宇宙進出を目指す人や企業をトータルサポートする宇宙ベンチャーINAMI Space Laboratory株式会社がシードラウンドで8000万円の資金調達に成功。1期目から黒字化達成

INAMI Space Laboratory 株式会社は、代表自ら宇宙へ行き、人類が宇宙へ行く時代を創る宇宙ベンチャー！　宇宙医療や地域を活性化する宇宙ビジネスを通じ、新しい宇宙ビジネスを創造する

宇宙進出を目指す人や企業をサポートする宇宙ベンチャーINAMI Space Laboratory株式会社がシードラウンドで8000万円の資金調達に成功。人類が宇宙に気軽に行ける時代を創るために、宇宙医療をはじめとする宇宙ビジネスをサポートし、民間主導で宇宙ビジネスを創る！売上は4200万、宇宙ビジネスでは珍しい1期目から黒字化を達成。今後民間の宇宙ビジネス推進していく。

• 【資金調達概要】

宇宙ビジネスを創るINAMI Space Laboratory 株式会社（所在地：東京都中央区、代表取締役：稲波紀明）はシードラウンドで8000万円の資金調達に成功しました。

宇宙進出を目指す人や企業をトータルサポートする宇宙ベンチャー、「INAMI Space Laboratory 株式会社」（以下、INAMI Space Lab）は、第三者割当増資、銀行融資を合わせ、シードラウンドで8000万円の資金調達に成功しました。また初回決算を行い、売上4200万円、黒字化を1期目から達成したことを発表します。

この資金調達は、INAMI Space Labが今後、より幅広いユーザーに向けて、高品質な宇宙医療機器の開発・提供し、企業の宇宙進出をサポートすることを後押しします。2022年に創業し、民間人が宇宙に進出する新時代の到来を予見し、人類全体が宇宙に行ける未来を創り上げるための重要な取り組みを進めてきました。

その一環として、INAMI Space Labは、株式会社IHIエアロスペース社とニプロ社との共同開発により、宇宙での利用を想定した点滴装置の試作品を開発しました。この装置は、微小重力環境下でも電源を必要とせずに一定の圧力で輸液を体内に注入することができると見込んでいます。この画期的な開発は、切削工具大手のOSG社のプロトタイプチームリーダー藤井尉仁氏に協力を依頼し、3Dプリンターで積層造形したものです。

INAMI Space Labのミッションは、宇宙飛行士だけでなく高齢者や障がい者、医療が必要な人々も含めた全ての人々が、新たなフロンティアである宇宙を目指すことができるよう、医療技術と製品を提供し、民間で宇宙を目指すことができる時代を創ることです。今回の資金調達はその実現に向けた大きな一歩となります。

弊社CEOの稲波紀明は、「この資金調達により、我々はより強力に宇宙進出を目指す企業をサポートし、宇宙医療の推進に向けて進むことができます。人類が宇宙空間で安全に生活し、健康を維持するためには、新たな医療インフラの構築が不可欠です。これは我々のミッションであり、それを達成するための重要な一歩となるでしょう。」とコメントしています。

• 【投資家コメント】

株式会社ビタミンアイファクトリー　渡辺未来雄社長

同じ宇宙旅行者として10年以上、代表稲波氏の活動を見てきました。宇宙という未知の世界には、常にリスクが存在します。2005年にサラリーマンながら、宇宙旅行に申込んだ彼の情熱は、INAMI Space Labの活動を通して、多くの人々の宇宙に対する夢と希望を広げていくものと確信しています。

私達は、「へんしんバイク」を開発、製造し、全国で「30分で乗れる自転車教室」を開催し、体験型教育を行っています。宇宙飛行士を夢見る子どもは少なくありません。この子ども達が大人になる頃には、宇宙旅行や宇宙へのアクセスは、大きく開かれているに違いありません。その中で高品質な宇宙医療機器の開発・提供を通して、INAMI Space Labが多様な人々が宇宙を安全に探索できるよう支援する事業に深い共感を覚え、これからの進展を楽しみにしています。

この投資を通じて、その一部を支えられることを誇りに思います。

宇宙を応援する投資家

私たちはINAMI Space Laboratoryのビジョンに深く共感しています。宇宙という新たなフロンティアへのアクセスを、宇宙飛行士だけでなく一般の人々にも開放するというそのビジョンは、私たちが追求している理想と一致しています。

特に、温泉を活用したロケット開発や地域資源を生かし、新たなビジネスチャンスを模索しているところに、大いに感銘を受けました。今後の同社の成功を楽しみにしており、取り組みを応援しています。

• 【会社概要】

◆INAMI Space Laboratory株式会社

既存の産業と宇宙ビジネスを組み合わせ、新しい宇宙産業を創造し量産することを目標にする。

宇宙医療で宇宙でも活用できる点滴のモックアップ製作や遠隔宇宙医療を検討している。

また、地方の特産品を活用したモデルロケットを活用した宇宙イベントによる地方活性化や、世界のロケットベンチャーと提携し、宇宙への定期輸送も行う。代表の稲波は間もなくヴァージン・ギャラクティック社の宇宙旅行を通じて宇宙に行き、民間人が宇宙に行ける時代を創ることを目指している。

◆INAMI Space Laboratory公式ラインページ

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