【コロナ禍前後の変化を大調査】コロナ禍後オンライン・VRの利用頻度が増えた企業は多いものの、「不十分」と感じる方もいることが判明!
今後オンライン・VRの活用が進んでほしいのは「社内向け技術・サービス共有」「社内コミュニケーション」「顧客との会議・商談・契約交渉」
セキュアロジック株式会社(所在地:神奈川県横浜市、代表取締役:平井 靖)は、会社員を対象に、「コロナ禍前後のVR・オンラインの有用性」に関する調査を実施しました。
コロナ禍を経て、オンラインツールやVRの利用は急速に拡大し、多くの業務でその活用が進みました。
一方で、オンライン化が十分に進んでいない分野や、課題も残されていることも明らかです。
では、コロナ禍前後のオンラインツールやVR活用の状況、印象の変化について働く世代はどのように感じているのでしょうか
そこで今回、セキュアロジック株式会社(https://www.securlogic.co.jp/)は、会社員を対象に、「コロナ禍前後のVR・オンラインの有用性」に関する調査を行いました。
調査概要:「コロナ禍前後のVR・オンラインの有用性」に関する調査
【調査期間】2025年2月14日(金)~2025年2月17日(月)
【調査方法】PRIZMA(https://www.prizma-link.com/press)によるインターネット調査
【調査人数】1,004人
【調査対象】調査回答時に会社員であると回答したモニター
【調査元】セキュアロジック株式会社(https://www.securlogic.co.jp/)
【モニター提供元】PRIZMAリサーチ
多くの方がコロナ禍前はオンラインツールを利用していなかったことが判明
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はじめに、「コロナ禍以前、業務におけるオンラインツール(例:Zoom、Teams、VR全般など)の利用頻度はどの程度でしたか?」と質問したところ、以下のような回答結果になりました。
『全く利用したことがなかった(45.6%)』
『ほとんど利用していなかった(19.8%)』
『月に数回利用していた(15.4%)』
『週に1~2回程度利用していた(11.0%)』
『ほぼ毎日利用していた(8.2%)』
コロナ以前はオンラインツールを利用したことがある方は約3割にとどまり、多くの方が利用していなかったようです。
では、当時オンラインツールに対してどのような印象を持っていたのでしょうか。
「コロナ禍以前、業務におけるオンラインツール(例:Zoom、Teams、VR全般など)の活用においてどのような印象がありましたか?」と質問したところ、『特に印象や考えは持っていなかった(27.0%)』と回答した方が最も多く、次いで『対面の方が良いので、あまり必要性を感じていなかった(22.3%)』となりました。
オンラインツールの活用について明確な考えを持っていない方が多く、また対面を好む傾向が強かったことがうかがえる結果になりました。
コロナ禍後オンラインツールの利用頻度が増えた方は約半数!オンラインツールに対する印象の変化とは?
では、コロナ禍を経てオンラインツールの利用頻度はどのように変化したのでしょうか。
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「コロナ禍を経て、オンラインツール(例:Zoom、Teams、VR全般など)の利用頻度はどの程度変わりましたか?」と質問したところ、以下のような回答結果になりました。
『大幅に増えた(ほぼ毎日利用するようになった)(22.7%)』
『やや増えた(週に数回利用するようになった)(31.8%)』
『あまり変わらない(以前と同じ頻度で利用している)(22.3%)』
『減った(以前より利用頻度が低くなった)(3.2%)』
『全く利用しなくなった(20.0%)』
コロナ禍を機に、オンラインツールの利用が増えた、あるいはやや増えたという方が約半数を占める一方で、以前と同じ頻度や、減った、全く利用しなくなった方も一定数いるようです。
では、オンラインツールの印象はどのように変化したのでしょうか。
ここからは、前の質問で『全く利用しなくなった』と回答した方以外にうかがいました。
「コロナ禍を経て、業務におけるオンラインツール(例:Zoom、Teams、VR全般など)にどのような印象を持っていますか?」と質問したところ、『思ったよりも簡単に使えることがわかり、抵抗感が減った(28.3%)』と回答した方が最も多く、次いで『便利さを実感し、今後も積極的に活用したいと感じるようになった(28.1%)』『業務の効率化には役立つが、対面との違いに課題を感じる(20.6%)』となりました。
オンラインツールに対して、抵抗感の減少や利便性を実感した方が増えた一方で、対面との違いによる課題を感じている方もいることが示されました。
現在のオンラインの活用場面とは?
