日本最大級のアクアポニックス農場「マナの菜園」の野菜が、岐阜県八百津町の新しいPR商品「おいしい八百津推奨品2023」に選出される
今秋以降、WEB産直市場「YAOTSU MALL」にて送料無料で購入可能
「おいしい八百津推奨品2023」は、八百津町が誇る逸品を集めた全3品の商品です。その中で、私たちが手がけるアクアポニックス農場から生まれた「バジル」と「レタス(グリーンフラッフィ)」が、2品も選出されました。
これらの商品は今秋以降、WEB産直市場「YAOTSU MALL」にて、送料無料でご購入いただける予定です。
■YAOTSU MALL
https://yaotsu-mall.com/oishii_yaotsu/
また8月31日(木)には、八百津町役場にて金子政則八百津町長より「おいしい八百津推奨品認定証」を授与いただきました。
さらに、2023年8月より八百津町ファミリーセンター内に位置するレストラン「Food & Drink nanten」において、私たちのアクアポニックス農場で育まれたレタスを使用したサラダが提供されています。
同レストランの看板メニューである「丸山ダムカレー」のサラダにもアクアポニックス産の野菜が採用され、お客様に新たな食の体験を提供いたしております。
■八百津ダムカレー | 八百津町観光協会
http://kankou.yaotsu.jp/dam_curry.html
また同店では、私たちのアクアポニックス農場で生産した野菜を購入することも可能です。
「マナの菜園」では、今回選出された「グリーンフラッフィ」以外にも「エアリ」、「レッドフラッフィ」、「レッドⅡ」といった様々な品種のレタスを生産しております。これらの商品は、産直ECサービス「食べチョク」や岐阜県可児市にある「道の駅可児ッテ」でもお買い求めいただけます。
■岐阜県|食べチョク|マナの菜園
https://www.tabechoku.com/producers/25690
私たちは、持続可能な農業と新しい食の価値を提供するため、今後も地域と連携し、より質の高い商品をお届けする努力を続けてまいります。
■アクアポニックスについて
「マナの菜園」は、水耕栽培と水産養殖を組み合わせた“アクアポニックス”と呼ばれる農法で、野菜と魚を生産します。
アクアポニックスは、水産養殖を意味する「アクアカルチャー」と、水耕栽培を意味する「ハイドロポニックス」を組み合わせてできた、新しい農業・水産業を指す言葉です。
アクアポニックスは、魚と野菜を一緒に育てます。エサを食べた魚がフンをするとバクテリアが分解し、植物の栄養素をつくります。その栄養素をつかって植物が成長し、浄化された水が魚の水槽に戻ります。
残餌や排泄物の混じった排水がないため環境負荷が低く、また生きた魚がいるので農薬や化学肥料も使いません。「土壌の代わりに水で育てる有機栽培」ともいえる、エコでサステナブルな循環型農法として注目されています。
■マナの菜園の特長
1.アクアポニックスとして日本最大級
面積は900坪(2,975㎡)あり、現時点で国内最大級のアクアポニックス施設となります(自社調べ)。
当施設は、リーフレタスやロメインレタス、クレソンなどの葉物野菜生産と、ティラピア(イズミダイ)やチョウザメ養殖からスタートし、今後もこの広さを活用し生産品目の拡充を図ります。
2.自社開発のIoTサービスで施設を管理
私たちは2020年より、小規模なビニールハウスを建設し、アクアポニックスでの試験栽培を始めてきました。そしてPC・スマートフォン向けゲーム開発で培った技術を活かし、環境モニタリングや制御が可能なIoTサービス『マナシステム』を完成させました。
『マナシステム』紹介動画
■株式会社スーパーアプリについて
2010年6月設立のPC・スマートフォン向けゲーム制作会社です。
昨今の世界情勢の不安定化に伴い、食糧危機や物価上昇が危ぶまれる中、私たちの強みであるITを活かし、持続可能な循環型社会の創造に寄与します。
同時に、日本の就農人口の減少対策や、食料自給率の向上も目指してまいります。
社名 : 株式会社スーパーアプリ
所在地 : 愛知県名古屋市中区栄二丁目11番30号 セントラルビル5階
代表者 : 代表取締役 飯沼 正樹
設立 : 2010年6月8日
資本金等 : 6,854万円
事業概要 : 農業・養殖業、IoT機器の製造・販売、アプリケーション開発
URL : https://www.super-appli.co.jp/
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