【障害年金の不支給対策】うつ病専門の社労士事務所が「よくある障害年金の不支給理由TOP5と対策」を無料公開
~不支給率上昇を受け、制度を知らずに諦める人を減らす啓発資料を提供~
うつ病による障害年金専門としてこれまで2,500名超の支援をしてきた、社会保険労務士法人 全国障害年金パートナーズ(東京都千代田区、代表:宮里竹識)は、障害年金申請における主要な不支給理由とその具体的対策をまとめた資料「よくある障害年金の不支給理由TOP5と対策」を無料公開いたしました。

障害年金の不支給率が上昇する中、本来受給できる方が誤った情報や準備不足により不支給となるケースが増加しており、適切な知識と対策の普及を通じて不幸な不支給者を減らすことを目的としています。
▼資料は以下よりご覧いただけます。
https://docs.google.com/presentation/d/1cvII0sGlHLpBOdgh9NNB9kR5iWmL0lK43JS72PTjbqw/edit?usp=sharing
【背景と目的】
障害年金は、病気やケガで働けなくなった方を支える重要な社会保障制度ですが、制度の複雑さから本来受給資格のある方でも不支給となるケースが後を絶ちません。
特にうつ病などの精神疾患では、申請プロセスにおける細かな不備や認識違いが不支給に直結するケースが多発しています。
当社が日々の相談業務で確認している実態として、
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年金事務所での誤った案内を受けて諦めてしまう方
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診断書の記載が不十分なために症状の重さが正しく伝わらない方
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初診日の証明ができずに申請を断念する方
など、適切なサポートがあれば受給できたはずの事例が数多く存在します。
こうした状況を改善するため、当社では「申請支援数:2,500名超、累計獲得総額:50億円」の支援実績から得た知見をもとに、不支給となる主要な5つの理由とその対策を体系的にまとめた資料を作成いたしました。
【資料の主な内容】
本資料では、障害年金申請における「よくある不支給理由TOP5」を以下の通りランキング形式で解説しています。
▶ 第5位:年金事務所での誤った説明
窓口職員は年金全般の担当であり障害年金の専門家ではないため、特例や免除規定を正しく説明できないケースがあります。窓口の説明を鵜呑みにせず、専門家を活用するなど、自身で正しい情報を収集することが求められます。
▶ 第4位:保険料納付要件を満たしていない
年金保険料の未納があると症状が重くても不支給となる場合があります。しかし、免除制度を活用していれば救済されるケースも多いため、年金記録の確認を怠らないようにしましょう。
▶ 第3位:初診日の証明ができない
転院を重ねてカルテが見つからない、医療機関の廃院などにより初診日を証明できない不支給につながる可能性があります。受診状況等証明書の取得方法や、代替となる客観資料の集め方を具体的に紹介します。
▶ 第2位:病歴・就労状況申立書との矛盾がある
診断書と申立書の内容に矛盾があると審査官の不信感を招き、不支給の大きな原因となります。矛盾を避けるための整合性確保の方法を解説しています。
▶ 第1位:診断書の不備
医師は治療の専門家であり、障害年金の専門知識が不足しているケースが多く、日常生活の困難が具体的に記載されないことで実態が伝わらず不支給となってしまいます。生活実態メモの作成や医師への依頼書の活用など、具体的な対策を紹介しています。
各項目では「なぜその問題が起きるのか」「具体的にどう対策すべきか」を実務的な視点から詳しく解説し、申請者本人やご家族が実践できる内容となっています。
▼資料は以下よりご覧いただけます。
https://docs.google.com/presentation/d/1cvII0sGlHLpBOdgh9NNB9kR5iWmL0lK43JS72PTjbqw/edit?usp=sharing
社会保険労務士法人 全国障害年金パートナーズ代表 宮里竹識コメント

障害年金は、うつ病等で苦しむ人が安心して休めるようにするための施策です。しかし、障害年金は"落とすための審査"と言っても過言ではありません。だからこそ、制度の裏側を知る専門家がサポートすることが不可欠です。
受給できるかどうかで、その人と家族の人生は大きく変わります。適切な準備と専門家のサポートにより、本来受給できる障害年金を確実に受け取ることができます。
今回の資料が、諦める前にまず正しい情報と支援を求めるきっかけになれば幸いです。
障害年金は「諦めた人」が一番損をします。正しい知識と専門サポートで不支給率を減らしていければと考えています。
今後の展望
当社では、今回の資料公開を通じて、障害年金制度に関する正しい知識の普及と啓発活動をさらに強化してまいります。
「障害年金は諦めた人が一番損をする」という認識を広め、本来受給できる方が適切な支援を受けられる環境づくりに貢献していく所存です。
また、うつ病専門の社会保険労務士事務所として培った専門性を活かし、より多くの方の生活を支えるサポート体制の充実も継続的に行ってまいります。
【会社概要】
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社名: 社会保険労務士法人 全国障害年金パートナーズ
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所在地: 東京都千代田区神田佐久間町1-8-4 アルテール秋葉原708
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代表者: 宮里竹識|特定社会保険労務士、障害年金コンサルタント
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事業内容: うつ病による障害年金申請専門サポート、障害年金相談業務、関連情報発信
日本で唯一の「うつ病による障害年金専門」社会保険労務士事務所として、年間400名超のサポート実績を誇る。
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公式サイト: https://spartners.jp/
【本件に関するお問い合わせ先】
社会保険労務士法人 全国障害年金パートナーズ 広報担当 宛
TEL: 0120-792-738
Email: miyazato@spartners.jp
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