リーダーの悩みがいますぐ解決する!部下を無理やり動かさない新時代リーダーの最強の実践論『チームが自然に生まれ変わる──「らしさ」を極めるリーダーシップ』を発売
認知科学に基づいた「メンバーが自ら動き、次々の成果が上がる」思考法
本書は、Mindset,Inc.の代表取締役である李英俊と、国内の大手企業へ人工知能(以下、 「AI」)ソリューションを提供する株式会社シナモンの執行役員フューチャリストの堀田創の共著です。
「やる気・根性・ノルマ」で人はもう動かない。本音の見えないリモート時代…。本書は、「やれる気しかしない」最高のチームをつくるために「組織開発のプロ」と「AI企業の経営者」が語る、人の認知メカニズムに最適化された「新時代のリーダー」のための思考法です。
- 『チームが自然に生まれ変わる──「らしさ」を極めるリーダーシップ』 概要
・書名:チームが自然に生まれ変わる──「らしさ」を極めるリーダーシップ
・著者:李 英俊・堀田 創
- 主な内容
<あなたの職場はなぜ、たるんでいるのか?>
「やる気・根性・ノルマ」で人はもう動かない。本音の見えないリモート時代…「やれる気しかしない」最高のチームをつくるには? 「組織開発のプロ」と「AI企業の経営者」が語る、 人の認知メカニズムに最適化された「新時代のリーダー」のための思考法。
<主な内容>
はじめに あなたの職場はなぜ「たるんでいる」のか?
・トップ起業家らも通う「リーダーの学校」
・「行動」ではなく「認知」を変える
・「親分肌」も「いい人キャラ」もいらない
・本当のリーダーがやるべきたった1つの仕事
第1章 内側から人を動かす
・リーダーを悩ませる「チーム内の熱量差」という問題
・優秀だったリーダーが「無能」になっていくメカニズム
・「内面から人を動かす」とはどういうことか
・最高のチームは「圧倒的エフィカシー」から生まれる
第2章 エフィカシーの認知科学
・認知科学的に考える──リーダーのための「心のしくみ」入門
・「内部モデル」を変えないと、人の行動は変わらない
・人と組織を進化させる「ゴール設定」2つの条件
・「これまでどおりよろしく」がチームを腐らせる
第3章 リーダーはHave toを捨てよ
・「やりたいこと」よりも「やりたくないこと」に目を向ける
・「本気でやりたいこと」が見えないリーダーはどうするべきか
・人とチームの生まれ変わりを邪魔する「心理的ホメオスタシス」
・脳のからくりをハックするリーダーの「決断」
・「決めても続かないリーダー」に欠けているもの
第4章 パーパスを「自分ごと化」する
・なぜ現場のマネジャーにこそ「組織のパーパス」が有用なのか
・「小さな理想」と「大きな欲望」を重ね合わせる
第5章 メンバー全員Want to
・「メンバーがやりたいこと」との正しい向き合い方
・メンバーの「本音」を引き出す1 on 1の技術
・組織のパーパスが「自分ごと化」される瞬間
・「過去のダメ出し」をやめて、「未来の先取り」の場をつくる
第6章 組織のパーパスをつくり、浸透させる
・トップリーダーになる人の「理念」をつくる思考法
・組織に「思想」を根づかせるKPI設定のやり方
【総論】チームが自然に生まれ変わるには?
