サクサシステムエンジニアリング株式会社、新卒採用に「履修履歴データベース」を導入し、採用プロセスの質向上と離職率低下を実現
サクサシステムエンジニアリング株式会社(青森県八戸市、代表取締役:高橋徹)は履修履歴データベースを活用し、学生の学業を通じた深い人材理解を実現。採用精度の向上と早期離職の防止に貢献。
株式会社履修データセンター(東京都港区、代表取締役:辻太一朗)は、サクサシステムエンジニアリング株式会社(青森県八戸市、代表取締役:高橋徹)に「履修履歴データベース」をご導入いただきました。この導入により、サクサシステムエンジニアリング株式会社は、学生の人柄や意欲をより深く理解することが可能になり、早期離職者ゼロを達成し、採用精度の向上を実現しました。今後は、履修データのさらなる活用による戦略的採用が期待されています。
導入事例記事の本文はこちら:
https://note.com/dscenter/n/n1da5dd5c92ba
導入背景
サクサシステムエンジニアリング株式会社が「履修履歴データベース」の導入を検討したきっかけは、コロナ禍による学生の課外活動機会の減少でした。従来、採用活動では「ガクチカ(学生時代に力を入れたこと)」が重要視されていましたが、課外活動が少ない学生にとって、学業履歴がより注目されるようになりました。同社では、エージェントからの紹介を受け、履修履歴データベースを取り入れ、学業を通じて学生の人柄を把握する方法に着目しました。
導入の決め手
同社では、従来の採用活動では学生の学業成績の相対比較が難しく、特に大学ごとの成績証明書の形式が異なることが課題でした。履修履歴データベースの導入により、学生間の学業成績を統一のフォーマットで比較できるだけでなく、各科目の成績を通じてより解像度の高い情報を得ることが可能になりました。また、学業を通じて学生の「聞かなければわからない人柄」を知るためのツールとしても、大きな価値を持つと感じたことが導入の決め手となりました。
導入後の成果
履修履歴データベースを導入した結果、同社では早期離職者がゼロになるなど、具体的な成果が見られました。文系出身の学生がプログラミングに興味を持ち転職を志望するケースでは、履修履歴データベースから具体的な学業の取り組みや成績を把握することで、志望動機の信憑性や学生の本気度をより正確に判断できるようになりました。また、面接官からも、履修履歴データベースをもとに深堀りした質問が可能になり、面接の質が向上しています。
今後の展望
サクサシステムエンジニアリング株式会社は、今後も履修履歴データベースを活用した採用活動を進め、さらに組織全体の人材データベースを作成することで、より戦略的な採用活動を実現することを目指しています。採用者の傾向を分析することで、今後必要とされる人材像を明確にし、最適な人材獲得を目指す考えです。
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【会社概要】
社名:株式会社履修データセンター
所在地:東京都港区2-10-2 白金台ビル4F
代表者:代表取締役 辻太一朗
事業内容:履修履歴データベースの運営、マスデータの集積・提供
設立:2013年
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