保育園ポポラー×絵本ナビ、オリジナル絵本『バンダナがくれたゆうき』を製作。

子ども達により豊かな経験を提供する特別教材本としてオリジナル製作。

株式会社タスク・フォース

保育園ポポラー(運営会社/株式会社タスク・フォース)は、株式会社絵本ナビと協同し、オリジナル絵本『バンダナがくれたゆうき』を製作しました。

■あらすじ

主人公の、保育園に通う“さくらちゃん”は、お泊りキャンプに参加します。でも、初めて親元を離れて一泊することに不安でいっぱいです。出発の朝、お母さんは、さくらちゃんの首にバンダナを巻いて勇気づけてくれました。出発当日、バスで隣の席になった、初めて会う元気いっぱいの“はやとくん”と同じ班になりました。その後、キャンプ場で待ち受けていた出来事とは…。

■株式会社絵本ナビとの協同制作

絵本のためしよみができる、参加型の絵本・児童書情報サイトを運営している株式会社絵本ナビの協力のもと、当社の保育コンセプトである「ソロ教育」を体現する教材本としてオリジナル絵本を製作しました。考える力、協調性、最後まであきらめずにやり遂げる遂行力など、学力テストなどの点数では評価が出ない「非認知能力」を育む物語となっています。また、物語の題材を、保育園ポポラーで実施している夏のイベント「キャンプ」にすることで、子ども達が絵本の世界に入り込みやすいストーリーに作り上げました。ポポラー保育園各園に読み聞かせ用の絵本として配備、また、3歳児には特別教材本として提供します。

■作者の想い

『バンダナがくれたゆうき』の主人公であるさくらちゃんとはやとくんが、キャンプという体験の中で、不安や難しい課題を、何とか自分の力で克服していくお話を読むことで、子ども達は、自分がこれから経験するであろう、園での生活に対する期待やあこがれが湧いてくるのではないかと思います。毎日の生活の中には、「はじめてでドキドキする」ことや「どうも自分が思うようにはいかない」こと、「みんなはできているのに、自分だけうまくできない」ことなど、楽しいことばかりではありません。そんなとき、自分ひとりの心の中にそれをしまっておかずに、感じたことを言葉にして伝えたり、実際に解決のために動いたり、どうしたらよいか一生懸命考えたりすると、そこには、必ず心に残るできごとが生まれます。絵本のお話に自分を重ねて、考えてもらえるとうれしいです。

 

作者 にしの いずみ

児童文学作家、ライター。著書に、学研まなび絵本シリーズ『ナナちゃんとせんいんさん』『シッピーとせんいんさん』『なりたいなせんいんさん』、ストーリー制作に、まんがでよくわかるシリーズ『こどもまんなかのひみつ』『空港のひみつ』『おにぎりのひみつ』(いずれもGakken)など。

■保育コンセプト「ソロ教育」

2023年11月に当社サービスを利用している保護者(卒園児童含む)を対象に実施した子供の自立に関するアンケート「小学校にあがるまでに出来ていて欲しい事」において、小学生になるまでに出来ていて欲しいことは、ほとんどが生活に関わることで、その中でも道徳観念の理解や意思表示、マナー習得、防犯対策について関心が高いことが分かりました。※1

この結果を踏まえ、当社サービスにおいて、自立に向けた教育にさらに力を入れるべく、2024年度から「ソロ教育」(ちゃんと ひとりでできるもん)という保育コンセプトをつくりました。

(2024年10月商標登録済み)

 

※1 アンケートに関する情報はこちら↓

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000001.000137272.html

■保育コンセプト「ソロ教育」を体現するイベント

物語の題材となったキャンプのほかにも、子ども達の自立への一歩を応援するイベントを実施しています。

◯グローアップキャンプ

親元を離れて2泊3日のキャンプに挑戦します。初めて会った仲間たちとの共同生活の中で、日常では経験できない、薪わりや火おこし、カレー作り、キャンプファイヤー、魚つかみや魚さばき体験など、自立に向けて様々なプログラムに挑戦します。

