「もぐもぐチャレンジ」参加者81%に意識変化!食品ロス問題への行動意向調査結果を大公開!
もぐにぃと おいしく!楽しく!目指せ、食品ロスゼロ!スーパーマーケットの買い物で“気軽に” “お得に”社会貢献!!
株式会社アッシェ(本社:高知県高知市、代表取締役社長:須江勇介)は、現在全国のスーパーマーケット約300店舗で実施されている食品ロス削減プログラム「もぐもぐチャレンジ」について、インターネット上で消費者調査を実施いたしました。
「もぐもぐチャレンジ」は、対象のスーパーマーケットで賞味・消費期限が迫った商品に貼られたシールを集めることで、気軽に食品ロスの削減に貢献でき、寄付や抽選にも参加することができる※1お客様参加型の社会貢献プログラムです。
※1 シールを集めて参加できるコンテンツ(寄付や抽選)は実施店舗により異なります。
今回の調査結果より、「もぐもぐチャレンジ」が参加者の食品ロス問題に対する意識に大きく変化を与えることができる活動であることが分かり、活動の拡大を通じて、消費者・スーパーマーケット・地域社会に対してもポジティブな効果をもたらすことが明らかになりましたので、調査結果をご報告いたします。
<食品ロス削減プログラム「もぐもぐチャレンジ」消費者調査>
■調査概要
・調査期間 :2023年2月9日(木)~2月13日(月)
・調査対象者 :20~59歳の男女、「もぐもぐチャレンジ」実施店舗・非実施店舗を1か月以内に利用
・サンプル数 :[スクリーニング調査] 30,535サンプル回収 / [本調査] 2,908サンプル回収
・調査方法 :インターネット
・エリア :対象店の展開エリア
■調査結果サマリー
・参加者のメインは30-40代の子連れファミリー層。シンプルな仕組みで、大人から子どもまで誰もが参加できる点が特徴。
・参加の目的は、スーパーマーケットで「お得」に「気軽」に「食品ロス削減に貢献」できるから。
・「値引きシール」と「もぐもぐシール」それぞれの目的購買率を比較した場合、「もぐもぐシール」の目的購買率が「値引きシール」に比べて2倍以上のスコア。参加者にとって値引きより意義の高いシール。
・参加者の81%が、食品ロス問題への意識変化を実感。スーパーマーケットのみならず、家庭での食品ロス削減につながることも考えられる。
・参加者の66%が「もぐもぐチャレンジ」の参加により実施店舗への来店頻度が高くなったと回答。導入することによりスーパーマーケットへの来店促進も見込める。
■調査結果の詳細
① 参加者プロフィール
「もぐもぐチャレンジ」参加者の年齢層は30-40代が計66%と多く、およそ3分の2の割合を占める。実施スーパーマーケットの利用者全体と比べると、20-30代の割合が高い結果で、特に男性の参加割合が高い。買い物に一緒に行く家族は配偶者・未就学児の子どもが多いため、ファミリーで参加されていることが伺える。
<もぐもぐチャレンジ参加者と加盟店利用者全体の性・年代層>
<買い物に一緒に行く家族>
② 参加理由
もぐもぐチャレンジの参加理由は、「お得に商品を買うことができ」、「食品ロスを減らす活動に賛同」しているから、そして「気軽に参加できる」というスコアも高い結果に。スーパーマーケットという日常の買い物の中で気軽に社会貢献活動に参加できる点が、この活動の魅力であると言えそうだ。
③ 「値引きシール」と「もぐもぐシール」の目的購買率の比較
「値引きシール」と「もぐもぐシール」それぞれの目的購買率を比較した場合、「もぐもぐシール」の目的購買率が「値引きシール」に比べて2倍以上も高いスコア。「もぐもぐシール」は参加者にとって値引きより意義の高いシールであると考えられている。
④ 活動参加を通じた「食品ロス問題」に対する意識の変化
もぐもぐチャレンジ参加者の81%が食品ロス問題への意識が変わっており、行動変容から意識変容への変化を促す狙いがきちんと実現できている。その他、環境問題、SDGs、食育、寄付への意識変化も全般的に高いスコアのため、継続的な参加による地域社会への様々な好影響が考えられる。
