不動産屋も建築屋も教えてくれない、『中古リノベ』で本当に大切なこと(MyDesign株式会社Izumida)

~八王子の不動産・建築のプロが明かす、後悔しないための「本音」と「本質」~

株式会社Izumida

「中古住宅を買って、自分好みにリノベーション」。新築価格の高騰やライフスタイルの多様化を背景に、この選択肢が注目を集めています。しかしその裏で、「こんなはずじゃなかった…」と後悔するケースが後を絶たない現実も。なぜ失敗は起こるのか? 本当に注意すべき点はどこなのか? 東京都八王子市で不動産買取から建築・リノベーションまで一貫して手がける株式会社Izumida(代表取締役:泉田啓一)は、業界の常識や綺麗事だけでは語られない、「中古+リノベ」で本当に大切な「本音」と「本質」を、専門家の立場からお伝えします。

1. なぜ今「中古住宅+リノベーション」なのか? その魅力と、潜むリスク

新築よりもコストを抑えつつ、自由な設計で理想の住まいを実現できる可能性がある「中古住宅+リノベーション」。立地の選択肢が広がり、既存ストック活用という社会的な意義もあります。しかし、魅力的な側面に光が当たる一方で、安易な選択が将来の大きな後悔に繋がるリスクも決して低くはありません。情報が溢れる中で、本質を見極める目を持つことが極めて重要になっています。

2. 要注意!「中古+リノベ」に潜む【本当の】落とし穴とは?

私たちは、これまで多くのお客様から「失敗談」や「不安の声」を伺ってきました。

「購入後に構造的な欠陥が発覚!想定外の高額な補修費用が…」「デザイン重視で決めたけど、夏は暑く冬は寒い…断熱性を軽視していた」「マンション規約で、やりたかった間取り変更ができなかった…」「不動産屋と建築会社の連携が悪く、話が二転三転。予算も大幅にオーバー…」

なぜ、このようなことが起こるのでしょうか? 一因として、不動産業界と建築業界の「縦割り構造」と、それに伴う「情報の非対称性」が挙げられます。不動産業者は「売ること」、建築業者は「建てる/直すこと」が主目的となりがちで、お客様の最終的な「幸せな暮らし」というゴールを見据えた、全体最適の視点が欠けてしまうことがあるのです。また、専門知識のない一般消費者が、物件の隠れたリスクやコスト構造の全体像を把握するのは容易ではありません。

3. MyDesign株式会社Izumidaが【本気で】伝える!失敗しないための「3大チェックポイント」

後悔しないために、最低限ここだけは押さえてほしい、プロの本音のチェックポイントです。

【Point 1】物件選び:『リノベ適性』より『買って大丈夫か』が本質!

「掘り出し物」は幻想?: 価格だけで飛びつかず、なぜ安いのか理由を探る視点を。 

構造・管理状態が命: 築年数だけでなく、建物の構造種別、マンションなら管理状況(修繕履歴・積立金)を必ず確認。現状渡しの場合、リスクを理解した上で判断を。 

法規・規約チェックは必須: 再建築の可否、用途地域、マンションの管理規約(リノベ制限)などを購入前に確認しないと、後で「できない」ことが発覚します。 

プロの目: 内見だけで判断せず、可能な限り、購入前に建築の専門家に同行してもらい、構造や劣化状況のチェックを受けることを強く推奨します。

 

【Point 2】構造・設備:『見えない部分』への投資を惜しむな!

壁の中、床下は大丈夫?: 見た目が綺麗でも、構造材の腐食、雨漏り、シロアリ被害、断熱材の欠損など、隠れた問題は多数存在します。特に築年数の古い木造住宅は要注意。耐震診断は必須と考えるべきです。 

設備の寿命を把握: 給排水管や電気配線などの寿命を考慮し、交換費用を予算に組み込んでいますか? 「まだ使える」が数年後の大きな出費に繋がることも。 

MyDesign株式会社Izumidaのこだわり: 私たちは「構造診断力」に自信があります。時にはお客様にとって厳しい現実もお伝えしますが、それは将来の安全・安心を守るためです。

 

【Point 3】資金計画:『総額』で考え、必ず『予備費』を!

