廃棄されるビニール傘をアップサイクルした「PLASTICITY」より、内装にペットボトルの再生繊維を使用したトートバッグベージュモデルが新登場
〜製品を通じてプラスチック削減を目指す、新たなサステナブルブランド〜
株式会社モンドデザイン(本社:東京都港区、代表取締役:堀池 洋平)は、クリエイター齊藤明希と共同開発をした、日本で捨てられたビニール傘をそのままの状態で再利用するブランド「PLASTICITY(プラスティシティ)」より、内装にペットボトルの再生繊維で作られる素材を採用したトートバッグベージュモデルを11月5日(木)より販売を開始いたします。
今年4月に第一弾として販売を開始した廃棄されるビニール傘を全面に使用したクリア素材の「トートバッグラージ」、「トートバッグスモール」の2製品より、内装に使用済みペットボトルの再生繊維で作られる素材を採用した中身が透けないベージュモデルを発売いたします。この再生繊維は高密度な糸を重ねることにより高い強度と撥水性をもつ素材となっており、薄くてなめらかな非常に加工が難しい素材を国内の職人の手により1点1点丁寧に作られています。季節やシーンを問わずに利用したいというユーザーからの意見を元に開発された新商品となり、デイリーユースやビジネスユースでも活躍するアイテムとして、同日より公式ホームページでの販売を開始いたします。
公式ホームページ https://plasticity.co.jp/
■製品情報
製品 :トートバッグラージ ベージュ
価格 :14,000円(税別)
サイズ:H320mm X W540mm X D150mm
製品 :トートバッグスモール ベージュ
価格 :10,800円(税別)
サイズ:H280mm X W390mm X D110mm
PLASTICITYの製品に使用されている素材は廃棄されるビニール傘をそのままの状態で再利用しており、何枚にも重ねてプレス加工を行う事により窓ガラスに流れる雨のような表情が現れる独自の素材を「Glass rain」と呼んでいます。ビニール傘をそのまま使用しているので当然水に強く、メンテナンスも行いやすい素材となっています。雨のような素材の「Glass rain」の質感と再生繊維のなめらかな高級感のある素材との表情の異なる組み合わせをお楽しみいただけます。
■PLASTICITY(プラスティシティ)について
PLASTICITYは2020年4月より販売を開始した新ブランドとなり、全ての製品には廃棄されたり忘れ物として保管された後に最終的に廃棄されてしまうビニール傘を全面にリサイクルをしています。防水性やメンテナンス性といった傘の持つ素材の特性を最大限活かすため、そのままの状態にて何層にも重ねてプレスをする独自の加工方法を開発。さらに、加工工程にて雨模様の表情を生み出す事により他の製品には無い独特な質感を持つ製品が完成しました。
■齊藤 明希の概要
PLASTICITYファウンダー・クリエイター
1992年千葉県浦安市生まれ。幼少期をニューヨーク郊外で過ごす。イギリスのリーズ大学コミュニケーションズ学科卒業後、日本の企業に就職するが、幼い頃から好きだったものづくりで何かを始めたいと思い、ヒコ・みづのジュエリーカレッジ・バッグメーカーコースに入学。中学生のとき古いスカートをバックパックにアップサイクルしたのがバッグ作りの原点。環境、動物、人に優しいファッションに関心を持つ。在学中にPLASTICITYを立ち上げ、2020年卒業後に活動を本格化する。
■株式会社モンドデザインの概要
本社所在地: 〒107-0062 東京都港区南青山5-17-12 リオン南青山3階
設立 : 2006年11月17日
資本金 : 1,000万円
代表取締役: 堀池 洋平
URL : http://www.mondodesign.jp/
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