コロナ禍以前と比べて、オンラインツールに好印象を持つ方が増えたことがわかりましたが、実際にどのような業務での活用が進んだのでしょうか。
引き続き、『全く利用しなくなった』と回答した方以外に聞きました。
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「あなたの務める企業でオンライン・VRの活用が進んだものはどれですか?(複数回答可)」と質問したところ、『社内コミュニケーション(58.8%)』と回答した方が最も多く、次いで『社外パートナー・顧客との会議・商談・契約交渉(46.1%)』『顧客サポー(17.9%)』『社内向け技術・サービス共有(17.9%)』となりました。
社内コミュニケーションでの活用が進んだと回答した方が最多になり、また、社外パートナーや顧客との商談・契約交渉での活用が進んだことも明らかになりました。
さらに、顧客サポートや、社内向け技術・サービス共有においてもオンライン・VRの活用が進んだ方もいるようです。
一方で、オンライン・VRの活用が不十分だと感じる業務は何なのでしょうか。
「あなたの務める企業でオンライン・VRの活用がまだ不十分だと感じるものはどれですか?(複数回答可)」と質問したところ、『社内コミュニケーション(22.8%)』と回答した方が最も多く、次いで『社内向け技術・サービス共有(22.3%)』『社外パートナー・顧客との会議・商談・契約交渉(21.5%)』となりました。
『社内コミュニケーション』でのオンライン・VRの活用が進んだと回答した方が多いものの、不十分だと感じる方もいるようです。
また、「社内向け技術・サービス共有」においても、不十分と感じる割合が高く、従来の資料や会議では技術理解が不十分になりやすい点が要因の一つと考えられ、さらなるオンラインツールの活用が求められていることがわかりました。
では、今後どのような業務でオンライン・VRの活用が進んでほしいと思うのでしょうか。
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再び全員に、「今後、業務においてオンライン・VRの活用が進んで欲しいものはどれですか?(複数回答可)」と質問したところ、『社内向け技術・サービス共有(27.9%)』と回答した方が最も多く、次いで『社内コミュニケーション(24.7%)』『社外パートナー・顧客との会議・商談・契約交渉(23.2%)』『工場見学・施設案内のVR化(18.9%)』となりました。
■この業務でオンライン・VRの活用が進んでほしい!その理由とは?
・【社内コミュニケーション】コミュニケーション能力を高めたいから(20代/女性/東京都)
・【社外向け広報・PR活動/工場見学・施設案内のVR化】県外営業所が多いため(20代/女性/富山県)
・【社内向け技術・サービス共有/顧客サポート】移動時間のカット(30代/女性/東京都)
・【社外パートナー・顧客との会議・商談・契約交渉】足を運ぶ必要がなくなるから(30代/男性/東京都)
・【工場見学・施設案内のVR化/顧客サポート】他があまりやっていないので活用できればサービス向上に繋がる(40代/男性/岡山県)
・【社内向け技術・サービス共有/社外パートナー・顧客との会議・商談・契約交渉】どこからでもアクセスできる(50代/男性/広島県)
移動時間の削減やどこからでもアクセスできるなどの理由で、現在、オンライン・VRの活用が不十分だとされている業務のオンライン化をさらに推進することが期待されているようです。
オンライン・VR活用に期待することは?
