AIP-NLP受講者の65.8%が「仕事・組織」または「人間関係」に言及

受講前の課題を尋ねた73名の自由回答を内容分析。30〜50代が84.9%、社内評価者2名による分類の単純一致率は92%

Ahahana, Inc.

実践心理学、コミュニケーション、リーダーシップ、人材育成などのトレーニングを提供する株式会社アハハナ(代表取締役:遠藤蘭)は、2025年5月から2026年9月に収集したAIP認定NLPプラクティショナー講座受講者のアンケートを分析しました。

受講後アンケートで「受講前に悩んでいたこと」を尋ねた自由回答76件から、同一回答者による重複3件を除外。73名分を分析した結果、48名、65.8%が「仕事・組織」または「人間関係・コミュニケーション」に関する課題を記載していました。

さらに、20名、27.4%は両方のカテゴリーに該当しました。仕事上の課題と対人関係の課題が、一人の回答の中に併記されているケースも見られました。

今回の分析は、講座の効果を測定したものではありません。受講者がどのような課題を背景に学び始めたのかを、本人が記載した言葉から整理したものです。

■調査結果のポイント

・73名中48名、65.8%が「仕事・組織」または「人間関係・コミュニケーション」に言及

・73名中20名、27.4%が両方のカテゴリーに該当

・「行動・習慣」「感情・自己評価」に関する記述も、それぞれ4割を超えた

・分析対象の84.9%にあたる62名が30〜50代

・社内評価者2名による分類結果の単純一致率は92%

■65.8%が「仕事・組織」または「人間関係」に言及

73名中48名が、次のどちらか一方、または両方に該当しました。

・仕事・経営・組織・キャリア

・人間関係・コミュニケーション

両方に該当した人を重複して数えず、1名として集計した割合が65.8%です。

■27.4%は両方の課題を記載

73名中20名は、「仕事・組織」と「人間関係・コミュニケーション」の両方に該当しました。

自由回答には、組織づくりと部下との関わり、職場での役割とコミュニケーション、仕事の方向性と周囲との関係など、複数の課題が併記されていました。

「仕事・組織」と「人間関係・コミュニケーション」の重なり(n=73)

■カテゴリー別の集計結果

人間関係・コミュニケーション
37名/50.7%

行動・習慣・自己管理
33名/45.2%

感情・自己評価・心理状態
32名/43.8%

仕事・経営・組織・キャリア
31名/42.5%

仕事・組織または人間関係
48名/65.8%

仕事・組織と人間関係の両方
20名/27.4%

※1名の回答を複数のカテゴリーに分類しているため、各カテゴリーの合計は100%になりません。

※割合は73名を分母とし、小数点以下第2位を四捨五入しています。

受講前の自由回答に記載された主要カテゴリー(複数分類、n=73)

■自由回答に見られた具体的なテーマ

「人間関係・コミュニケーション」には、職場や家族との関係、部下やスタッフへの関わり方、会話、伝え方、信頼関係などを分類しました。

「仕事・経営・組織・キャリア」には、組織づくり、リーダーシップ、人材育成、採用、販売、事業、働き方やキャリアの方向性などが含まれます。

「行動・習慣・自己管理」では、先延ばし、継続、集中、計画、行動に移せないことなどが記載されていました。

「感情・自己評価・心理状態」には、不安や恐れ、自信、自己否定、感情の切り替えなどを分類しました。

これらは診断名や心理尺度の得点ではなく、回答者自身が受講前の課題として記載した内容です。

■回答者の構成

分析対象73名の年代別内訳は、次のとおりです。

・10代:6名

・20代:4名

・30代:24名

・40代:25名

・50代:13名

・60代:1名

30〜50代は合計62名で、全体の84.9%でした。

性別の内訳は、男性39名、女性34名です。

■社内評価者2名が互いの判定を見ずに分類

自由回答の内容分析では、分析者の解釈によって分類結果が変わる可能性があります。

そこで株式会社アハハナは、分析前に各カテゴリーの定義と分類基準を設定。データ分析の監修・責任者である遠藤貴則とスタッフ1名が、互いの判定を参照せず、73名分の回答をそれぞれ分類しました。

