【受注漁】でおなじみの邦美丸が、親子で学べる「お魚の学校」を5/11(土)にオンライン開催!なぜ現役漁師が「教育」に取り組むのか
これまで「受注漁」という、水産資源保全から漁師の働き方改革の改善に奮闘するわたし達の活動は多くのマスメディアに取り上げていただき、2日連続で首相官邸に招かれるなど大きな進歩がありました。
受注漁というシステムでは
1.操業時間を短縮し、ワークライフバランスの実現
2.漁師の売上安定化
3.SDGsの理念に繋がる新しい漁業界を確立
と漁師のイノベーションに注力してきました。活動を通して気付いたこと。
それは、国民一人一人の意識が変わらなければ根本的な食と環境の問題解決には程遠いということ。
そこで、現役漁師が自ら登壇する「お魚の学校」を教育コンテンツとして提供することにしました。
漁師だから伝えられるリアルな日本の海の現状を未来を担う若い世代に知って、考えてもらうことが必要だと感じています。ここから環境問題やSDGs、海やお魚を今よりもっと好きになってもらい、オールジャパンで「限られた海の資源を守る」世界を実現していきたいと思っています。
開催日時:5月11日(土)10:00 ~ 10:45
開催方法:オンライン会議ツールZoomを用いての実施
持参物 :(小学生の皆様は)紙と鉛筆等
参加条件:どなたでもご参加いただけます
参加費用:0円
詳細・申し込みページ:https://kunimimaru20240511.peatix.com/view
第1回を2024年3月31日に試験的に開催しました
漁師が先生!オンライン版SDGsを学ぶお魚の学校を試験的に開催し20名の親子に参加していただきました。
参加者のアンケートでは驚きの満足度100%という内容でした。
【参加者の声】
・漁師からしか聞けない現場のリアルとSGDsが学べる
・クイズを交えて小学生でもわかりやすかった
・子供がお魚を好きになる
など好評のコメントもいただきました。
▼第1回のクイズの1コマ▼
漁師が自ら発信する内容は親御さんにとって新鮮であり、今後の行動変容を促すチカラがあると確信しました。
玉野市の副業人材活用推進事業を通じて始まった活動
本企画が始まった経緯は、玉野市の副業人材活用推進事業を通じ副業プロ人材 中山 氏と出会ったことがきっかけです。生産者にはビジネス戦略やマーケティングの知識がありません。生産者の想いや課題を解決するためには自身での思考や活動には限界があり、今後は、行政支援の活用や他社とコラボレーションが重要です。そのひとつのモデルケースとして全国の生産者に選択肢を与えられるきっかけになればと願っています。
今後の展望
お魚の学校をひとつのコンテンツとして、学校や塾などの教育機関と連携し、食育や環境問題をより身近に感じてもらえる環境を整備して参ります。
漁業界の持続可能性を向上させ、未来の世代に豊かな海洋資源を残すことができるよう、ご興味のある教育機関の皆さまは、ぜひお気軽にご連絡ください。
配信者情報
会社概要
会社名:邦美丸(くにみまる)
所在地:〒706-0305 岡山県玉野市胸上1109−5
代表者:富永 邦彦
設立:2009年1月
事業内容:受注漁・オンラインストアでの加工品販売
漁師さん直送市場 https://umai.fish/fisherman/kunimimaru
公式インスタグラム https://www.instagram.com/kunimimaru/
ポケットマルシェ https://poke-m.com/producers/189458
■トピックス
2日連続、首相官邸に招かれ
メディア70社取材(ヤフーニュース8回)
コンテスト14冠達成
世界も評価(英国TV放映、台湾講演に登壇)
本リリースに関する報道関係者・教育関係者のお問い合わせ先
邦美丸 広報担当:富永 美保(とみなが みほ)
TEL:080-6240-9230
FAX : 0863-53-9830
e-mail:kunimimaru_nori@yahoo.co.jp
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