【2023年夏 ビールサーバーに関する調査】今年の夏は7割が家飲み派!家飲み派の家庭用ビールサーバーへの高い関心が明らかに
家庭用ビールサーバー所持率は20代が1位!期待は「本格的な生ビール」「いつもと違う雰囲気」
規制緩和が進み、昨年よりも家族や親しい人たちと集まることが増えると考えられる 2023年夏のビールなどのお酒に関する飲用実態やビールサーバーへの興味関心について調査しました。主な調査結果は以下の通りです。
調査サマリー
■今年の夏、「家飲み派」が7割と多数派
■「家飲み派」のビールサーバーやビールに対する消費感として、飲みを充実させるために出費を厭わない人が増えている
■「家飲み派」の人々は家庭用ビールサーバーへの興味が高い傾向に
■家庭用ビールサーバー所持率は世代別で20代が1位!
調査概要
調査時期 :2023年7月7日(金)~ 9日(日)
調査手法 :キュレーションニュースアプリ「Gunosy」ユーザーを対象にした Web 調査
キリンビール株式会社調べ(実務委託先:株式会社 grill [2023年7月])
調査対象者 :20~50代以上の月1回以上ビールを飲んでいる男女800人(男女年代均等割付)
今年の夏、家飲み派が 7 割と多数派
■全体の7割が家飲み派!全世代で家飲み派は半数越え
2023年の夏のお酒の飲用嗜好について、「今年の夏、あなたは家飲み派ですか。外飲み派ですか」と尋ねたところ、全体の7割以上(72.9%)が「家飲み派」と回答しました(「家飲み派」43.8%と「どちらかというと家飲み派」29.1%の合算)(図1)。
世代別の集計でも、各世代において「家飲み派」が過半数を占め、世代が上がるにつれ、「家飲み派」率が上昇しており、最多の50代以上では8割以上(84.0%)に及びました。(図2)。
■家飲みの理由は「自分の好きなことをしながら飲めるから」「プライベートな空間が落ち着くから」
今夏の大勢となった「家飲み派」にその理由を複数回答で尋ねたところ、「自分の好きなことをしながら飲めるから(284票)」が最多の回答で、次いで「プライベートな空間の方が落ち着くから(257票)」、「自分の家が好きだから(201票)」、「人が多い場所を好まないから(129票)」と続きました(図3)。
宅飲みパーティーやホームパーティーといった言葉が慣用されているように、「家飲み」には複数人で賑やかに楽しむイメージもある一方で、今年の夏はパーソナルなお酒の楽しみ方が好まれる傾向もあると考えられます。
家飲み派の消費動向感として、お酒を楽しむ時間を充実させるために出費を厭わない人が増えている
■家飲み派の中でビールサーバーやビールでの飲みを充実させるために「出費を厭わない」人は半数超え
家飲み派に対してビールサーバーやビールの飲用を充実させるうえでのコストについて尋ねたところ、「出費を厭わない」との回答が過半数となりました。(55.9%)(図4)。
さらに、家飲み派にビールサーバーやビールについて「せっかくビールを飲むなら、より質のいい体験をしたいと思うか」と尋ねると、「そう思う(「とてもそう思う(26.9%)」と「そう思う(52.0%)」の合算)との回答が全体の約8割(78.9%)にのぼりました(図5)。
「家飲み派」の人々は家庭用ビールサーバーへの興味が高い傾向に。興味を持つ理由として「本格的な生ビールが飲みたい」が 1位!
■「家飲み派」は家庭用ビールサーバー保有率が高い傾向
家庭用ビールサーバーを使用したことがある人のうち、実際にビールサーバーを「持っている人」は、「外飲み派」が 42.2%に対して「家飲み派」が 65.8%と、家庭用ビールサーバーの保有率は「家飲み派」が約1.5倍高い結果となりました(図6)。
■家飲み派の家庭用ビールサーバー保有/興味ありの理由は、1位「本格的な生ビールが飲みたい」2位「いつもと違う雰囲気を楽しみたい」
家庭用ビールサーバーへの興味について聞いたところ、「外飲み派」37.9%、「家飲み派」44.3%が「興味がある」と答え、「家飲み派」の人々がより家庭用ビールサーバーへの興味を持っていることが分かりました(図7)。
また、「ビールサーバーを持っている」あるいは「興味がある」と回答した家飲み派 287人を対象に、その理由も複数回答で尋ねました。すると、「本格的な生ビールが飲みたいから(158票)」が最多で、2位「いつもと違う雰囲気を楽しみたいから(94票)」と大きな差が開きました。ほかに、多くの表を集めたのは「ビールサーバーのビールがご褒美/自分への労いになるから(87票)」、「暮らしがランクアップしたような気持ちになるから(72票)」となりました(図8)。ビール本来の味わいを引き立てる特長や家で手軽にぜいたくなひと時を演出できる点などを主な理由として、家庭用ビールサーバーが支持されていることが読み取れます。
家庭用ビールサーバー所持率は 20代が1位!今年の夏は「週末自宅でゆっくり過ごす時」や「ビアガーデン」「おうち BBQ」で活用傾向
■家庭用ビールサーバーの使用経験、所持数ともに世代別で 20代が1位!
