アクアポニックスの技術を活用した、魚が野菜を育てる循環型インテリアの開発プロジェクトが始動
デザイン性と教育的観点を両立し、世界中の人々の心を躍らせるサステナブルモデルを創出
このプレスリリースは、April Dreamプロジェクトに共感し、4月1日を夢があふれる日にしようとする事業者が、やがて叶えるために発信した夢です。
本プロジェクトで開発する商品は、魚の飼育水を循環させて野菜を育てるインテリアです。アクアポニックスの楽しさや魅力を伝えると同時に、サステナビリティに対する興味関心を育むことを目的として開発を行っています。
当社は、4月1日を夢を発信する日にしようとするApril Dreamに賛同しています。このプレスリリースは、株式会社アクポニの夢です。
- 魚が野菜を育てる循環型インテリアとは
近年、環境保全性・経済性・癒し効果等を合わせ持つ新たな生産手法として世界中で注目されている『アクアポニックス』の技術を活用することで、デザイン性や先進性を表現するだけでなく、持続可能な社会の実現に向けた象徴的なアイコンとなるインテリアを開発していきます。
第一弾は、絵画のように循環を繰り広げる額縁型アクアポニックス、優しい光の中で生態系を形成する照明型アクアポニックス等を予定しています。商業施設・水族館・飲食店・オフィス・公共交通機関など、あらゆる場所に設置可能です。
- 活用イメージ
・飲食店で「店産店消」を実現
・オフィスインテリアとして採用し、育った野菜を社食で提供
・公共交通機関などに設置し、地域活性のアイコンに
・環境問題や食育などに関する教材としての活用
- プロジェクト始動の背景
今回のプロジェクトでは、世界中の人々にアクアポニックスの楽しさや魅力を感じてもらいながら、それと同時に、持続可能な社会の実現により目を向けてもらうきっかけになればという想いで、プロジェクトを立ち上げました。ワクワクするような『デザイン性』と、持続可能な社会に向けた意識向上を図る『教育的観点』を意識した製品開発を行い、世界中の人々の心を躍らせるサステナブルモデルを創出します。
- アクアポニックスとは
アクアポニックスとは、水耕栽培と養殖を掛け合わせた、次世代の循環型農業です。魚の排泄物を微生物が分解し、植物がそれを栄養として吸収、浄化された水が再び魚の水槽へと戻る、生産性と環境配慮の両立ができる生産システムです。
【効果】
・節水 :従来の土耕栽培と比較して約8割の水を削減
・エネルギー削減 :水耕栽培と養殖を同時に行うことで電気代を削減)
・肥料効率の向上 :魚のフンを循環利用することで肥料代を削減。さらに肥料の生産加工、輸送にかかる二酸化炭素を削減
アクアポニックスの仕組みについて:https://aquaponics.co.jp/about-aquaponics/
- 「循環型インテリア」のパートナー企業様募集中
アクポニでは、商業施設や店舗、公共交通機関などに循環型インテリアを設置し、多くの方にワクワクを届けたいと考えています。それと同時に、アクアポニックスへの理解を深めてもらうことで、サステナビリティに対する興味関心を持つきっかけになればと思っています。「プロジェクトに興味がある」「循環型インテリアを置きたい」という企業様がいらっしゃいましたら、下記よりご連絡ください。
また、循環型インテリアのコンセプトに合った素材をご提供いただける企業様も募集しております。ご連絡をお待ちしております。
- 株式会社アクポニについて
「アクアポニックスで人と地球をHAPPYに。」をビジョンに掲げる、日本初のアクアポニックス専門企業です。 よりよい形で資源が循環する社会を目指し、生産者とともに食の生産流通を変革するための製品開発を行っています。
所在地 :〒231-0012 神奈川県横浜市中区相生町3-61 泰生ビル2F
設立 :2014年4月2日
代表取締役:濱田健吾
事業概要:
アクアポニックス農場の導入支援/運用支援
アクアポニックスアカデミー(日本で唯一のアクアポニックスが学べる講座)
導入支援コンサルテーション(導入計画、品種選定、生産システム選定、設計、業務プロセス作成等)
生産管理コンサルテーション(スマホアプリ、環境センサー、Webカメラ等を活用した生産支援)
URL :https://aquaponics.co.jp
- 本件に関するお問い合わせ先
株式会社アクポニ
担当:田尻 祐太郎
TEL:050-5539-1923
Email:y-tajiri@aquponi.com
「April Dream」は、4月1日に企業がやがて叶えたい夢を発信する、PR TIMESによるプロジェクトです。私たちはこの夢の実現を本気で目指しています。
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