2名の分類結果における単純一致率は92%でした。不一致となった項目は、独立した分類作業の終了後に、回答原文と分類基準を照合して最終判定を確定しました。

92%は「2名の分類が一致した割合」です。調査結果の正しさ、講座の有効性または外部評価による妥当性を示す数字ではありません。また、評価者2名はいずれも株式会社アハハナの関係者です。

■分析監修・責任者コメント

株式会社アハハナ 取締役
法廷臨床心理学博士 遠藤貴則

「講座の価値を数字で証明するためではなく、受講者が何を抱えて学びの場に来たのかを、まず正確に知りたいと考えて分析しました。

回答を読むと、仕事の問題の中に人間関係があり、行動できない背景に感情や自己評価があるなど、一人の課題が一つのカテゴリーだけでは説明できないケースがあります。

一方で、今回分かったのは、当社の受講者がアンケートに書いた内容の傾向です。一般の人にも同じ割合で課題がある、あるいは講座によって課題が改善することを示した結果ではありません。

今回の分析を、受講者をより正確に理解し、カリキュラムや学習支援を改善するための出発点にしたいと考えています」

■今後の取り組み

株式会社アハハナは、今回使用した分類基準を保存し、今後の受講者アンケートにも継続して適用します。

また、自由回答だけでなく、受講前に選択式の質問を設けるなど、回答時期と測定方法を標準化し、年度ごとの傾向を比較できる仕組みづくりを進めます。

分析結果は、講座内容、教材、講師育成および受講者支援の改善に活用します。

■調査・分析概要

調査名称:AIP-NLPプラクティショナー受講者アンケート分析

調査期間:2025年5月~2026年9月

調査主体:株式会社アハハナ

調査対象:期間中のAIP認定NLPプラクティショナー講座受講者

分析対象:対象質問に自由回答した73名

原回答数:76件

重複処理:同一回答者による重複3件を除外

対象質問:「受講前にどんなことにお悩みでしたか。その中でも、特に悩んでいたことは何ですか。もしよければ、3〜5つ教えてください」

回答形式:自由記述

分析方法:事前に設定した分類基準に基づく、複数カテゴリーへの内容分類

評価方法:社内評価者2名が互いの判定を参照せず独立に分類

評価者間の単純一致率:92%

分析監修・責任者:株式会社アハハナ 取締役 遠藤貴則(法廷臨床心理学博士)

■本分析の限界

本分析は、株式会社アハハナの講座を受講し、アンケートに回答した人を対象としています。無作為抽出による一般人口調査ではないため、結果を日本人全体や働く人全体に一般化することはできません。

アンケートは講座終了後に実施し、受講前の状況を振り返って回答してもらったものです。そのため、記憶や受講体験の影響を受けている可能性があります。

また、回答者本人による自己申告であり、標準化された心理尺度、医学的・心理学的診断または第三者による事実確認に基づくものではありません。受講対象者全体に対する回答率も、本分析では算出していません。

今回の結果は、講座の効果、治療効果、改善効果または因果関係を示すものではありません。

■株式会社アハハナについて

株式会社アハハナは、「Empower with Aloha.」をミッションに、AIP-NLPを中心とした実践心理学、コミュニケーション、リーダーシップ、人材育成などのトレーニングを提供しています。

心理学を知識として学ぶだけでなく、仕事、人間関係、教育、経営、人生の中で実際に活用できるものにすることを大切にしています。

会社名:株式会社アハハナ

代表取締役:遠藤蘭

取締役:遠藤貴則

設立:2015年12月21日

公式サイト:https://ahahanainc.com/

AIP-NLPプラクティショナー講座:
https://ahahanainc.com/trainings/nlp

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会社概要

株式会社アハハナ

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URL
https://ahahanainc.com/
業種
教育・学習支援業
本社所在地
東京都文京区水道2-9-14
電話番号
090-2540-5435
代表者名
遠藤貴則
上場
未上場
資本金
10万円
設立
2015年12月