総額を把握: 物件価格だけでなく、「リノベーション費用」「諸費用(仲介手数料、登記費用、ローン手数料、税金等)」を全て含めた総額で予算を立てることが鉄則です。 

リノベ費用は変動する: 中古物件は開けてみないと分からない部分も多く、想定外の工事が発生しがちです。工事費の10~20%程度の予備費は必ず確保してください。「追加費用なし」はまず疑うべきです。

 ローン選びは慎重に: 低金利だけでなく、団信の内容、手数料、繰り上げ返済の条件なども比較検討を。住宅ローンとリフォームローンの一体型も選択肢ですが、メリット・デメリットを理解しましょう。

 

4. なぜ「不動産×建築のワンストップ」が【顧客にとって本当に】重要なのか?

上記のチェックポイントを一般の方が全て完璧に行うのは困難です。だからこそ、不動産と建築、両方の知見と技術を併せ持つパートナーの存在が重要になります。 私たちMyDesign株式会社Izumidaの一貫体制(ワンストップサービス)は、単なる「窓口一本化」ではありません。

物件探しとリノベ計画を同時進行: 物件の目星がついた段階で、リノベーションの可否、概算費用、プランニングを検討できるため、購入判断の精度が格段に上がります。

 情報共有と連携のスムーズ化: お客様の要望や物件の状況が、不動産担当と設計・施工担当の間でダイレクトに共有され、認識のズレや時間のロスを防ぎます。

 全体最適の提案: 物件価格とリノベーション費用のバランスを見ながら、限られた予算内で「お客様の理想の暮らし」を実現するための最適なプランを、両方の視点から検討・提案します。 

責任の所在の明確化: 何か問題が発生した場合も、責任の所在が明確で、迅速な対応が可能です。 

私たちは、この一貫体制こそが、業界の縦割り構造の弊害をなくし、お客様にとって真に価値ある「中古+リノベーション」を実現する鍵だと確信しています。

5. MyDesign株式会社Izumidaからの【本音の】メッセージ ~『家心伝心』で不安を安心へ~

「中古住宅+リノベーション」は、大きな可能性を秘めた素晴らしい選択肢です。しかし、同時に知識や経験、そして覚悟も必要となります。綺麗事だけでは語れません。

だからこそ、私たちは専門家として、良いことばかりでなく、リスクや注意点も包み隠さずお伝えします。その上で、お客様一人ひとりの想いに『家心伝心』の精神で寄り添い、不安を一つひとつ解消しながら、理想の「幸せな暮らし」を形にするお手伝いをしたいと考えています。

大きな決断だからこそ、信頼できるパートナーを見つけることが何よりも大切です。もし「中古+リノベ」で悩んだり、不安を感じたりしたら、ぜひ一度、私たちMyDesign株式会社Izumidaにご相談ください。本音でお話しさせていただきます。

【監修者情報】 

株式会社Izumida 代表取締役 / 株式会社MyDesign 

代表取締役 泉田 啓一 (いずみだ けいいち) 

宅地建物取引士。八王子市出身。大工であった父の背中を見て育ち、建築の世界に親しむ。町の不動産会社で13年間、地主の相続問題や土地活用に関わる「川上」の仕事に従事し、不動産の深い知識と経験を培う。その中で不動産・建築業界の「壁」を痛感し、「お客様の幸せな暮らし」を実現するためには両分野の融合が不可欠と考え、2014年に株式会社Izumidaを設立。さらに建築設計・施工体制を強化するため、2016年には二級建築士事務所である株式会社MyDesignを設立し、両社の代表を務める。 この「不動産×建築」の一貫体制で、中古住宅探しから構造診断、リノベーション、資金計画までワンストップでサポート。「MyDesign/株式会社Izumida」として、『暮らしのデザイン』を提供するという哲学を追求。「家心伝心」をモットーに、業界の常識にとらわれず、顧客にとっての本質的な価値を追求し続けている。

 

【会社概要】 

会社名: 株式会社Izumida

屋号:MyDesign

代表者: 代表取締役 泉田 啓一 

所在地: 東京都八王子市三崎町9番1第二浅井ビル2F 

設立: 2014年7月25日 

事業内容: 注文住宅、リノベーション、不動産買取再販(不動産・建築一貫体制) 

URL: https://r-station.net/

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会社概要

株式会社Izumida

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URL
https://r-station.net/
業種
建設業
本社所在地
東京都八王子市三崎町9-1 第二浅井ビル2F
電話番号
042-649-1516
代表者名
泉田啓一
上場
未上場
資本金
700万円
設立
2013年07月