⑤ 実施スーパーマーケットへの来店頻度に対する影響
「もぐもぐチャレンジ」の参加者は、来店頻度に対してもポジティブな傾向が見られ、66%は来店頻度が高くなったと回答。シールを10枚集めるというメカニズムにより、実施店舗の客数アップや売上アップといったプロモーション側面への効果も推測される。
今回の調査を通じて、「もぐもぐチャレンジ」に参加することが、スーパーマーケットでの食品ロス削減につながるだけではなく、消費者の食品ロス問題に対する意識の変容にもつながることが分かりました。
2022年に公表された2020年度の食品ロスは522万トンと推計されており、その約半分は事業で発生、残りの約半分は家庭で発生しているとされています。日常生活で利用するスーパーマーケットで食品ロス問題に対する意識を変えられる「もぐもぐチャレンジ」には、食品小売業だけではなく、家庭での食品ロスを減らす効果もあることが考えられます。
「もぐもぐチャレンジ」を導入するスーパーマーケットが増え、参加者の数が増えることで、食品ロスの削減効果が高まり、持続可能な社会づくりへの貢献も大きくなります。今回ご紹介した調査結果の詳細や、「もぐもぐチャレンジ」について詳細を知りたい方は、お気軽に「もぐにぃ事務局」までお問い合わせください。
もぐもぐチャレンジとは?
大人も子どもも楽しく「食品ロス削減」に取り組むことができるように、スーパーマーケットの店頭で実施している活動です。賞味・消費期限が迫った商品に貼られている「もぐもぐシール」を集めることで、抽選への参加や地域のこども食堂・フードバンク活動支援等への寄付に参加することができ、楽しみながら自然と食品ロス削減に貢献ができるプログラムです。
企業様向けHP:https://mognny.fun/program
背景
日本では、まだ食べることができるにも関わらず、1年間に捨てられている食材はおよそ522万トン※2。一方で、世界や日本国内においても貧困や自然災害などの影響で満足に食事をとることができない人が存在します。こうした食の需要と供給のバランスを見直し、同時に地域の方々と「おいしく、楽しく」食品ロスの削減を行っていこうという取り組みが「もぐもぐチャレンジ」です。
※2農林水産省・環境省 令和2年度推計
※1 シールを集めて参加できるコンテンツ(寄付や抽選)は実施店舗により異なります。
今回の調査結果より、「もぐもぐチャレンジ」が参加者の食品ロス問題に対する意識に大きく変化を与えることができる活動であることが分かり、活動の拡大を通じて、消費者・スーパーマーケット・地域社会に対してもポジティブな効果をもたらすことが明らかになりましたので、調査結果をご報告いたします。
<食品ロス削減プログラム「もぐもぐチャレンジ」消費者調査>
■調査概要
・調査期間 :2023年2月9日(木)~2月13日(月)
・調査対象者 :20~59歳の男女、「もぐもぐチャレンジ」実施店舗・非実施店舗を1か月以内に利用
・サンプル数 :[スクリーニング調査] 30,535サンプル回収 / [本調査] 2,908サンプル回収
・調査方法 :インターネット
・エリア :対象店の展開エリア
■調査結果サマリー
・参加者のメインは30-40代の子連れファミリー層。シンプルな仕組みで、大人から子どもまで誰もが参加できる点が特徴。
・参加の目的は、スーパーマーケットで「お得」に「気軽」に「食品ロス削減に貢献」できるから。
・「値引きシール」と「もぐもぐシール」それぞれの目的購買率を比較した場合、「もぐもぐシール」の目的購買率が「値引きシール」に比べて2倍以上のスコア。参加者にとって値引きより意義の高いシール。
・参加者の81%が、食品ロス問題への意識変化を実感。スーパーマーケットのみならず、家庭での食品ロス削減につながることも考えられる。
・参加者の66%が「もぐもぐチャレンジ」の参加により実施店舗への来店頻度が高くなったと回答。導入することによりスーパーマーケットへの来店促進も見込める。
