LiMiNALコンサルティング、11月下旬より「週休2.5日制」を導入。“つかれない社会”の実現に向け、自社の働き方からアップデート
LiMiNALコンサルティング株式会社(本社:東京)は、2025年11月下旬より、全メンバーを対象に「週休2.5日制」を正式導入しました。平日に半日自由に使える時間を設けることで、週末を純粋な休養として使えるようにし、心身に余白を持ち稼働時間における生産性向上を目指します。

■制度導入の背景
LiMiNALコンサルティングは、「つかれない社会の実現」をめざし、その姿をまず自分たちの働き方から体現したいと考えています。
※つかれない社会とは、明日への活力がわく状態、余白がある状態のこと。
そのため、一人ひとりが無理なく働ける環境づくりを自社の取り組みとして少しずつ進めています。
その中で、役所や金融機関の手続き、子どもの学校行事など、“平日でなければ対応できない用事” が依然として存在し、多くの働く人の負担となっている現状に着目しました。
また、休日でも対応できる用事であっても、平日に行うほうが短時間で済み、心身への負担が少ないケースもあります。
平日の半日を使って必要な用事を済ませることができれば、週末を本来の休養時間として使うことができ、結果として仕事の集中力やパフォーマンスが向上する。
こうした考えから、今回の制度導入に至りました。

■制度の概要
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対象:全メンバー
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所定休日:週2日 → 週2.5日へ
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取得方法:平日に“半日休み”を設定
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曜日・時間:各週で柔軟に調整可能
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給与:勤務時間短縮による減額なし
個々の事情に合わせつつ、チーム運営に支障が出ないよう、必要な情報共有や調整ルールを設けて運用しています。

■制度導入に込めた意図
多様な働き方が求められる現代において、個人の工夫だけではなく、組織として余白づくりを制度化することが必要だと考えています。
今回の導入は、LiMiNAL自身がそれぞれのライフスタイルに合った働き方を実践し、社会に持続可能な働き方の選択肢を提示するための一歩です。
■代表取締役・北山乃理子 コメント

「私自身も過去に週休3日を選択していた経験があり、平日に半日使えるだけで生活のリズムが整い、土日はしっかり休め、その結果として仕事の生産性が高まるという実感を得てきました。
休養が十分に取れると、心身の健康が保たれ、平日のタスクの効率が上がり、集中の質も向上します。これは本人だけでなく、組織全体にとっても良い循環を生みます。
こうした背景から、『平日に0.5日の余白をつくる働き方』は、これからの組織にとって大きな価値があると私たちは考えています。」
LiMiNALコンサルティングは、メンバーが自分自身のライフスタイルを大事にしながら働ける環境づくりを今後も進め、“つかれない社会”の実現に向けて取り組みを継続していきます。
■会社概要
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会社名:LiMiNALコンサルティング株式会社
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所在地:東京都千代田区神田錦町3-21
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代表者:代表取締役 北山乃理子、中北順也
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設立:2025年8月12日
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事業内容:対話を用いた人・組織のコンサルティング業務、対話を担う人材の育成
■問い合わせ
一般の方:上記HP内のお問い合わせフォームよりご連絡ください。
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