未来を切り拓く女性リーダーたちと出会う「InnovateHer Tokyo 2025」──パーパス・AIガバナンス・異文化を超えるセッション発表 第2弾
世界を、私たちの舞台に。――すべての挑戦する女性へ、新しい“ステージ”を。
Fleurinary株式会社は、三菱地所株式会社およびProspera Womenと共同で、2025年11月6日(木)~7日(金)に東京・有楽町「Tokyo Innovation Base」にて「InnovateHer Tokyo 2025」を開催します。前回(*1)の主要セッション発表に続き、このたび第2弾として注目セッションが決定しましたのでお知らせいたします。
*1 前回のプレスリリース:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000003.000160555.html

本サミットは、リーダーシップや組織変革、資金調達、AI・ガバナンス、異文化コミュニケーション、マインドセットなど、女性リーダー・起業家にとって喫緊の課題をテーマに掲げるグローバルサミットです。
世界・日本の第一線で活躍する女性リーダーによるパネルディスカッションに加え、実践的な学びを得られるワークショップ、ブース展示を通じて学びと交流を深めます。
ワークショップでは、リーダーシップ開発、プレゼンテーションスキル強化、コミュニティ活用、IPOの意義、生成AIを活用した事業創造など、多彩なテーマを取り上げます。
「InnovateHer Tokyo 2025」開催概要
日程:2025年11月6日(木)~7日(金)
会場:Tokyo Innovation Base(東京都千代田区)
主催:Fleurinary株式会社、三菱地所株式会社、Prospera Women
後援:東京都、JETRO、スタートアップエコシステム協会、EmpowerHer、MPower Partners
参加方法:参加費無料
公式サイト:https://innovateher-tokyo.com/
ワークショップの申込:https://luma.com/iht2025workshop
※ワークショップは事前予約制となっておりますので、サミットの参加登録のうえ、お早めにお申し込みをお願いいたします。
主なセッション
Day1 【起業家マインド】 パーパスが拓くインパクト・ビジネス──ビジョンを確かな成果へ

登壇者:ロベルタ・カラレーゼ(ロベルタ・カラレーゼ/GHAYA・CEO/SHUAA Capital Founder & CEO)
ドバイ国際金融センターを世界屈指の金融ハブへと押し上げ、現在はコンサルティング会社 GHAYA のCEOとして「Purpose 2 Impact」を牽引するロベルタ・カラレーゼが登壇。
公共・民間の両領域で25年にわたり磨き上げた「パーパスを核とした成長モデル」を、成功と挫折のリアルなエピソードを交えながら余すことなく伝授します。
次世代リーダーに向けて、ビジョンを確かな行動計画へと変える視座とツールを提示します。
Day1【AI・ガバナンス】 AIガバナンスの新潮流:国際市場における戦略・リスク・倫理の最前線

登壇者:エリザベス・マイトラ(Elizabeth Mytra/弁護士)、唐木 明子(Brunswick Group株式会社 マネージング・パートナー)、ルーアン・コナー(LouAnn Conner/SagaciousThink Founder)、シェルリ・トーリー(Sher-li Torrey/Mums@Work Asia Founder・Director)
AIが企業活動の中核を占める時代、多国籍企業は単なる規制対応を超え、戦略的監督、リスク管理、倫理的責任、そして人材・文化に至るまで、幅広い視点からガバナンスを再定義することを迫られています。本セッションでは、国際的なコーポレートガバナンスの第一人者であるルーアン・コナー氏、法律・戦略の両面から企業変革を牽引してきた唐木明子氏、国際市場への進出や社会的包摂に豊富な経験を持つ弁護士エリザベス・マイトラ氏、アジア全域で女性のキャリアと起業支援を推進してきたシェルリ・トーリー氏が登壇。製品開発やライフサイクル管理、データガバナンス、モデルの透明性、責任あるスケーリングといった実務課題を多角的に掘り下げ、国際市場で持続的な競争優位性と社会的信頼をいかに両立させるかを議論します。
Day2 【異文化コミュニケーション】 The Culture of One ─ クロスカルチャーの障壁を高パフォーマンスの原動力に変える

登壇者:リップシャッツ信元 夏代(Natsuyo Nobumoto Lipschutz/Breakthrough Speaking 代表取締役)
年間8.9兆ドルもの損失を生んでいると言われる異文化コミュニケーションの壁。
でもその「違い」は、本来チームを強くする「武器」になり得ます。
本セッションでは、日系アメリカ人として多文化環境を生きるリップシャッツ信元夏代氏が、日本の精神「誠・和・魂」と、彼女が情熱を注ぐラテンダンスを融合させ、「The Culture of One(個の文化)」という新たな視点を提案。
自分らしさを軸に、異文化の壁を突破し、あらゆるメンバーの力を引き出すリーダーシップとコミュニケーション術を体得します。
「違い」に悩むのではなく、「違い」を強みに変える。あなたのチームが、真のグローバル・ハイパフォーマンスチームへと進化する第一歩です。
ワークショップ
Day2 【リーダーシップ】 いけばなでひらく、本質と調和 ― 心とチームを結ぶワークショップ

登壇者:山﨑 繭加(Mayuka Yamazaki/IKERU 主宰・華道家)
マッキンゼー、ハーバード・ビジネス・スクール日本リサーチセンターを経て、華道家へ。異色のキャリアを歩んできた山﨑繭加氏が、いけばなを通じて「感性とビジネス」をつなぎ直します。
このワークショップでは、花を生ける行為を通じて自分の内なる声を聴き、他者の感性と調和させながら一つの作品を創り上げます。正解のない美しいものを共に形づくるプロセスは、チームや組織における創造とリーダーシップに重なります。
成果や肩書きから少し離れ、心を整えながら、自分らしい「本質」と向き合う時間。日本の伝統に根ざしたいけばなが、あなたの次の挑戦を支える新しい視点を開きます。
Day2【組織変革】ボードルームの未来 ― 女性が意思決定の場に加わることが企業を強くする

登壇者:ブリーン・サリバン(Breen Sullivan/The Fourth Effect Founder & CEO)、キャット・デ・ハーン(Kat de Haen/The Fourth Effect Co-Founder)
企業の成長や資金調達の成否は、取締役会やアドバイザリーボードでどのような視点が交わされるかに大きく左右されます。本セッションでは、The Fourth Effect 創業者兼CEOのブリーン・サリバン氏 と、連続起業家であり Ganas Ventures のディールパートナーとしても活躍するキャット・デ・ハーン氏が登壇。女性が意思決定の場に加わることで企業にどのような変革がもたらされるのかを語ります。
スタートアップの具体的な事例を交えながら、女性参画が投資家や市場からの信頼を高め、事業の成長を加速させる力について探ります。
InnovateHer Tokyo 2025についてのお問い合わせ
InnovateHer運営事務局
メール:innovateher2025@fleurinary.com
スポンサーのお問い合わせ URL:https://form.run/@iht2025-sponsor-contact
メディア関連のお問い合わせ URL:https://form.run/@iht2025-contact-us
すべての画像
- 種類
- イベント
- ビジネスカテゴリ
- 経営・コンサルティング
- ダウンロード