■調査結果の詳細
① 参加者プロフィール
「もぐもぐチャレンジ」参加者の年齢層は30-40代が計66%と多く、およそ3分の2の割合を占める。実施スーパーマーケットの利用者全体と比べると、20-30代の割合が高い結果で、特に男性の参加割合が高い。買い物に一緒に行く家族は配偶者・未就学児の子どもが多いため、ファミリーで参加されていることが伺える。
<もぐもぐチャレンジ参加者と加盟店利用者全体の性・年代層>
<買い物に一緒に行く家族>
② 参加理由
もぐもぐチャレンジの参加理由は、「お得に商品を買うことができ」、「食品ロスを減らす活動に賛同」しているから、そして「気軽に参加できる」というスコアも高い結果に。スーパーマーケットという日常の買い物の中で気軽に社会貢献活動に参加できる点が、この活動の魅力であると言えそうだ。
③ 「値引きシール」と「もぐもぐシール」の目的購買率の比較
「値引きシール」と「もぐもぐシール」それぞれの目的購買率を比較した場合、「もぐもぐシール」の目的購買率が「値引きシール」に比べて2倍以上も高いスコア。「もぐもぐシール」は参加者にとって値引きより意義の高いシールであると考えられている。
④ 活動参加を通じた「食品ロス問題」に対する意識の変化
もぐもぐチャレンジ参加者の81%が食品ロス問題への意識が変わっており、行動変容から意識変容への変化を促す狙いがきちんと実現できている。その他、環境問題、SDGs、食育、寄付への意識変化も全般的に高いスコアのため、継続的な参加による地域社会への様々な好影響が考えられる。
⑤ 実施スーパーマーケットへの来店頻度に対する影響
「もぐもぐチャレンジ」の参加者は、来店頻度に対してもポジティブな傾向が見られ、66%は来店頻度が高くなったと回答。シールを10枚集めるというメカニズムにより、実施店舗の客数アップや売上アップといったプロモーション側面への効果も推測される。
今回の調査を通じて、「もぐもぐチャレンジ」に参加することが、スーパーマーケットでの食品ロス削減につながるだけではなく、消費者の食品ロス問題に対する意識の変容にもつながることが分かりました。
2022年に公表された2020年度の食品ロスは522万トンと推計されており、その約半分は事業で発生、残りの約半分は家庭で発生しているとされています。日常生活で利用するスーパーマーケットで食品ロス問題に対する意識を変えられる「もぐもぐチャレンジ」には、食品小売業だけではなく、家庭での食品ロスを減らす効果もあることが考えられます。
「もぐもぐチャレンジ」を導入するスーパーマーケットが増え、参加者の数が増えることで、食品ロスの削減効果が高まり、持続可能な社会づくりへの貢献も大きくなります。今回ご紹介した調査結果の詳細や、「もぐもぐチャレンジ」について詳細を知りたい方は、お気軽に「もぐにぃ事務局」までお問い合わせください。
もぐもぐチャレンジとは?
大人も子どもも楽しく「食品ロス削減」に取り組むことができるように、スーパーマーケットの店頭で実施している活動です。賞味・消費期限が迫った商品に貼られている「もぐもぐシール」を集めることで、抽選への参加や地域のこども食堂・フードバンク活動支援等への寄付に参加することができ、楽しみながら自然と食品ロス削減に貢献ができるプログラムです。
もぐにぃHP:https://mognny.fun
企業様向けHP:https://mognny.fun/program
背景
日本では、まだ食べることができるにも関わらず、1年間に捨てられている食材はおよそ522万トン※2。一方で、世界や日本国内においても貧困や自然災害などの影響で満足に食事をとることができない人が存在します。こうした食の需要と供給のバランスを見直し、同時に地域の方々と「おいしく、楽しく」食品ロスの削減を行っていこうという取り組みが「もぐもぐチャレンジ」です。
※2農林水産省・環境省 令和2年度推計
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