10月13日「豆の日」にちなみ、環境負荷低減のため動物性タンパク質に替わる「豆食」応援キャンペーンを実施

アンケートで98.7%が「植物性タンパク質を食生活に多く取り入れたい」と回答

株式会社坂ノ途中

環境負荷の小さい農業に取り組む生産者と提携し、野菜の宅配・販売事業を展開する株式会社坂ノ途中(京都市 代表取締役 小野邦彦)は、全国の坂ノ途中公式LINEアカウント友達登録ユーザー624名を対象に実施した「豆食」に関するアンケートの結果を公表。98.7%が「植物性タンパク質を食生活に多く取り入れたい」とするなど、植物由来の食品を中心とした「プラントベース」の食事への関心の高さが伺えました。
これも踏まえ、坂ノ途中は豆の日である2020年10月13日より、豆を原材料とする5商品の販売を開始します。また、同時に「#豆を食べよう」というInstagramキャンペーンを実施。プラントベースの食生活を応援することで、食の環境負荷低減に貢献してまいります。

◾️植物性タンパク質の摂取に関するアンケート結果

【98.7%が「植物性タンパク質を食生活に多く取り入れたい」】

「植物性(大豆)たんぱく質を食生活に多く取り入れたいと思われますか?」という質問に対し、98.7%が「はい」と回答した。

【肉食の環境負荷は「知っているが説明できない」が半数】

「肉食という食習慣が、環境に大きな負荷を与えていることをご存知でしたか?」という問いに対し、「知ってはいるが説明できない」が52.1%。続いて「知らなかった」が30.4%、「詳しく知っていて、説明できる」は17.5%存在した。

【プラントベース食品は約半数が使用経験あり】

「大豆ミートやソイマヨネーズのような、動物性たんぱく質を大豆に置き換えた加工品を使われたことがありますか?」という問いに対し、「使用したことがある」と答えたのは45.4%だった。

【植物性タンパク質は「ヘルシーだが美味しくない、物足りない」】
「大豆ミートやソイマヨネーズなどについてどのようなイメージをお持ちですか?」という問いに対し、ポジティブなイメージでは「健康的/ヘルシー」といった回答が最も多く32.4%、ついで「美味しい」「試してみたい」「地球に優しい」といった回答が続いた。

ネガティブなイメージでは「美味しくない」が26.6%、「物足りない」が11.1%と得られた。その後「使いにくい」「値段が高い」「手に入らない」「添加物が不安」「他の豆食品で十分」「家族が納得しない」といった回答が続いた。
 

【調査概要】
  • 調査方法:インターネット調査
  • 調査期間:2020年5月22日〜5月29日
  • 調査対象:坂ノ途中公式LINEアカウント友達登録ユーザー(回答者624名、うち95%が女性)

◾️環境負荷低減のために植物性タンパク質摂取を
世界の人口増加と肉食文化の浸透にともない、近年畜産物の消費量が増大しています。それに伴い懸念されていることの一つが、畜産業に起因する温室効果ガスの排出量増加です。FAO(国連食糧農業機関)は2013年、人為的に排出されている温室効果ガスの14.5%は畜産業に由来していると発表しました。

坂ノ途中は「100年先もつづく、農業を」をコンセプトに、2009年から環境負荷の小さい農業の普及に取り組んでまいりました。今年4月にはフードロスに起因する温室効果ガス排出を削減すべく、ローカルフードサイクリング株式会社との協業により家庭の生ごみの堆肥化にも取り組みはじめました。今回の「豆食」キャンペーンは、こうした食料生産や消費における環境負荷を多方面から減らしていく取り組みの一環で、植物性タンパク質摂取の拡大により動物性タンパク質への依存度を減らしていくことで、畜産業による環境負荷の低減を目指すものです。


◾️「#豆を食べよう」Instagramキャンペーンを開始
プラントベースの食生活を送る人を増やし社会全体の環境負荷を下げていくべく、坂ノ途中では #豆を食べよう というハッシュタグを用いたInstagramキャンペーンを実施します。
【応募方法】
Instagramにて坂ノ途中公式アカウント(@sakanotochu)をフォローし、「#豆を食べよう」をつけて投稿した方に、抽選で3名の方に有機ひよこ豆500gとおからクッキー2種(プレーン、生姜)をプレゼントします。
【キャンペーン対象】
2020年10月13日~2020年10月27日投稿分まで

≫ キャンペーンの詳細はこちらのページをご覧ください。
https://www.on-the-slope.com/articles/daily/articles-265564/


◾️「豆を食べよう」商品ラインナップを新設
豆の日に合わせ、様々なシーンで豆を楽しめる4種類の新商品を取り揃えました。

 

1)大粒納豆《海想う》
熊本・阿蘇山麓の大地の恵みをたっぷりと受けて育った大豆から、ひとつひとつ丁寧につくられた納豆です。
選りすぐりの大豆を湧き水に浸し、ふっくらと釜で炊き上げ、ゆっくり発酵。さらに氷温熟成させて旨味を引き出しています。噛むほどにひろがる大豆の味わいをお楽しみください。

大粒納豆《海想う》大粒納豆《海想う》

  • 品名:手づくり納豆
  • 原材料名:大豆(熊本県産)、納豆菌
  • 内容量:1個 100g
  • 賞味期限:お届け後5日保証(お届け日含む)
  • 保存方法:冷蔵庫(10℃以下)で保存してください。
  • 製造者:カントリーママ(熊本県菊池市)
  • アレルギー:大豆 *遺伝子組み換え大豆は使用しておりません。

≫ 商品詳細:https://www.on-the-slope.com/shop/products/769/

そのほか、
2)国産大豆を使った無添加の「おからくっきー」
3)有機ひよこ豆
4)有機緑レンズ豆

も販売を開始いたします。今後も豆を使った商品ラインアップを増やしていく予定です。

≫「豆を食べよう」カテゴリー商品一覧:https://www.on-the-slope.com/shop/products/beans/


〜会社概要〜
株式会社 坂ノ途中
住所:京都市下京区西七条八幡町21番地
設立:2009年7月21日
代表取締役:小野 邦彦
URL:http://www.on-the-slope.com/
事業内容: 新規就農者支援。農場運営。提携生産者が栽培した農産物の販売、一般顧客には定期宅配を、小売店やレストランへに向けては卸売りも。また、直営店「坂ノ途中soil」「本と野菜 OyOy」を運営。海外事業として、アジアのスペシャルティコーヒー「海ノ向こうコーヒー」の販売。オーガニック野菜のマッチングサービスのオンラインプラットフォーム「farmO(ファーモ)」の開発・運営。
お問合せ:株式会社坂ノ途中 広報担当 横澤 真弓
TEL:075-200-9773
MAIL:media@on-the-slope.com

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会社概要

株式会社坂ノ途中

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URL
https://www.on-the-slope.com/
業種
商業(卸売業、小売業)
本社所在地
京都府京都市南区上鳥羽高畠町56
電話番号
075-200-9773
代表者名
小野邦彦
上場
未上場
資本金
-
設立
2009年07月