日本未発売「Apple Vision Pro」を使ったアプリ開発で、驚きの体験を提供する株式会社 ILI(アイエルアイ)

2024年2月、米Apple社の発売から3ヶ月。いち早くApple Vision Proを入手し、その魅力を最大限に活用する研究開発と実装を行っている ILI のソリューションとは。

株式会社ILI

日本では未発売の、Apple Vision Pro。

この製品は、現実世界とデジタル世界を融合させ、繋がりを意識した「空間コンピューティング」デバイスで、ゲームや映像視聴のエンタメ体験だけではなく、日常生活やビジネスなど、幅広いシーンで利用できることで、今、世界中から注目されています。

「Do Today for a better Tomorrow(明日をより良くするために、今日を行動しよう)」を企業理念に掲げる、株式会社 ILI(アイエルアイ)(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:杉山大輔、資本金:5000万、創業:2007年、以下 ILI )は、いち早くApple Vision Proを入手。2024年2月、米Apple社の発売から3ヶ月間、大手建設会社の技術伝承やコンサートの楽曲を演奏者の視点から見たライブ鑑賞、介護施設で旅行ができない方に世界を感じるための映像体験など、その魅力を最大限に活用する研究開発と実装を行ってまいりました。

Apple Vision Proをいち早く入手

世界中を縦横無尽に飛び回る、ILI 代表の杉山大輔は、各国の最先端技術に触れ、Apple Vision Proの活用法を研究。建設現場の3Dモデルを確認し、現場の状況をリアルタイムで把握したり、計画の精度の向上を図ったり、建設現場の安全点検のシチュエーションにおいて、ARで危険箇所を即座に表示するなど、事故防止に役立てるよう開発を進めています。また、自立支援施設でのトレーニングに利用することで、仮想環境での訓練が可能になり、利用者の自信とスキルの向上を目指しています。

クライアントや関係者には、ILI が所有する2台の「Apple Vision Pro」を貸出しており、体験してもらうことで、現場の生の声を研究に活かしています。

日本でのApple Vision Proの発売は6月28日。 ILI を含め、入手している世界各所では研究が始まっており、日本はすでに遅れをとっていることに危機感を持つべきだと考えています。

アップルストアにて

株式会社 ILI

代表取締役社長|グローバル・ビジネス・プロデューサー

杉山 大輔(DK Sugiyama)

|杉山大輔 オフィシャルウェブサイト

https://daisukesugiyama.jp/

|Instagram @dksugiyama

https://www.instagram.com/dksugiyama/

|プロフィール

1979年東京都生まれ、ニューヨーク育ち。19歳で起業。2002年慶應義塾大学総合政策学部(SFC)卒業。2004年慶應義塾大学大学院経営管理研究科修了(MBA取得)。

2007年コミュニケーション問題の解決をはかる株式会社 ILI を設立。2014年に元ソニーの(故)出井伸之会長が立ち上げたクオンタムリープ株式会社の社長を務めた。出井氏のアドバイス「最新技術は誰よりも早く手に入れ、すぐに使ってみること」を忠実に「まずは試す(DO)」を常に実践している。

2013年にクオンタムリープ株式会社 創業者の元ソニー会長 出井伸之氏に抜擢され、クオンタムリープ執行役社長として大企業とベンチャーをつなげるビジネスプロデュースを数々手がける。タフネゴシエーションや人種の異なるチームでのプロジェクトマネジメントを経験。

Apple Vision Proを使ったアプリ開発

ILI のAI/DX事業部に所属し、現役の慶應義塾大生でもある杉山丈太郎は、19歳で株式会社インフィニティーを起業しました。「先端技術でわくわくする体験を創造する」をミッションに、Apple Vision Proをはじめ、AIや最新技術を活用し、スマートフォンアプリやXRコンテンツなどを研究開発しています。

彼は、2020年Apple主催のプログラミングコンテスト「Swift Student Challenge」で、日本人唯一、当時最年少入賞を果たしました。

「Swift Student Challenge」とは、世界中の若者たちがAppleの提供するプログラミング言語「Swift」を使って、各自のコーディングスキルを披露する、毎年恒例の学生向けコンテストで、2024年で5回目の開催となります。彼は唯一その初代日本人入賞者となり、Apple製品は誰よりも詳しい大学生と自負しています。

