【業務システムやクラウドサービスに関するアンケート!】約90%の企業が業務システム・クラウドサービスを導入していると回答!
システムの導入で期待する効果は「業務の効率化」や「スムーズな情報共有」
企業が抱える悩みとして、業務の効率化や事業基盤の強化、人材不足などさまざまな課題があります。こうした課題を改善させたい企業は多いでしょう。
このような課題解決に向けた選択肢として、外部の業務システム・クラウドサービス導入による環境の改善が挙げられます。
では、実際にどれほどの企業が業務システムやクラウドサービスを導入されているのでしょうか。
そこで今回、kintone(キントーン)の導入や運用を支援するペパコミ株式会社(https://pepacomi.com/)と共同で、全国の企業担当者106名を対象に「業務システム・クラウドサービスの導入」に関するアンケートを実施しました。
■調査サマリー
-
外部システムを導入していると回答された企業は89.6%
-
解決したい課題は第1位『集計作業などの事務作業の負担』第2位『人材不足』
-
システムの導入に期待する効果で最も多い回答は『業務の効率化』
-
システムの導入で『業務の効率化ができた』との回答多数
-
システムの導入・運用時の課題では『機能が多すぎて使いこなせない』悩みが多数
-
外部システムを導入していると回答された企業は89.6%
「あなたの会社では、業務システムやクラウドサービスなどの外部システムを導入されていますか?」という質問に対して
はい:89.6%
いいえ:10.4%
と、90%近くの企業担当者が外部システムを導入していると回答しました。非常に多くの企業で、すでにDX化を進められていることが分かりました。
-
解決したい課題第1位は『集計作業などの事務作業の負担』第2位は『人材不足』
約9割の企業で導入されている業務システムですが、どのような課題を解決する目的で決定されたのでしょうか。
「導入に踏み切った時に解決したかった課題を教えてください(複数回答可)」と質問したところ、『集計作業などの事務作業の負担』が47人と最も多く、約44%の方が回答しています。
実際に働くスタッフは、事務作業に大きな負担があると感じています。
また、2番目には39人が『人材不足』と回答しており、スタッフの人数も足りずに業務の大きな負荷がかかっていると想定されます。
-
システムの導入に期待する効果で最も多い回答は『業務の効率化』
続いて、システムの導入で期待する効果について質問してみました。
「システムの導入で期待している効果は何ですか?(複数回答可)」の質問に対し、5名中4名を占める方が『業務の効率化』と回答されました。
外部システムの導入を検討するにあたって、まず業務の効率化が行えるかどうかが選択するうえで大切な観点だと想定されます。
また、『スムーズな情報共有』は55名、『案件管理・状況の見える化』は38名と割合も多く、管理業務や共有も負荷をかけずスピーディーに行いたい方が多いと分かります。
-
システムの導入で『業務の効率化ができた』との回答多数!
外部システムの導入時には、業務の効率化を期待している方が多いと分かりました。
では、実際に導入後はどのような効果を実感されているのでしょうか。
「実際にシステムの導入で感じられた効果を教えてください(複数回答可)」と質問したところ、『業務の効率化ができた』という回答者が67名ともっとも多い結果となりました。
外部システムの導入により、実際に『集計作業などの事務作業の負担』や『Excel管理の煩雑さ』といった業務効率に関わる課題が解決できていると判明しました。
また、『情報共有がスムーズに行えた』との回答も多く、オフィスやリモートに関わらず、円滑なコミュニケーションの実現にも役立てられています。
なお『業務や進捗管理の漏れがなくなった』という回答もあり、ミスの防止や正確なコミュニケーションにもつながっていると想定されます。
-
システムの導入・運用時の課題では『機能が多すぎて使いこなせない』悩みが多数
では視点を変えて、システムの導入や運用時に感じられた課題についてお聞きしました。
「システムを導入・運用するにあたって感じた課題や悩みはありますか?(複数回答可)」という質問に対して
『機能が多すぎて使いこなせない』が44名、『正しい導入プロセスを踏めているか不安』が34名と非常に多い結果となりました。
導入の段階から機能の使い方、そもそも自社に適した機能は何かといった「浸透度合いに関わる悩み」が多いと想定されます。
