山三酒造「山三」シリーズ発売 復活2期目は一升瓶サイズも含めて展開
2023年2月に再始動した創業150年以上の歴史を持つ老舗酒蔵・山三酒造から新酒が順次登場しています。
山三酒造は、原料に「山恵錦」「ひとごこち」「金紋錦」(長野県東御市八重原産)を使用するなど、地域性を活かした独自の味わいを追求しています。同時に、世界市場にも視野を向け、原料の選定、醸造プロセス、貯蔵条件など、柔軟なアイデアや新しい技術を取り入れた新たな日本酒の創出に日々奮闘しています。
復活2期目は、「太陽と大地」の柳澤謙太郎氏が丹精を込めて育てた長野県八重原産の酒米を全量使用し、手間を惜しまず、丁寧かつ繊細な吟醸造りにこだわりました。
柔らかな口当たりを持ちながらも飲み飽きないように甘さを抑え、冷やしても常温でも召し上がれて、お料理も選ばず、食事の最初から最後までじっくりと楽しんでいただけるお酒を目指しました。
ひとごこち、山恵錦、金紋錦の3種類の酒米使用して作っているため、それぞれ異なったお米の特徴や味わいを楽しんでいただけます。
今シーズンはすでに4本(2023年12月末に第一弾の3本、2024年1月に第二弾の1本)が発売となっておりますが、この後もまだ数本のリリースを計画しております。
また、特約店も随時拡がっており、現在は長野県の他、北海道、栃木県、茨城県、東京都、石川県、静岡県、愛知県、岐阜県でお買い求めいただけるようになりました。
進化を続ける山三酒造をぜひお愉しみください。
杜氏:栗原由貴からのコメント
昨年度は、山三酒造の復活第一弾ということもあり、 フロンティア精神とチャレンジ精神を持って酒造りに取り組みました。それゆえ、全体的に荒々しさを感じるお酒になったかなと思います。
今年度は、そういった反省点も踏まえ、より洗練された酒質を目指して議論を重ねました。酒造りの最中は杜氏としての未熟さを日々痛感させられますが 、同時に一本一本と仕込を終えていくごとに成長していることも実感します。
「山三酒造の酒」とは何なのか、造り手としてもまだ思案を繰り返しているところですので、 出来上がったお酒を飲んでいただきながら、その変化や行く末を感じていただけると有難いです。
商品概要
純米吟醸
ひとごこち
五割五分
うすにごり
原材料名:米(長野県産)、米麹(長野県産米)
原料米:ひとごこち(長野県東御市八重原産100%使用)
精米歩合:55%
アルコール分:15度
720ml:1,400円(税別)
1,800ml:2,800円(税別)
2023BY PRODUCTS No.01
純米吟醸
ひとごこち
五割
無濾過原酒
原材料名:米(長野県産)、米麹(長野県産米)
原料米:ひとごこち(長野県東御市八重原産100%使用)
精米歩合:50%
アルコール分:15度
720ml:1,500円(税別)
1,800ml:3,000円(税別)
2023BY PRODUCTS No.02
純米吟醸
金紋錦
五割五分
無濾過原酒
原材料名:米(長野県産)、米麹(長野県産米)
原料米:金紋錦(長野県東御市八重原産100%使用)
精米歩合:55%
アルコール分:15度
720ml:1,600円(税別)
1,800ml:3,200円(税別)
2023BY PRODUCTS No.03
純米大吟醸
山恵錦
四割
無濾過原酒
原材料名:米(長野県産)、米麹(長野県産米)
原料米:山恵錦(長野県東御市八重原産100%使用)
精米歩合:40%
アルコール分:15度
720ml:1,900円(税別)
1,800ml:3,800円(税別)
2023BY PRODUCTS No.05
「山三酒造」とは
1867年(慶応3年)創業。信州上田の地で150年以上に渡って営まれてきた酒蔵です。2015年から自家醸造を中断していましたが、2023年に酒造りを再始動しました。
山三酒造は、常に最高品質を求め、伝統的な製法や技術を磨き洗練させつつ、革新的な日本酒作りに挑戦していきます。信州上田の風土と一体になり、地域に根差し、世界に誇れる日本酒体験の創造を目指していきます。
会社概要
会社名:山三酒造株式会社
所在地:長野県上田市御獄堂687-1
設立:1867年(慶応3年)
代表取締役:荻原 慎司
ホームページ:https://yamasan-sake.jp/
Instagram:https://www.instagram.com/yamasan_sake/
Twitter :https://twitter.com/yamasan_sake
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