最近は、画像を言語化することで、視覚障害者の日常に起こるさまざまな問題を解決したり、状況を詳細に共有することができる、視覚障害サポートの新たな可能性を拓くアプリを開発。現在Vision Pro への仕様開発を行っています。

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000003.000141808.html

あなたの視覚をサポートするアプリ『ミエルサ』

株式会社インフィニティー 代表取締役

株式会社 ILI AI/DX事業部

デジタルエクスペリエンスクリエイター、アプリディレクター、AI/DXディベロッパー

慶應義塾大学環境情報学部(SFC)

杉山 丈太郎

プロフィール

2003年東京都生まれ。小学校時代にロボット教室クレファスにてプログラミングでのエンターテイメント体験設計に興味をもち、ライフイズテックにてプログラミングを学びはじめる。2020年Apple主催のプログラミングコンテスト「Swift Student Challenge」で、日本人唯一、当時最年少入賞。以降、NHK Eテレ「沼にハマったきいてみた」出演、慶應義塾大学環境情報学部入学、株式会社インフィニティー設立などさまざまな顔を持ちながら活動しており、上場企業のAI/DX化のコンサルティングやAIを用いた開発を行っている。

開発者のメッセージ

株式会社インフィニティーの杉山丈太郎です。

私たちは、「先端技術でわくわくする体験を創造する」をミッションに、AIをはじめとした最新技術を活用し、スマートフォンアプリやXRコンテンツなどを作成しています。

今私が装着しているApple Vision Proを筆頭に、最先端の技術は真っ先に取り入れ、活用方法を模索しながら社会実装しております。

昨今急激な進化を見せる生成AI。様々な活用方法がありますが、まだ使いこなせる人は多くありません。私たちは、アプリケーションという切り口から、AIのパワーを多くの人に提供します。

例えば、障害・福祉の団体と共同開発した「ミエルサ」は、AIが周りの様子を読み上げてくれるアプリで、視覚障害者の方の目としてご活用いただいています。

また、慶應義塾大学、LIXILと共同で進めている、子供の健康意識を高める取り組みでは、健康意識を楽しく学んでもらうため、ワークショプ内で使用するARコンテンツの開発を手掛けています。

関連記事:慶應義塾大学の学生が開発した、AI搭載の視覚障害サポートアプリ「ミエルサ」


Apple Vision Pro ユーザーの声

「Apple Vision Proを使って顧客へのプレゼンテーションを行いました。リアルタイムで3Dモデルを表示でき、クライアントから大絶賛されました」

「医療シミュレーションに利用。手術の練習がリアルに行え、若手医師のスキルアップに貢献しています」

「プロダクトデザインの作業で使用。3Dモデルの確認が容易になり、デザインの精度が向上しました。クライアントにも好評です」

「旅行前に現地のARツアーを体験。事前に観光地の情報をリアルに把握でき、旅行がより楽しみになりました」

「最新のVRゲームをプレイ。没入感が抜群で、現実を忘れるほどの臨場感を楽しめました。友人との共有も楽しいです」

「音楽制作ソフトと連携して使用。空間オーディオで楽曲のミキシングがしやすくなり、創造性が広がりました」


私たちは、革新的なアイデアと技術力を活かして、世界市場における日本の存在感を高めるために、共同研究開発できる方々を求めています。Vision Proの試験運用や新たな可能性の模索に意欲的なパートナーと共に、未来を切り拓くプロジェクトを進めていくことを目指しています。お気軽にお問い合わせください。

WWDC24

セッション情報が2024年6月11日公開

Vision Pro の最新の活用方法がWWDC24のkeynoteで発表されました。

https://www.apple.com/


<本件に関するお問い合わせ先>

株式会社ILI

AI/DX事業部 杉山丈太郎

電話:03-6868-5624

FAX:03-6868-5628

E-mail:info@ili.inc

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会社概要

URL
https://ili.inc/
業種
サービス業
本社所在地
東京都渋谷区
電話番号
03-6712-5450
代表者名
杉山大輔
上場
未上場
資本金
5000万円
設立
2007年03月