~ウェルファムフーズ、10月29日の「国産とり肉の日」を記念し、国産鶏肉に関する意識調査を実施~ 食材費値上げ続く中、鶏むね肉のイメージが大きく変化!

購入頻度上昇率No.1の肉類の中で、鶏肉は”おいしさ””健康”を利点に購入されていることが判明

株式会社ウェルファムフーズ

最も購入頻度が上昇した鶏むね肉は、パサつきのイメージが改善するとともに、ヘルシーなイメージが全体の6割と、昨年比で1割以上上昇する結果に

安心・安全でおいしい商品により健康で豊かな食生活づくりに貢献する株式会社ウェルファムフーズ(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:野村 和伸)は、国産とり肉に関する意識を探るため、全国の20代から60代の男女535名を対象に調査を実施しました。調査結果から、食材費の値上げが続く中、健康志向の高まりも受けて、国産鶏肉、特に鶏むね肉へのニーズが高まっていることが明らかになりました。

 

■調査サマリー
1.昨年と比較し食材費が上がったと感じた人9割以上(92.3%)、値上げ幅は2割と回答した人が最多(52.4%)
2.鶏肉の購入理由は「純粋に家族や自分が好きだから」(おいしさ)、「タンパク質を効率的に摂取したいから」、「ダイエットのため」、「家族の健康のために食べさせたいから」(健康)が他と比べていずれも高い数値に
3.肉類(牛肉、豚肉、鶏肉)を購入する際、国産かどうかを気にする人平均4割。特に鶏肉を購入する際に「常 に気にする」と回答した人が5割と肉類の中で最多(47.1%)
4.国産鶏肉を選ぶ理由は、”安心・安全”、”美味しい”、”旨味が強い”がTop 3
5.昨年と比較して購入頻度が上がったと回答した部位第1位は“むね肉”で4割(35.5%)
6.鶏むね肉に関して従来からあるイメージ(“パサつきや硬さ”、”肉のにおいが気になる”)が大幅改善し、ヘルシーなイメージについては1割以上増(10.6%)
7.鶏むね肉を使った好きなレシピは、唐揚げ、親子丼、照り焼きチキンがTop3に


■管理栄養士 分析・解説 管理栄養士 三城 円(さんじょう まどか)氏 コメント
 

三城 円氏  プロフィール

一般社団法人日本パーソナル管理栄養士協会代表理事、

食の相談窓口 San-CuBic代表、
HER-SELF女性の健康プロジェクト理事、
一般社団法人日本ジュニア・アスリートサポート協会顧問。
自身のダイエット、摂食障害の経験から食に苦しむ人を救うべく、「パーソナル管理栄養士」として独立。ダイエット指導や摂食障害のケア、アスリートのパーソナル食事コンサルティングを行う。
分かりやすく、腑に落ちる解説で女性誌やマスコミから注目を集める。
 
今回の調査結果では、最近の物価高による食材費の高騰とそれに伴う購買行動の変化がまず浮き彫りになりました。また、そのような状況下にあって、節約食材として語られることの多かった鶏肉(特に鶏むね肉)が、国産という安心感、また、筋トレを始めとした健康志向ブームを受けて、私自身が想像した以上に、消費者の皆さまの間でのイメージ改善が図られていることに驚きました。ぜひこの機会に、より多くの方にご自身の健康のためにも、豊富なたんぱく質が含まれている鶏肉を食べていただきたいと思います。
鶏肉の中でも鶏むね肉には疲労回復成分(イミダペプチドやカルニチン)が多く含まれているので、季節の変わり目で体調を崩しがちなこれからの季節には積極的に摂取していきたい食材です。また、昨年に比べて鶏むね肉の「パサつきや硬さが気になる」という方は少なくなりましたが、「やはり私はその点が気になる」という方は「森林どり」などの加熱後の保水性が高くジューシーさが保たれる鶏肉を選ぶことをおすすめします。賢く鶏肉(鶏むね肉)を毎日の食事に取り入れることで、おいしくヘルシーな生活をしていきたいものですね。

■調査結果
1.昨年と比較し食材費が上がったと感じた人9割以上(92.3%)、値上げ幅は2割と回答した人が最多(52.4%)

