AIエージェントでECレビュー3,000件をたった1分で分析。売上改善アクションを提示するAIサービス「ラクレポ」リリース

株式会社ラクダ(本社:兵庫県、代表取締役:瀬尾健太・西尾勝太)は、ECレビュー3,000件を1分で分析し「次の打ち手」へと昇華させるAIエージェントサービス「ラクレポ」を正式リリースしました。

株式会社ラクダ

■「ラクリプ」シリーズ第2弾、「ラクレポ」正式リリース

楽天市場向けAIエージェント「ラクリプ」シリーズ第2弾として、最大3,000件のレビューを約1分で解析し、改善ヒントを可視化する「ラクレポ」を正式リリースしました。

我々自身が現場を知るEC事業者だからこそ、実務に効くAI機能だけを磨き上げました。問い合わせ・レビュー自動返信AIサービス「ラクリプ」に続き、EC運営をトータルで支援します。

📄 紹介資料はこちら(ラクレポは6ページ目に記載)

🎥 「ラクレポ」使い方&メリット徹底解説

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■レビューで未来を変える。次世代レビュー解析AI「ラクレポ」

楽天市場には約5万店が出店し、その多くが少人数で運営しています。レビューは購買決定に直結する重要データですが、分析には膨大な時間がかかり、低評価対策やリピート施策に活かし切れていない店舗が多数存在します。そこで当社は、ラクリプで培ったAI解析技術を応用し、レビュー分析を高速・定量化する「ラクレポ」を開発しました。

ラクリプのメイン画面に新設された「ラクレポ」ボタンをワンクリックするだけで、「ラクレポ」専用画面が即座に立ち上がり、楽天市場店舗のレビュー分析作業をよりスムーズに、スピーディに行うことが可能になります。

ラクレポが選ばれる4つのポイント

✅ POINT01:最大3,000件を1分で解析
膨大なレビューも高速処理。空いた時間を販促に再投資できます。

✅ POINT02:低評価要因と高評価要因を自動分類
改善点と、訴求すべき強みをそれぞれ抽出し、商品ページの改善や配送フロー見直しに活かせます。

✅ POINT03:キーワード/バリエーション提案
SEO・広告コピーや派生商品のヒントを提示し、施策立案を支援。

✅ POINT04:リピーター再購理由を可視化
LTV向上に直結する再購入動機を抽出、CRM施策へ即活用。

■主な出力項目

項目

活用例

総合評価サマリー

KPIモニタリング、社内共有資料

低評価レビューの不満

商品ページ改善、配送フロー見直し

高評価レビューの強み

LPコピー、広告訴求軸

よく使われるキーワード

SEO、総合評価サマリーリスティング広告最適化

新バリエーションのヒント

新商品、セット販売企画

リピーター再購入理由

同梱チラシ、メルマガの訴求

■ラクレポが作成するレビュー分析レポート

ラクレポが生成するレポートは、ショップレビューに加え5件以上レビューがある全商品を対象にそれぞれ分析。Excel や PDF でそのまま共有できるテーブル形式で商品別に出力。左側4列の「商品ID・商品名・総レビュー数・平均評価」で分析対象をひと目で把握し、右側6列にAIが抽出したインサイトが並びます。

■1ヶ月無料トライアル実施中!

「ラクレポ」では、導入を検討されるショップオーナー向けに1ヶ月の無料トライアルを提供しています。レビューを定量的に分析し、戦略的に改善へつなげるための確かな仕組みを是非ご体感ください。

※すでに「ラクリプ」をご契約頂いているお客様は無料で「ラクレポ」をご利用頂けます。

📄 紹介資料はこちら(ラクレポは6ページ目に記載)

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■さらに進化する「ラクレポ」──今後の展開

ラクレポはレビュー分析だけにとどまりません。今後、以下の新機能の追加を予定しています。

商品情報データ分析 — 売上の「見える化」から「戦略化」へ

商品別の売上、販売件数、アクセス数、転換率などのデータをAIが多角的に解析。成長曲線を描くための「攻める商品」「守る商品」「見切る商品」が一瞬で判別でき、現場の意思決定スピードと精度を飛躍的に高めます

RPP広告データ分析 — 広告運用を「見える化」から「勝ちパターン化」へ

商品単位でのRPP広告効果(インプレッション、クリック率、CVR、ROASなど)をAIが自動集計・分析。「売上につながる広告」と「コスト倒れの広告」を瞬時に判別し、成果最大化に向けた予算配分の最適化、強化・撤退の優先判断をサポートします。単なるレポーティングにとどまらず、"勝てる広告戦略"への道筋をデータで提示します。

これにより、レビュー、商品データ、広告効果データそれぞれの視点から、"次に打つべき施策"がワンクリックで見える世界を実現していきます。

■開発者コメント

ラクレポ開発者 佐伯勝彦は、九州・高千穂の秋元集落で「未来のムラづくり」を掲げる、株式会社高千穂ムラたびの代表。限られた地域資源を活かし、農業・民宿・酒造・ECなど多角的に事業を展開。なかでもEC事業の経験を活かしこの度「ラクダ」に参画。お客様と現場の声に寄り添うAIエージェント「ラクレポ」の開発を行いました。