特に、活用すべき機能が分からなければ、現場のスタッフも使いこなせないでしょう。
業務効率化を図るためには、まずシステムの選定から十分に検討し、習慣化を図る必要性があると分かります。
また、初めから社内で完結させるのではなく、サポートしてくれる存在がいると運用もスムーズに行えるのではないでしょうか。
-
【まとめ】業務の効率化を実現するなら外部システムの導入は必要
これまでの調査で、業務システムやクラウドサービスなどの外部システムを利用している方の割合は『約9割』、導入時に実感できた効果として『業務の効率化』の回答が多数だと分かりました。
集計作業などの事務作業やタスク管理、営業管理など、日々あらゆる業務が発生します。そうした業務の効率化は、外部システムの導入で叶えられます。
実際に、約7割を占める67名の担当者が『業務の効率化ができた』と回答されていました。
ただし、業務の効率化にはただシステムを導入すれば良いわけでもありません。
『機能が多すぎて使いこなせない』が44名、『正しい導入プロセスを踏めているか不安』が34名、『自社に適したシステムなのか分からない』が30名という結果から、選定や導入時の失敗も多く見受けられることが分かります。
特に自社が求める機能やカスタマイズ性、現場スタッフの使いやすさは浸透させる上でとても大切です。
-
クラウドサービスkintoneの構築・運用ならペパコミ
ペパコミ株式会社(https://pepacomi.com/)は、kintone(キントーン)導入から改修内製化まで一気通貫・伴走支援でサポートするサービスを提供しています。
■そもそもkintone(キントーン)とは
kintoneとは、サイボウズ株式会社が運営するデータベース型業務システム構築クラウドサービスです。快適かつ柔軟に、スピーディーで低コストに業務改善を実行でき、累計20,000社以上・毎月500社以上が導入しています。
【kintone8つの特徴】
・プログラミング不要で柔軟性の高い改修の実現
・必要な機能を組み込むだけでオリジナルのシステムが完成
・慢性的な人材不足や煩雑になったEXCEL、集計作業の解消
・最小限の機能だけでスモールスタートが可能
・顧客・案件管理(SFA)や見積もり/発注管理といった管理システムの構築
・アンケート集計やマッチングといった集計・活用システムの構築
・豊富な拡張機能でスムーズな連携の実現
・担当者の育成により、後に社内で改修が可能に
kintone(キントーン)を活用すれば、顧客・案件管理やオンライン予約管理、アンケート集計など、あらゆる業務の効率化を実現できます。
さらに、必要な機能を取り入れて企業が持つ課題に最適化したシステムの構築も行えます。後から機能を付け足しできるので、都度改修も手軽に行えるでしょう。
ただし、kintone(キントーン)は豊富な機能があるがゆえに、使いこなせるとは限りません。
「自社の課題がいまいち明確に把握し切れていない……」
「どの機能を取り入れたら導入効果を最大化できるのか分からない……」
「自社にベストなシステムを構築したい……」
こうした悩みをkintoneの運用支援会社であるペパコミ株式会社が解消いたします。
「人材不足や業務過多を課題に感じている」「自社に最適な業務システムを構築したい」と考えているなら、ぜひペパコミ株式会社にご相談ください。
調査概要:業務システムやクラウドサービスの導入に関する調査
【調査期間】2023年6月21日(水)~2023年6月26日(月)
【調査方法】インターネット調査
【調査人数】企業の担当者106名
【調査主体】MEDIA PRESS(andmedia株式会社)×ペパコミ株式会社
■ペパコミ株式会社概要
https://pepacomi.com/company
・代表取締役:小川 喜句
・〒160-0022 東京都新宿区新宿4丁目1-6 JR新宿ミライナタワー18F
■andmedia株式会社概要
https://andmedia.co.jp/company/
・代表取締役:鳥越 凌
・〒151-0062 東京都渋谷区元代々木町27−14
■MEDIA PRESS概要
https://andmedia.co.jp/press/
独自のリサーチでユーザーに価値ある情報を届けるメディア。
すべての画像
- 種類
- 調査レポート
- ビジネスカテゴリ
- マーケティング・リサーチ経営・コンサルティング
- ダウンロード