まず、昨年と比較した食材費の値上げおよび値上げ幅について伺いました。
昨年と比較して食材費が上がったと感じた人が実に9割以上(92.3%)に上るとともに、値上げ幅については2割
上昇したと回答した方が最多の約半数(52.4%)と、大多数の人が食材費の値上げを感じている結果が浮き彫りとなりました。
また、今回グラフは割愛しますが、昨年と比べて購入頻度が上がった食材と下がった食材について調査したところ、購入頻度が上がった食材Top3は、”肉類”、”野菜類”、”パン類”となり、コロナ禍での外出自粛やテレワークの定着が影響しているものと考えられます。
一方、購入頻度が下がった食材Top3は、”飲料類(アルコール)”、”菓子類”、”パン類”で、”飲料類(アルコール)”、”菓子類”は物価高の影響での買い控え、また、購入頻度が上がった食材にもランクインした”パン類”については、小麦の価格高騰による販売価格の上昇の影響があるものと推測されます。

2.鶏肉の購入理由は「純粋に家族や自分が好きだから」(おいしさ)、「タンパク質を効率的に摂取したいから」、「ダイエットのため」、「家族の健康のために食べさせたいから」(健康)が他と比べていずれも高い数値に

 続いて、先ほどの調査で購入頻度が上がった食材第1位となった肉類について、それぞれ(牛肉、豚肉、鶏肉)の購入理由について調査しました。
「牛肉、豚肉、鶏肉の購入理由として、当てはまるものを全て選択してください」との問いに対して、牛肉、豚肉、鶏肉のいずれも第1位となったのが「純粋に家族や自分が好きだから」でしたが、その中でも鶏肉が6割(59.8%)で最多となり、「純粋に家族や自分が好き」(=おいしさ)の面で牛肉、豚肉以上の支持を集める結果となりました。
一方、鶏肉に関しては、「タンパク質を効率的に摂取したいから」(38.7%)、「家族の健康のために食べさせたいから」(28%)、「ダイエットのため」(12.1%)といった健康面に関する選択肢についても他の肉類を抑えて第1位となり、昨今の外出自粛やテレワークの定着による健康志向の高まりや筋トレブームも相まって、今まで以上に多くの方に鶏肉が支持されるようになったのではと推測されます。

3.肉類(牛肉、豚肉、鶏肉)を購入する際、国産かどうかを気にする人平均4割。特に鶏肉を購入する際に「常に気にする」と回答した人が5割と肉類の中で最多(47.1%)

 続いて、「肉類(牛肉、豚肉、鶏肉)を購入する際、国産かどうかを意識するか」について伺いました。
肉類全般で見ると、国産かどうかを常に気にする人は平均で4割強という結果になりましたが、肉の種類別に見ると、鶏肉が47.1%となり、最も国産かどうかを意識するのは「鶏肉」という結果が出ています。
また、グラフは割愛しますが、鶏肉について常に気にすると回答した人について年代別に調べたところ、30代以降になると、5割に近い(49.2%)人が常に気にすると回答。この背景には、30代以降の子育て世代が、安心・安全を求めて国産を選ぶ傾向にあるのではと推測されます。

4.国産鶏肉を選ぶ理由は、”安心・安全”、”美味しい”、”旨味が強い”がTop 3

 先程の質問で、最も国産かどうかを意識するのは「鶏肉」という結果を受け、続いては国産鶏肉を選ぶ理由について調査しました。
「国産鶏肉を選ぶ理由を教えてください」との質問に対し、ダントツ第1位だったのが「安心・安全だから」で7割の68.8%。続いて、「美味しいから」が5割の47.4%、「旨味が強いから」が2割の20.2%となっています。この回答から、食品に対して安全性を求める方が圧倒的に多いことがわかるとともに、国産鶏肉への絶対的な信頼感が伺える結果となっています。

5.昨年と比較して購入頻度が上がった部位第1位はむね肉で4割(35.5%)

 「安心・安全だから」という理由で広く選ばれている国産鶏肉について、続いては昨年と比較した国産鶏肉の部位別購入頻度を調査しました。
「昨年と比較した国産鶏肉の部位別購入頻度を教えてください」との質問に対し、最も「上がった」と回答とした方が多かったのが“むね肉”の35.5%、次いで、もも肉の32.7%、ささみの24.9%へと続いています。
また、“むね肉“の購入頻度が上がった理由についても伺ったところ、第1位は昨今の物価高を反映してか「食材費を抑えたい(節約したい)から」(50.0%)でしたが、一方で、第2位以降の理由としては「タンパク質を効率的に摂取したいから」(45.3%)、「純粋に家族や自分が好きだから」(31.6%)、また、「ダイエットのため」(29.5%)など、鶏肉全体とむね肉単体ということで調査範囲は違いますが、結果自体は調査結果②に相通じるものとなっています。

