起業家マインドあふれる挑戦を応援!第4回「埼玉ニュービジネス大賞」革新的ビジネスプランのエントリー10月1日受付開始
君たちは埼玉でどう起業するか――埼玉発のニュービジネスの創出と起業家の育成を目的に伴走体制を強化

起業家と企業の成長を支える一般社団法人埼玉ニュービジネス協議会(会長:久礼亮一/埼玉県さいたま市中央区)は、第4回「埼玉ニュービジネス大賞」の募集を2025年10月1日(水)から11月30日(日)まで募集いたします。
本コンテストは、埼玉の地域経済の活性化と起業家の育成を目的とし、革新的かつ市場性のある新事業にチャレンジする起業家を表彰・支援する取り組みです。第1次審査(書類審査)、第2次審査(プレゼン審査)を経て各賞(大賞・優秀賞・アイデア賞・特別賞)を決定し、発表会及び表彰式は2026年5月19日(火)にさいたま市内で開催を予定しています。
▶特設WEBサイト:https://snbcaward.saitama-nbc.net/
▍創設の経緯と大賞の歩み




本賞は2022年に創設され、人の支援を届ける仕組みを重視してきました。第2回目からは、メンター制度を導入し、1次審査通過者への伴走支援を実施。約170社の会員企業がその知見とネットワークを活かして起業家を支えています。
今年の第4回では、メンター制度をさらに充実させ、支援の厚みが増したことが特長です。応募者が実践的なアドバイスを受けながら自身のビジネスプランを磨き上げる環境が整っています。
埼玉県は、約500もの企業や団体の設立・経営に関与したといわれる渋沢栄一(1840-1931)ゆかりの地です。その精神を受け継ぎ、2025年7月にはイノベーション創出拠点「渋沢MIX」(さいたま市大宮区)がオープンするなど、新規ビジネス創出への機運が一層高まっています。こうした潮流の中、「埼玉ニュービジネス大賞」の取り組みは、アイデアを具体化し、地域経済に持続可能なインパクトを与える原動力となるものと考えています。
▍第4回「埼玉ニュービジネス大賞」概要



名称 |
第4回埼玉ニュービジネス大賞 |
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日程 |
募集期間:2025年10月1日(水)~11月30日(日) 第1次審査(書類審査):2026年1月中旬 ※2026年1月下旬までに結果通知 第2次審査(プレゼン審査):2026年3月中旬 結果発表:受賞者へ2026年4月に通知 発表会及び表彰式:2026年5月19日(火) |
対象 |
埼玉県内に事業所を有する中小企業 または埼玉県内で起業を目指す個人で、独創的、新規性に富むビジネスプランを有する方 |
内容 |
[大賞]商品、サービス、その提供方法などに新規性、革新性があり埼玉地域の産業の活性化に寄与すると期待される事業に与られる賞――1社(名) [優秀賞]商品、サービス、その提供方法などに新規性、革新性があり埼玉地域の産業の活性化に寄与すると期待される事業に与られる賞(大賞に準ずるもの)――1社(名) [アイデア賞]将来の成長や発展性が大きく期待される革新的な技術や新たなビジネスプランに与えられる賞――1社(名) [特別賞]――複数社(名) ※各賞とも、表彰状及び副賞を授与します |
副賞 |
・埼玉ニュービジネス協議会会員による支援体制の提供 (受賞者の依頼に応じて、受賞者に対して専門的見地から助言を行う機会を提供) ・埼玉ニュービジネス協議会の特別会員(年会費無料)の権利1年分 |
主催 |
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後援 |
公益社団法人日本ニュービジネス協議会連合会、経済産業省関東経済産業局、埼玉県、さいたま市、一般社団法人埼玉県商工会議所連合会、埼玉県商工会連合会、埼玉県中小企業団体中央会、一般社団法人埼玉県経営者協会、埼玉経済同友会、埼玉中小企業家同友会、公益財団法人埼玉県産業振興公社、公益財団法人さいたま市産業創造財団、株式会社日本政策金融公庫、株式会社埼玉りそな銀行、株式会社武蔵野銀行、埼玉縣信用金庫、飯能信用金庫、川口信用金庫、青木信用金庫、日刊工業新聞社さいたま総局 ※順不同、敬称略(予定を含む) |
▍審査について
●審査委員
当協議会役員を中心にベンチャーキャピタリスト、企業経験者、メディア、企業の新規事業担当者、公的支援機関、有識者より構成
●審査基準
① 事業の新規性、革新性
これまでにない新たな製品/技術/サービスの提供が行われているか。また類似であっても新たな価値が備わっているか
② 起業家精神
新たな事業分野を開拓していく為に必要な発想力や想像力、リスクを恐れない勇敢さ、チャレンジしていく姿勢があるか
③ 経済・社会・地域への貢献、波及効果
地域経済の活性化や地域社会の発展などに寄与するものであるか
④ 事業の実績(収益性、成長性)、ならびに将来性
効率的に収益を獲得しているか。市場の将来性も評価され、顧客が享受するメリットがあるか
⑤ 財務の健全性
将来にわたり安定的に事業を継続していくための計画があるか
※アイデア賞については、実績・財務項目は任意とし審査対象にしません
▍埼玉ニュービジネス協議会 会長コメント

「これまで受賞したビジネスプランは、いずれも新しい時代にふさわしく、未来への希望を感じさせてくれるものでした。第4回では、埼玉の強みを活かしながら全国に広がるようなビジネスモデルが生まれることを期待しています。
今後は、全国に広がるニュービジネス協議会のメンバーの前で受賞者がプレゼンテーションできるような舞台も整えていきたいと考えています。」
(株式会社ケーロッド 代表取締役/埼玉県入間市)
(注意事項)
・応募概要書以外の内容については応募者の承諾なく外部へは一切公表致しません。
・受賞された場合は、受賞者の写真・社名・事業内容・プレゼン資料等を当協議会のサイトに掲載させていただきます。また報道機関にも発表いたしますので、予めご了承願います。
・応募書類一式は返却致しません。
・「ニッポン新事業創出大賞」への応募推薦の際は本申込に必要な情報以外に過去3期分の決算報告書の提出が必要になります。
・社会情勢等により実施方法や賞の内容が変更になる場合があります。
一般社団法人埼玉ニュービジネス協議会

名 称:一般社団法人 埼玉ニュービジネス協議会
会 長:久礼 亮一(くれ りょういち)
所在地: 埼玉県さいたま市中央区下落合6-18-7 2F
設 立:2006年5月
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