卵の殻を配合した環境に優しいマネキン「ReBody WITH ES」を発売。
生活に身近な卵の殻が食品廃棄物とCO2削減を同時に達成するアップサイクルなマネキン
株式会社三和商会(本社:福井県坂井市、代表取締役:角谷雅和、以下:「三和商会」)と株式会社シライ(本社:東大阪市衣摺2丁目16番9号 代表取締役社長 白井 仁 以下:「シライ」)は三和商会が製造する卵殻配合バイオマス素材「NEQAS® BIO」を活用したアパレル業界向けマネキン「ReBody WITH ES」を共同開発しました。
シライの成型技術を活かし、食品工場等から排出される卵殻をマネキン製造に応用することに成功。
卵殻を使用することで、従来のプラスチック製マネキンにない温かみのある石膏のような質感とプラスチック同様の軽量性を実現。環境対応を進めるアパレル、流通業界への採用を目指してまいります。
バイオマス素材である卵殻を使用することに化石燃料削減に貢献にします。
一般社団法人日本有機資源協会のバイオマスマーク取得済み(No.200296)です。
卵殻51%配合の製品も開発を進めております。
2、意匠製
チョークの原料でもある卵殻を使用することにより、従来のプラスチック同様に軽量でありながら、石膏のような温かみのある質感を有しております。
3、ストーリ性(衣食住を通した循環)
ファッションを支えるマネキン(衣)を我々が大好きな卵(食)からつくり、広め、
環境(住)を守り続けていく思いをこの商品に込めました。
各業界での環境対応が進む中、特にアパレル業界での対応は積極的。
衣料のみならず、それを支える副資材であるマネキンの環境対応も必要と考えました。
2、国内バイオマスプラスチックの不足
副資材の環境対応で使用される主な代替材料は植物由来のバイオポリエチレン。
我が国はこの素材を全て輸入に頼っているのが現状です。
世界中で環境対応が進む中、調達が困難となり、国内調達可能なバイオマス素材の活用が急務となっています。
3、何故卵殻か?
日本は卵の消費量世界第二位(年間330個/人)の卵の大好きな国民です。
卵殻は年間27万トン排出されており、肥料、飼料等に活用はされておりますが、
多くは廃棄されているのが現状です。
バイオマス素材である卵殻は食品廃棄物削減やバイオマスプラスチック調達の課題を解決する
「もったいない資源」であると考えております。
卵殻を使用することで、従来のプラスチック製マネキンにない温かみのある石膏のような質感とプラスチック同様の軽量性を実現。環境対応を進めるアパレル、流通業界への採用を目指してまいります。
- 「ReBody WITH ES」とは
バイオマス素材である卵殻を使用することに化石燃料削減に貢献にします。
一般社団法人日本有機資源協会のバイオマスマーク取得済み(No.200296)です。
卵殻51%配合の製品も開発を進めております。
2、意匠製
チョークの原料でもある卵殻を使用することにより、従来のプラスチック同様に軽量でありながら、石膏のような温かみのある質感を有しております。
3、ストーリ性(衣食住を通した循環)
ファッションを支えるマネキン(衣)を我々が大好きな卵(食)からつくり、広め、
環境(住)を守り続けていく思いをこの商品に込めました。
- 開発背景
各業界での環境対応が進む中、特にアパレル業界での対応は積極的。
衣料のみならず、それを支える副資材であるマネキンの環境対応も必要と考えました。
2、国内バイオマスプラスチックの不足
副資材の環境対応で使用される主な代替材料は植物由来のバイオポリエチレン。
我が国はこの素材を全て輸入に頼っているのが現状です。
世界中で環境対応が進む中、調達が困難となり、国内調達可能なバイオマス素材の活用が急務となっています。
3、何故卵殻か?
日本は卵の消費量世界第二位(年間330個/人)の卵の大好きな国民です。
卵殻は年間27万トン排出されており、肥料、飼料等に活用はされておりますが、
多くは廃棄されているのが現状です。
バイオマス素材である卵殻は食品廃棄物削減やバイオマスプラスチック調達の課題を解決する
「もったいない資源」であると考えております。
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