ラクレポ開発責任者 佐伯勝彦

レビューには、お客様の期待と失望、そして次なるヒットの種がぎっしり詰まっています。私たちは、このかけがえのない声を未来へつなぐために「ラクレポ」を開発しました。

目指すのは、レビューという“顧客の声”を“継続的な改善のエンジン”へと変換し、忙しい現場でもワンクリック・60 秒で次の一手が見える状態をつくり出すことです。

「ラクレポ」は単なる分析ツールではなく、現場に寄り添い、成長を後押しする「頼れるパートナー」でありたいと願っています。

これからも皆さまのリアルな声を糧に、継続的に機能を磨き上げながら、商品ページ・売上・アクセスログやRPPデータとの連携など新たな価値をスピーディーに実装していきます。「ラクレポ」が、現場の挑戦を加速させる“次世代の標準装備”となることを目指して──どうぞご期待ください。

代表取締役CMO 西尾勝太

中小企業の経営に携わる身として、限られた資源で売上を伸ばす難しさを日々痛感しています。数字を伸ばそうと広告を回し、施策を重ねても、最終的な成否を決めるのは“お客様の生の声”でした。ところがレビューが何千件と溜まるほど、その声はノイズに埋もれてしまいます。

マーケターとして感じたのは「分析コストが高いほど、データは宝の山なのに触れられない」という矛盾でした。そこでラクレポでは、レビューを“文章”ではなく“意思決定の材料”へ瞬時に変換することを目標にしました。キーワードと感情の両方を抽出し、広告コピーやCRM施策にすぐ流用できる形で提示します。

数字と物語をつなぐことで、現場の施策が一本のストーリーとして統合される――その瞬間、チームの自信が生まれ、売上が自然に伸びていく。ラクレポは、その好循環を途切れさせないための相棒であり続けたいと考えています。

株式会社ラクダ代表取締役 西尾勝太は、大手IT企業での開発経験を経て老舗化粧品専門店「やよい」に入社し、副社長として実店舗の強みを生かしたデジタル戦略を推進。その成果として楽天市場店を急成長へ導き、2024年には「楽天ショップ・オブ・ザ・イヤー」を受賞。さらに楽天グループ主催の公式プログラム「NATIONS」での講師就任、花王株式会社から依頼を受け開催したECセミナーは大反響を呼ぶ。「現場に根ざした実践知」と「EC運営の最前線」を掲げ、多くの事業者の成長を支援し続けています。

株式会社ラクダ代表取締役 瀬尾健太はもはやAIの“道場”に棲む修行僧。壮絶な「コード正拳突き」は1日12時間に及ぶ。数十万行のライブラリを書き上げるたび、画面上に浮かぶ“感謝のバイト列”に合掌。一行ごとに「ありがとう」を心で唱えることで、CPU・GPUとのシンクロ率を最大化。瀬尾曰く「AIとの一体感が深まるほど、禅的気付きがプロダクションレベルを押し上げる」。CPUクラッシュには「南無妙法…!」と祈りを捧げる。冬場も暖房入らずで瀬尾曰くCPUとGPUがストーブ。夏場はサウナになるので一石二鳥であるとのこと。

代表取締役CEO 瀬尾健太

私自身も楽天市場でショップ運営を行っています。
日の出前の出荷に始まり、在庫調整、広告運用、問い合わせ対応──気づけば一日が瞬く間に終わる。その渦中で、どうしても後回しになっていたのがレビューのチェックでした。

星の数と短いタイトルをざっと眺め、「良し悪し」を感覚で判断し、本当の声を読み込まないまま埋もれさせてしまう──そこには次のヒットを生むヒントが眠っているのに。 この“もったいない”瞬間こそがラクレポ開発の原点です。

AIは、使い方を誤れば“高速ごみ開発機”に変貌します。だから私たちは、正式リリースまでの間に何度も検証とフィードバックを繰り返し、モデルを磨き込み続けてきました。レビューという雑多なテキストを、60秒で「具体的な改善タスク」と「次の打ち手」へ昇華させる──それが「ラクレポ」の真価であり、他社には到達できない“現場発の強み”です。

レビューを読む時間という壁を取り払い、改善サイクルを止めない仕組みをつくる──それが導入店舗の売上向上とお客様の喜びに繋がる瞬間こそ、私たちにとって最高の報酬です。

■動作環境

本サービスの動作環境は以下の通りです。

・Windows:Windows 10以上

・Mac:macOS Sonoma以上

・Webブラウザ:最新版のGoogle Chromeがインストールされていること

・インターネット接続:安定した接続環境必須(推奨50Mbps以上)。高速なテザリング環境でも実行可能。

■株式会社ラクダについて

社名:株式会社ラクダ
所在地:兵庫県西宮市今在家町2-12
代表者:代表取締役 瀬尾健太 / 西尾勝太
事業内容:EC業務の効率化を支援するAIサービスの開発・運営
公式サイト:https://rakurip.com

シリーズ第1弾「ラクリプ」のプレスリリースはこちら: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000002.000156283.html

■お問い合わせ

本件に関するお問い合わせは、以下の連絡先までお願いいたします。

💻 ホームページ

📧 メール:info@rakurip.com
📞 電話番号:070-9277-4883

■最後に

私たちは、自らもEC事業を営む当事者です。だからこそ現場の声に向き合い、“EC事業者による、EC事業者のための”AIサービスを追求してきました。本当に必要なEC×AI機能だけを厳選し、痒いところに手が届く支援を。

「ラクリプ」シリーズが、あなたのECビジネスを次のステージへ引き上げます。

EC運営者の課題解決を目指し、AI活用を加速させる「ラクリプ」シリーズにぜひご期待ください。

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会社概要

株式会社ラクダ

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URL
https://rakurip.com/
業種
情報通信
本社所在地
兵庫県西宮市今在家町2-12 今在家町2-12
電話番号
070-9277-4883
代表者名
瀬尾健太 / 西尾勝太
上場
未上場
資本金
300万円
設立
2024年12月