6.鶏むね肉に関して従来からあるイメージ(“パサつきや硬さ”、”肉のにおいが気になる”)が大幅改善し、ヘルシーなイメージについては1割以上増(10.6%)

 これまでは購入理由や購入頻度とその理由について伺ってきましたが、次の質問では鶏むね肉についてのイメージについて伺いました。
昨年「鶏むね肉についてどのようなイメージを持っていますか?」という質問を実施したところ、7割弱(67.2%)の方が「パサつきや硬さが気になる」と回答したのに対し、今年同質問を実施したところ、「パサつきや硬さが気になる」と回答した方が48.2%と、19%も減少。さらに「肉のにおいが気になる」という質問について、昨年は12.4%が気になると回答したところ、今年は6.9%と、5.5%も減少しています。
一方、「ヘルシー」なイメージについては、昨年が48.8%だった、ところ今年は59.4%と1割以上(10.6%)増となり、結果、全体として鶏むね肉のイメージが大幅改善している結果となりました。
養鶏業者の皆さまの努力もあってひと昔前よりも鶏むね肉の肉質が改善している中、ミートショックや物価高の影響により普段むね肉を購入していなかった層が購入・食するようになり、むね肉特有の魅力に触れ、その結果、イメージ改善に繋がったのではと推測しています。

7.鶏むね肉を使った好きなレシピは、唐揚げ、親子丼、照り焼きチキンがTop3に

最後に、鶏むね肉を使った好きなレシピについて伺いました。
結果は一目瞭然で「唐揚げ」がダントツの第1位となり、次いで、親子丼、照り焼きチキンとなっています。また、第4位にサラダチキンが入っているのはまさに筋トレブームの影響でしょう。
次いでむね肉以外の鶏肉を使った好きなレシピについても聞いたところ、こちらもダントツで「唐揚げ」が第1位に。もはや国民食と言っても過言ではないレベルの愛されレシピと言えるのではないでしょうか。第2位にはこちらも親子丼がランクイン、そして第3位は焼き鳥と、いずれも幅広い世代に愛されるメニューがランクインしています。
ウェルファムフーズでは自社のブランド鶏「森林どり」を使ったレシピサイトを運営していますので、今晩のメニューにお困りの時などに、ぜひアクセスしてみてください。
森林どりレシピ ウェブサイト https://shinrindori.jp/recipe/

<調査概要>
調査主体:株式会社ウェルファムフーズ
調査名:国産鶏肉に関する意識調査
実施時期:2022年10月14日から10月18日
調査方法:インターネット調査
調査対象:全国の20代から60代の男女535名
調査委託先:株式会社インテージ

■株式会社ウェルファムフーズについて
ウェルファムフーズは、「農場でのブロイラーの飼育から工場における鶏肉製品や加工品の製造、更には販売に至るまで生販一貫体制による国産鶏肉事業」を中核とし、「国産および輸入豚肉の販売」や「国産及び輸入食肉加工製品の販売」を全国展開しています。
ウェルファムフーズ ウェブサイト https://www.wellfam-foods.co.jp/

 ■森林どりについて
森林どりは、ウェルファムフーズが飼育から製造加工までの一元管理の結果誕生した安心・安全な国産鶏肉です。森林どりの最大の特徴は『森林のエキス』*が配合された飼料を食べて育っていること。『森林のエキス』のおかげで、健康で元気に育ち、ジューシーで旨みが強く、くさみが少ないおいしい鶏に成長します。
*『森林のエキス』:常緑広葉樹の樹皮炭と木酢液を混合したもの
森林どり ウェブサイト http://shinrindori.jp/

【会社概要】
社名:株式会社ウェルファムフーズ
本社所在地:〒102-0074 東京都千代田区九段南二丁目1番30号イタリア文化会館ビル6階
代表者名:代表取締役社長 野村 和伸
業務内容:鶏肉製品、豚肉製品、加工品の生産・販売
担当部署:事業推進部

【お客様からのお問い合わせ先】
株式会社ウェルファムフーズ 森林どり お問い合わせ先
E-mail: toiawase02@wellfam-foods.co.jp

 

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食品・お菓子農林・水産
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会社概要

株式会社ウェルファムフーズ

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URL
https://www.wellfam-foods.co.jp/
業種
水産・農林業
本社所在地
東京都千代田区九段南 一丁目6番5号九段会館テラス7階
電話番号
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代表者名
野村 和伸
上場
未上場
資本金
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設立
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