EVolity、羽田空港においてEV連絡車の運用支援を開始

EVolity株式会社

EVolity株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:天池 正治。以下、「EVolity」)は、羽田空港旅客ターミナルビルを建設、管理・運営する日本空港ビルデング株式会社(本社:東京都大田区、代表取締役社長執行役員兼COO:横田 信秋、以下「日本空港ビルデング」)が開始した連絡車のEV化支援サービスに対して、フリートマネジメントシステム(※)の提供を開始いたします。

(※)EVolityが提供するEV車両の電池・充電状況のモニタリング、運用状況の記録と分析サービス

日本空港ビルデングは、中期経営計画で掲げる「人にも環境にもやさしい先進的空港2030」の達成に向けて、空港脱炭素化に資する取り組みを積極的に進め、地球環境と調和した持続可能な空港の実現を目指しています。その一環として、2025年1月より、羽田空港を利用する航空会社を対象に、職員の移動用として使用される連絡車のEV化支援サービスを開始しました。

 現在、羽田空港ではおよそ722台の連絡車が稼働しているにもかかわらず、そのうちEV車両は16台(EV化率:約2%)にとどまっています。そこで日本空港ビルデングは、EV本体と充電インフラをパッケージで提供する新たなサービスを立ち上げ、利用企業の増加によるEV化率の向上を図ります。すでに羽田空港に就航する複数の航空会社が同EV化支援サービスの利用を表明しています。今後は羽田空港での拡大に加えて、全国の空港への展開も視野に入れられています。

EVolityは、日本空港ビルデングの同EV化支援サービスにおいて、運用管理を自社開発のフリートマネジメントシステムで支援するパートナーとして参画いたします。フリートマネジメントシステムでは、車両の電池残量や走行距離などを常時モニタリングし、CO2排出削減量や燃料費削減量を数値化することで、EV導入効果を可視化します。あわせて、遠隔での車両管理や充電マネジメントを実施することで、連絡車の運用効率を高め、空港内でのスムーズなEV普及に貢献してまいります。

なお、本件においてEVolityではフリートマネジメントシステムに加え、充電器の提供を行っています。EVolityは導入から運用までワンストップでお客様をご支援し、羽田空港をはじめとする国内空港でのEV化推進を強力にバックアップしてまいります。

導入されるEV

導入される充電設備

フリートマネジメントシステム(車両一覧の画面)

フリートマネジメントシステム(月次分析の画面)

【日本空港ビルデング 概要】

会社名: 日本空港ビルデング株式会社

所在地: 東京都大田区羽田空港3-3-2 第1旅客ターミナルビル

代表者: 代表取締役社長執行役員兼COO 横田 信秋

設立:  1953年7月

事業内容: 羽田空港旅客ターミナルビル等の建設、管理・運営、物品販売等

HP:   https://www.tokyo-airport-bldg.co.jp/

【EVolity概要】 

会社名: EVolity株式会社

所在地: 東京都中央区銀座8丁目21-1住友不動産汐留浜離宮ビル 6階

代表者: 代表取締役社長 天池 正治

設立:  2023年8月

事業内容: 商用 EV 向けフリートマネジメント事業(車両・電池・充電管理サービス)、充電インフラ事業

HP:   https://evolity.co.jp/

【本プレスリリースに関する問い合わせ先】

 EVolity株式会社 広報担当

TEL:  03-6824-6242

Email: info_web@evolity.jp 

以 上

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会社概要

EVolity株式会社

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URL
https://evolity.co.jp/
業種
サービス業
本社所在地
東京都中央区銀座8丁目21-1 住友不動産汐留浜離宮ビル 6階
電話番号
-
代表者名
天池正治
上場
未上場
資本金
-
設立
2023年08月