次に、VR技術の活用においてどのような要素を求めているのかうかがいました。
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「以下の分野においてVRが活用される場合、どのような要素を期待しますか?(各項目ごとにお答えください)」と質問したところ、項目別で以下のような回答結果になりました。
■社内向け技術・サービス共有
『リアルな臨場感(3D・没入感)(29.3%)』
『業務や体験に近いシミュレーション(33.5%)』
『情報の分かりやすさ・視覚的な説明力(42.2%)』
『操作のしやすさ・直感的なUI(37.1%)』
■社外向け広報・PR活動
『リアルな臨場感(3D・没入感)(25.5%)』
『業務や体験に近いシミュレーション(30.1%)』
『情報の分かりやすさ・視覚的な説明力(44.6%)』
『操作のしやすさ・直感的なUI(30.4%)』
■HP・ECサイトのVR化
『リアルな臨場感(3D・没入感)(20.9%)』
『業務や体験に近いシミュレーション(26.0%)』
『情報の分かりやすさ・視覚的な説明力(46.7%)』
『操作のしやすさ・直感的なUI(31.4%)』
■工場見学・施設案内のVR化
『リアルな臨場感(3D・没入感)(30.7%)』
『業務や体験に近いシミュレーション(35.6%)』
『情報の分かりやすさ・視覚的な説明力(36.7%)』
『操作のしやすさ・直感的なUI(28.8%)』
全体として、どの分野でも『情報の分かりやすさ・視覚的な説明力』が最も重視されており、特にHP・ECサイトのVR化では約半数の方がこの要素を期待しているようです。
では、VRを活用する際、どのような機能があれば利用したいと思うのでしょうか。
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「以下の分野でVRが活用される際、どのような機能が導入されていれば利用を検討したいと感じますか?(各項目ごとにお答えください)」と質問したところ、項目別で以下のような回答結果になりました。
■社内向け技術・サービス共有
『3Dモデルの操作(26.3%)』
『ライブデモ・実演(36.9%)』
『実際の製品・技術の動作再現(34.6%)』
『操作の直感性・利便性(34.4%)』
■社外向け広報・PR活動
『3Dモデルの操作(20.6%)』
『ライブデモ・実演(35.5%)』
『実際の製品・技術の動作再現(38.6%)』
『操作の直感性・利便性(31.8%)』
■HP・ECサイトのVR化
『3Dモデルの操作(20.7%)』
『ライブデモ・実演(33.2%)』
『実際の製品・技術の動作再現(35.8%)』
『操作の直感性・利便性(33.8%)』
■工場見学・施設案内のVR化
『3Dモデルの操作(24.4%)』
『ライブデモ・実演(40.4%)』
『実際の製品・技術の動作再現(34.5%)』
『操作の直感性・利便性(32.4%)』
『ライブデモ・実演』や『実際の製品・技術の動作再現』が重視されており、単なる視覚的な説明にとどまらず、VRを通じてリアルな体験が求められていることがわかりました。
【まとめ】コロナ禍を経てオンラインツールの利用頻度が増えた方は多い!VR活用の際に期待することは「情報の分かりやすさ・視覚的な説明力」が最多に
今回の調査で、コロナ禍以前はオンラインツールの利用が限定的であり、必要性を感じていない方が多かったことが明らかになりました。
コロナ禍を経てオンラインツールの利用が拡大し、抵抗感が減り、利便性や業務の効率化を実感した方が多いものの、対面との違いに課題を感じるという声も見られました。
特に、社内外のコミュニケーションにおいてオンライン・VRの活用が進んだ企業が多いようです。
しかしながら、「社内コミュニケーション」や「社内向け技術・サービス共有」「社外パートナー・顧客との会議・商談・契約交渉」などでオンライン・VRの活用が不十分だと感じる方もおり、さらなる改善を求めていることがわかりました。
VRを活用する際は、どの分野でも「情報の分かりやすさ・視覚的な説明力」といった要素が最も重視されており、また、「ライブデモ・実演」や「実際の製品・技術の動作再現」などの機能があれば利用を検討したいと思うことが示されました。
今後は、こうした課題を解決するために、より多くの業務に適用できる技術進化が求められていると言えます。
自社製品やサービスをバーチャルで再現するなら『エアメッセ』
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今回、「コロナ禍前後のVR・オンラインの有用性」に関する調査を実施したセキュアロジック株式会社(https://www.securlogic.co.jp/)は、『エアメッセ』プラットフォームを運営しています。
■様々なスタイルのオリジナル空間をリーズナブルな価格で制作
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【会社概要】
会社名:セキュアロジック株式会社(SECURLOGIC Inc.)
代表者:代表取締役社長 平井 靖(Hirai Yasushi)
本社所在地:〒225-0003 神奈川県横浜市青葉区新石川4丁目13番地26
TEL:045-912-2099
渋谷事務所:〒150-0011 東京都渋谷区東1-13-3 カイトーハイツ204
TEL.03-6450-6988
資本金:500万円
設立:2014年11月
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