ジビエ利活用推進セミナー&ジビエまるわかりセミナーを開催します【2024年10月16日-17日開催】
ジビエ業界の最新情報から将来の姿まで勉強することができます。全国から講師をお呼びし、学術的なフルラインナップの豪華セミナーとなっております。(農林水産省/利活用技術者育成研修事業)
セミナー開催の背景
全国において野生動物(主にシカ・イノシシ)による農林業等への被害が深刻であり、今後も被害対策としての捕獲が必要とされています。本セミナーでは、被害対策の一環で捕獲された野生鳥獣の利活用(食肉、ペットフード、皮革等)に関する知識、衛生的な解体処理技術、食肉ビジネスに取組む上での運営等に関する必要な考え方、捕獲から販売流通までの計画立案等に必要な知識に関する、幅広い分野のカリキュラムをご用意しています。これからジビエに関する事業を始められる方や、すでに取り組まれている方、興味関心がある方など、どなたでも参加可能ですので、この機会に是非ご参加ください。
セミナーの概要
ジビエ利活用推進セミナー(主催:近畿農政局)とジビエまるわかりセミナー(主催:株式会社 一成)を2日間にわたって開催します。
■日時■
2日間のセミナーです。どちらか1日のみの参加okです。
1日目:10月16日(水)10時~17時15分
2日目:10月17日(木)9時~15時
■場所■
大阪合同庁舎第1別館2F 大会議室(大阪市中央区大手前1-5-44)
■対象者■
どなたでも参加できます(定員150名)
・ジビエに関する事業を始めたい
・ジビエビジネスに興味がある
・解体処理施設を作りたい
・地域おこし協力隊員
・食肉処理事業者
・自治体職員
・捕獲従事者、等
■受講料■
無料(テキスト代を含む)
カリキュラム
10/16AM ジビエ利活用推進セミナー(主催:近畿農政局)
被害対策としての食肉等処理システムの考え方
▷木下 一成((株)一成 代表取締役)
捕獲鳥獣の食肉等利活用(処理)の手法
▷(株)一成 企画調整室
捕獲鳥獣のジビエ利用を巡る最近の状況
▷天野 絵里(農林水産省 鳥獣対策室 課長補佐)
豚熱の発生状況と豚熱感染確認区域におけるジビエ利用について
▷菅原 ゆり子(農林水産省 鳥獣対策室 課長補佐)
10/16PM ジビエまるわかりセミナー1日目(主催:(株)一成)
ジビエまるわかりセミナーについて(ガイダンス)
▷木下 一成((株)一成 代表取締役)
野生動物との持続的な共存を可能にするジビエ利用をめざして
▷横山 真弓(兵庫県立大学 教授・兵庫県森林動物研究センター 研究部長)
野生鳥獣(狩猟前・解体時)の異常の見分け方とリスク対応
▷宇根 有美((一社)どうぶつ疾病研究支援協会 代表理事・麻布大学 獣医学部 名誉教授・国立感染症研究所 客員研究員)
野生鳥獣の食用利用における衛生管理
▷壁谷 英則(日本大学 生物資源科学部 獣医学科 教授)
10/17 ジビエまるわかりセミナー2日目(主催:(株)一成)
品質を高めるための捕獲・止め刺し・運搬
▷垣内 規誠((株)ART CUBE 代表取締役)
ジビエ「シカ、イノシシ」の肉質について
▷渡邊 彰(元(国研)農研機構 畜産研究部門 畜産物研究領域長)
うれる!ジビエペットフード
▷徳本 一義((有)ハーモニー 代表取締役(獣医師)・日本ペット栄養学会 理事)
皮を革へ、野生獣革の活用について
▷三木 大介(株式会社A.I.C. portierra(ポルティラ) )
ジビエペットフードの可能性を探る
▷有原 圭三(北里大学 獣医学部食品機能安全学研究室 教授 )
申込み方法
下記申込みフォームか、メール又はFAXにて、以下必要事項を事務局までお送りください。
【必要事項】希望するセミナーの名称、氏名、所属、メールアドレス、電話番号、お住まいの都道府県・市町村
※複数人で参加する場合、参加者全員の所属・氏名を記載してください。
※申込み多数の場合は先着順とさせていただきます。
詳細:https://www.issei-eco.com/jibie/workshop/detail_syousai3
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ジビエ実践セミナーを3か所で開催します。 2日間のセミナーで、1日目に座学セミナー、2日目にジビエ処理加工施設で解体の実演を見学します。詳細は、一成のHPよりご確認ください。
北海道会場 |
8月28日(水)・29日(木) |
静岡県会場 |
9月25日(水)・26日(木) |
大分県会場 |
11月12日(火)・13日(水) |
株式会社 一成について
「自然との共生」の実現を目指し、自然環境調査やコンサルティング事業を行う株式会社一成では、平成22年度から農林水産省の補助事業を活用し、捕獲された野生鳥獣の利活用に関する研修会を全国各地で開催してまいりました。
衛生的かつ食肉として優れたジビエの実現や、利活用率の向上をめざし、地域の課題解決への貢献するため、10年以上にわたる経験をもとに研修会やコンサルティング事業を行っています。
〈ジビエ関連事業の一例〉
・地域における野生鳥獣の捕獲から食肉加工までの可能性調査
・ジビエ処理加工施設、設備から運営方法も含めた計画作成
・地域のやる気を引き出す研修会の企画、運営
・農作物野生鳥獣被害対策アドバイザー、鳥獣保護管理コーディネーター、ジビエ利活用コーディネーターの派遣
・獣害対策につなげるジビエ利用
・自然資源を活用した地域づくり、地域活性化支援
詳しくは下記webサイトをご確認ください。
▼ジビエ関係のページ
https://www.issei-eco.com/jibie/
▼コーポレートサイト
問合せ先
株式会社 一成 企画調整室
担当:平山
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