(保護者の声)

初めて親元を離れるという事や、普段と違う環境や人に囲まれる事、行く前から子どもなりに色々考えたと思います。そんな中でも、非日常の体験で新たな気づきや成長を親子共々させて頂きました。

お迎えの時にはバスから降りて来て泣くだろな〜と家族全員が思っていたのですが、一切泣いておらず、まさかの「また行きたい!」との一言。一旦親に預けた荷物も、駅に向かっている途中で「自分で持つ!」と言って自ら持って帰りました。泣いているからといって甘やかすのではなく、自立に向けた関わりや声掛けをしてくれていたのだろうと感じています。

送り出すには(親の方が)結構勇気が必要で、不安いっぱいでした。送り出した顔と迎えた顔が違って少し成長してきたなぁ〜と思いました。バスから降りてすぐにママ!となると思っていたけれど、静かに降りてきて正直驚きました。可愛い子には旅をさせよといいますが、子どもの可能性を信じる事も大切なのだと実感しました。

◯TASK DE ハッスル⁉ 家族大運動会

年齢なんて関係なし!1歳のお子様から保護者の皆さんまで全員が本気になれる屋外ファミリーイベント。本気になるからこその感動する、笑いあり、涙ありの1日です。勝ち負けにこだわり、チームメンバーと一緒に優勝目指して挑みます。

(保護者の声)

抱っこを求めてぐずぐずモードでしたが、自分の出番となると、自分の足で立ち、最後までやり遂げてくれたのでとても嬉しかったです。1年前はハイハイしていた子がたった1年でこんなに成長するなんて…と感極まりました。

大玉転がしやちびっこリレーで1位になった子ども達の本当に嬉しそうな笑顔に大人も自然と笑っていました。逆に1位になれなかった時は悔しそうでしたが、「来年もう1回やる!」と自らチャレンジしたいと言ってきた子どもに成長を感じました。

最後の男性リレーで、父の勇士を見せる機会をくださりありがとうございます。子どもに大人の一生懸命な姿や転んでも(笑)挑戦している姿を見せる事が大事だと思います。

■会社概要

都市型保育園/保育園ポポラー

認可外保育園(企業主導型や認証保育所を含む)と認可保育園を合わせて、全国に58園展開しています。働く子育て世代のライフスタイルに合わせて、様々な保育ニーズに応えられる利便性の高い保育コースで、職場復帰やキャリアアップを目指すパパママの強い味方となっています。昨今、非認知能力といわれ注目を集める「思いやり」や「諦めず、最後までやり遂げる力」、「自分で考える力」などの、人として大切な幼少期に身に付けておきたい力の習得に繋がる保育を提供しています。

 

タスク・フォースグループ

株式会社タスク・フォース及びグループ会社の株式会社タスク・フォース ミテラは、個人・法人を問わず、子育て支援と、就労支援を目的に、直営保育園の運営、ベビーシッター業務をはじめとする5つの事業を展開しています。

『「教育と体験が人をつくる」をテーマにどこにもない教育サービスをつくる』を企業理念として掲げ、緊張感と責任感を持って、子ども達の命、可能性、未来を守って参ります。

ホームページ:https://www.taskforce-pr.co.jp   https://popolarhoiku.com

Instagram:https://www.instagram.com/rabi__popo

Youtube:https://www.youtube.com/@rabi__popo

Tiktok:https://www.tiktok.com/@rabi__popo

このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります

メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。

すべての画像


ダウンロード
プレスリリース素材

このプレスリリース内で使われている画像ファイルがダウンロードできます

会社概要

株式会社タスク・フォース

0フォロワー

RSS
URL
https://www.taskforce-pr.co.jp/
業種
サービス業
本社所在地
大阪府大阪市北区堂島1-5-30 堂島プラザビル9F
電話番号
06-4795-6030
代表者名
早瀬 京鋳
上場
未上場
資本金
9000万円
設立
1989年03月