家庭用ビールサーバーの世代別利用傾向として、使用経験を世代間で比較してみると、「使用したことがある」と答えたのは 20代が最も多く、34.7%でした(図9)。
また、家庭用ビールサーバーの使用経験がある人の内、ビールサーバーの所持率は、20代が最多の65.1%にのぼりました(図10)。
■20代は、より出費を厭わないビール飲用傾向。さらには飲み方にもこだわりあり
さらに 20代のビール飲用傾向を見る為に「(ビールやビールサーバーを使用した)飲みのための出費」についての回答を世代別で分析すると、「出費を厭わない」との回答も 20代が 58.5%と、各世代の中で最多であることが分かりました(図11)。
また、「ビールの飲み方にこだわり」について「こだわりがある」と答えたのも 42.0%と 20代が各世代間で最多となりました(図12)。こうした結果から、20代はビール飲用時にビールサーバーを取り入れる等、飲み方に他世代よりも一層こだわる傾向があると考えられます。
■今年の夏のビールサーバー活用傾向。外でのシチュエーションでも
今年の夏ビールサーバーはどのようなシチュエーションで使用されているのでしょうか。「この夏ビールサーバーで注いだビールを楽しみたいのはどんなときですか」と全世代に尋ねたところ「週末自宅でゆっくり過ごす時(300票)」が最多で、僅差で「ビアガーデン(295票)」、「お家BBQ(275票)」、「キャンブやBBQ(269票)」と続く結果となりました(図13)。
コロナ禍が明けても、引き続き家飲みは人気であること、次第にコロナが明けて人が集まれる機会が増えているからこそ、ビールサーバーも自宅の部屋だけでなく、お家BBQ やキャンプなど外飲み気分も味わえる楽しみ方が増えていることがうかがえます。
コロナが明けて外出が増えることが予想される今夏であっても、「家飲み」時間は、パーソナルな落ち着く時間として支持されていることが今回の調査から読み解けます。
そんな中、ビールサーバーやビールに対して「価格を気にせず楽しみたい」という消費感がトレンドとなりそうな調査結果も得られ、さらに家庭用ビールサーバーは「家飲み派」を中心に関心が高まっていることが分かりました。この結果から、手頃な価格よりも質を重視する消費傾向が現れていると言えるのではないでしょうか。
商品情報|会員制 生ビールサービス 「キリン ホームタップ」
「つくりたての生ビールのおいしさ」を届けたい、そのような想いから開発が始まりました。月2 回ペットボトルに入ったビールが自宅に届き、専用のビールサーバーで注ぐことで、本格的な生ビール体験が自宅で楽しめるサービスです。
2017 年からサービスを開始。定番ビールの1つには「一番搾り プレミアム」を用意しており、その他にも、季節や旬にあわせてお楽しみいただきたいこだわりの期間限定ビールを毎月3~4種からお選びいただけます。
2023年3月23日(木)より、初月の解約手数料と初月の月額基本料金が0円*¹になり、月額5,060円から気軽にホームタップを試すことが出来る、『夢の1カ月お試しプラン』が新登場しました。
1. 商品名 会員制 生ビールサービス 「キリン ホームタップ 」
2. 取扱商品 定番ビール「一番搾りプレミアム」(アルコール分 5.5%)「スプリングバレー豊潤<496>」(アルコール分 6.0%)
※定番ビールに加えて、毎月3~4品の期間限定品がお選びいただけます。
3.発売日 2017年6月よりサービス開始
4.発売地域 全国 (沖縄県および、一部離島地域を除く全国)
5.容量・容器 ペットボトル1本あたり1L
6.サービス概要
本契約プラン*²:月額基本料金3,190円(税込)+ビール1L×2本×月2回 5,060 円(税込) ~
月2セット(4L)コースで、「一番搾りプレミアム」を選択された場合
夢の1ヶ月お試しプラン*³:月額基本料金0円*¹+ビール1L×2本×月2回 5,060 円(税込) ~
月2セット(4L)コースで、「一番搾りプレミアム」を選択された場合
※本契約プラン/夢の1ヶ月お試しプランともに、ご自宅の飲用スタイルにあわせて、月4セット(8L)コースもご用意。
7.製造工場 キリンビール横浜工場
*1:サービス開始月の22日までの解約申請により、解約手数料は発生しません。解約申請はお電話のみでの受付となります。期日までに申請がない場合は、2カ月目からは自動更新となり、月額基本料金と解約手数料が発生します。
*2:最低契約期間内に本契約が終了する場合、解約手数料として税込16,500 円(サーバー代金の一部に相当)が発生します。
*3:供給するサーバーに制限があるため、毎月のご案内に上限がございます。サービス開始初月にリユースサーバーをお届けし、お試し期間終了後、ご継続の場合には、翌月1日に新品のビールサーバーをお送りいたします。
※期間限定ビールには、加熱処理をしている生ビールではない商品も含まれます。販売期間やラインアップは予告なく変更する場合がございます
<ブランドサイトURL> https://hometap.kirin.co.jp/
キリンビール株式会社について
キリングループは、自然と人を見つめるものづくりで、「食と健康」の新たな喜びを広げ、こころ豊かな社会の実現に貢献します。
会社名:キリンビール株式会社
代表取締役社長:堀口英樹
設立日:2007年7月1日
所在地:東京都中野区4-10-2 中野セントラルパークサウス
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