・リーダーシップの5原則
・まず「3割」を変えよう。そこから進化がはじまる
・「居心地のいい職場」は褒め言葉ではない
- 著者からのメッセージ ~思うように身動きが取れないリーダーの方へ~
「リーダーの現実はどうにもならないことだらけ。こんなのは理想論だ!」──そんな想いが胸の内で渦巻いている方もいらっしゃるのではないかと思います。たしかに、リーダーの目の前には膨大なHave to(やらなければならないこと)があります。自分だけならまだしも、チーム全員の視線を「現状の外側のゴール」に向けさせていくなんて、そんなことが可能なのか。結局は理想論じゃないのか。
しかし、人を動かすのは、「理想」です。人間の脳には心理的ホメオスタシスがあり、「現状」からの変化を嫌がります。これは、人間がもっている中でも、最も強固な「本能」の1つです。「現状の外側」に向かうゴール設定がなければ、現状維持バイアスを強める結果になるのです。既存のものをゴール設定していては、いつまで経っても自分でそれを超えることはできません。そして、ゴールは自らが創造するものなのです。リーダーがゴール設定ができると、初めて現場が見直せる。チームの中にゴールを確信できる人が増えるのです。
そして、そのカギになるものが「セルフ・エフィカシー(自己効力感)=ゴールの達成能力に対する自己評価」です。砕けた言い方をすると、「自分はそれを達成できる気がする…/できる気しかしない!」といった“手応え”のようなものです。人や組織は、実際に「いま、ここにないもの」を生み出すことができる存在です。その意味で、「エフィカシーを駆動力にするリーダーシップ」は、決して理想主義者のためのものではなく、それどころか、組織やチームの変革を心から望んでいる「徹底したリアリストのための方法論」なのです。
他人が求めるHave toに押しつぶされそうなときこそ、あなた自身のWant toに、自分たちのパーパスに目を向けてください。現実の中に答えはありません。現実を突破するのは、理想です。
「らしさ」を極めたその先に、「最高のリーダーシップ」を発見していただければと思います。
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- 【著書紹介】李英俊(Lee Youngjun)/堀田創(Hotta Hajime, Ph.D.)
マインドセット株式会社代表取締役/コンサルタント/エグゼクティブコーチ
2003年、新卒で外資コンサルティングファームに参画し、官公庁・民間企業向け事業再生・組織変革に従事。その後、インキュベーター企業で新規事業開発のプロフェッショナルとして活躍したほか、戦略人事機能を担当する執行役として同社IPOに貢献する。2008年より、歴史的文化財の利活用にフォーカスした国内屈指の事業再生企業で、コンサルタント・戦略人事・マーケティング管掌の取締役に。大規模再生案件プロジェクトを推進する傍ら、急成長企業である同社を「働きがいのある会社」ランキング(GPTW)に5年連続で入賞させる。2016年、マインドセット株式会社を創業。代表取締役を務める。次世代経営リーダーの育成、自己変革に取り組む発達志向型組織へのサポートをするため、組織開発コンサルティングを行うほか、プロフェッショナルコーチ養成機関を主宰。イノベーションと戦略人事機能が交差する領域で、急成長ベンチャーから大企業に至るまで組織の規模を問わず、コーポレートゴールの達成とエフィカシーの高いカルチャー創りを支援している。トレーナーとして、過去19年間で2400回以上、4万時間以上の指導実績を誇る。また、プロアスリート・運動指導者・起業家・イノベーターに向けた身体開発・操作能力向上の指導も手がける。2021年9月には、最新のウェルネスとAIテクノロジーを掛け合わせた次世代ウェルビーイング複合施設「Yawara」を東京・原宿にオープン。
株式会社シナモン 執行役員/フューチャリスト 堀田 創(Hotta Hajime, Ph.D.)
1982年生まれ。学生時代より一貫して、ニューラルネットワークなどの人工知能研究に従事し、25歳で慶應義塾大学大学院理工学研究科後期博士課程修了(工学博士)。2005・2006年、「IPA未踏ソフトウェア創造事業」に採択。2005年よりシリウステクノロジーズに参画し、位置連動型広告配信システムAdLocalの開発を担当。在学中にネイキッドテクノロジーを創業したのち、同社をmixiに売却。さらに、AI-OCR・音声認識・自然言語処理(NLP)など、人工知能のビジネスソリューションを提供する最注目のAIスタートアップ「シナモンAI」を共同創業。現在は同社のフューチャリストとして活躍し、東南アジアの優秀なエンジニアたちをリードする立場にある。「イノベーターの味方であり続けること」を信条に、経営者・リーダー層向けのアドバイザリーやコーチングセッションも実施中。認知科学の知見を参照しながら、人・組織のエフィカシーを高める方法論を探究している。マレーシア在住。過去著書に『ダブルハーベスト(ダイヤモンド社)がある。
- Mindset, Inc.とは
住所 :〒107-0061 東京都港区北青山3-6-7 青山パラシオタワー11階
代表取締役: 李 英俊
事業内容 :
1)経営コンサルティング事業(ファウンダーCEOのためのマーケティング&組織開発を中心としたコンサルティング、大企業R&Dアドバイザリー業務)
2)ヘルスケア事業(パーソナルトレーニング、オンラインフィットネス、プロ向け身体ワークショップ、瞑想・ヨガ)
【本件に関する報道関係者様お問い合わせ先】
PR担当:佐藤
E-mail: pr@mindset.co.jp
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