Always Flowers×わらむの正月飾りがリリース。伝統を守りながら、カジュアルに愉しむわら細工を提案します。
Always Flowers合同会社(代表:林くるみ、本社:東京都世田谷区用賀3-15-11)は、わら細工の製造販売を行う株式会社わらむの作品とコラボし、正月飾りをリリースいたしました。
【わらむとは】
代表の酒井裕司氏が美しい水田を守るために始めたのが、米俵を担いで走る『米俵マラソン』でした。
そこから米俵作りを始めましたが、わら細工文化の衰退も同時に実感し「どうにかしなければ」と強く決意し「南信州⽶俵保存会」(現在のわらむの屋号)を始めました。酒井氏は⽇夜「わらにもすがる想い」でわら細⼯に取り組んでたそうです。
-わらむのわら細工について‐
『勝藁』と名付けられた稲は、背高く太くしなやかで丈夫に育ちます。その縁起の良さから神事に用いられています。そんな高貴な藁で、高い技術を持つ職人が遊びゴコロを持って編み込んでいます。日本の伝統と人のぬくもりを感じる作品たちを愉しんでいただければ幸いです。
【Always Flowers(オールウェイズフラワーズ)について】
ウェディングプランナー業界出身のデザイナーKURUMIが、コロナをきっかけにスタートしたフラワーショップ。コロナ禍になり人々が疲弊した時でも花いつでも寄り添っていますようにと願いを込めて『Always Flowers』と名付けられました。
‟ここにしかないフラワーアイテムを”と言うコンセプトのもと、メインプロダクトのフラワーバッグを販売。20-30代の女性に支持される花を提案しています。
【親しみやすい正月飾り】
デザイナーKURUMIが正月飾りに対して感じていたのは、厳かなものが多く若い世代は飾りづらいのではないかと言うことです。上質ながらも遊び心を持つわら細工作家を探していたところ、わらむに辿り着きました。強さとしなやかさのある藁が、巧みな技術で編み込まれている作品ばかりで、それでいてデザインは愛らしいものでした。わらむの作品を若い世代に知ってもらいたいと、制作を依頼しました。
【2024正月飾りのデザインコンセプト】
‟生きものの愛らしさでハッピーを”
生きるもののエネルギーは大きいものです。そして、それを象ったものにも力が宿っています。そんな生きものたちにお花でおめかしをして、2024年をハッピーに一緒に迎えてもらいたいと願っています。
オメカシドラゴン
2024年の干支である「辰」の置物です。ぐるっと巻いているのは「如意宝珠」と呼ばれ、病を治したり、災いを避けたりすることができるなど、思いのままに願いが叶う宝の珠です。
価格:6,050円(税込み)
オメカシバード
伊勢神宮でも飼われている酉は、神の使いとして大切にされ、「福を取り込む=良い知らせを伝える」商売繁盛の縁起物とされています。
価格:Sサイズ 5,500円(税込み) Lサイズ 8,800円(税込み)
オメカシカメ
長寿・継続を意味する縁起物。豊かに実った稲穂のつく尻尾には、掛け干した稲穂が挿してあります。
価格:Sサイズ 4,180円(税込み) Lサイズ 6,050円(税込み)
オメカシキャット
デザイナーの猫好きに乗じて創られたアイテム。真ん丸の顔と大胆な髭が魅力的。
価格:7,150円(税込み)
丸がたのしめ飾りも、若い世代が飾りやすいカラーリングの花をチョイスしています。2024年が素敵な年になることを願って、ひとつひとつお作りいたします。
直営店、オンラインストア、ポップアップにて販売しています。
▶直営店:Always Flowers
東京都世田谷区用賀3-15-11 東急ドエルアルス用賀101
東急田園都市線用賀駅 徒歩4分
▶オンラインストア:https://always-flowers.net/
▶ポップアップ:渋谷ヒカリエShinQs 2階
東京都渋谷区渋谷2-21-1 渋谷ヒカリエShinQs 2階
【代表・デザイナー KURUMIより】
花にはパワーがあって、人の想像力は無限だと考えています。
"花"と"人"がもっと愉しく一緒に過ごして、日々の生活がもっと豊かなものになるように私たちの持っている力を注いでいきます。
お花と過ごす2024年の年はじめを、ぜひ愉しんでいただければ幸いです。
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