一巻 「高齢社会の基礎知識」
・第二巻 「高齢者のお客様に対する話し方・聞き方」
・第三巻 「シニアのお客様を対象とした説明会・セミナーの開き方」
受講人数 50名まで
販売価格 300,000円 税別
商品説明サイト https://jibungaku.com/kyozai/
紹介動画 https://jibungaku.com
4 今後の展開・開発者コメント
今回は接客に焦点を当てましたが、職場で共に働くシニア従業員とのコミュニケーションや、人事などでシニア研修を開く方向けにも視野を広げて教材開発を展開する計画です。次年度からは、お客様のご要望にお応えしたオーダーメイドの動画教材にも着手します。シニア世代本人のキャリア開発についても、ご相談を受けています。
https://www.tkc.jp/cc/senkei/
弊社の教育コンテンツ・教材が「高齢社会に必要なリスキニング教育」としての位置づけを、確固たるものにしたいと考えています。
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