新型コロナウィルス感染対策の一環でIoT見守りセンサー需要。室内環境の管理・離床タイミングを予測

“ 離床予測 ”サービス提供開始~“非接触”センサーの安全管理、進む技術革新~

介護施設入居者居室内や高齢者住宅の「温度」「湿度」「照度」「運動量・動き」のIoTによる遠隔管理を可能にする体感センサー『LASHIC(ラシク)』を製造・販売するインフィック株式会社(本社:静岡県静岡市、代表取締役:増田 正寿、以下、インフィック)は、2020年7月1日に、ベッドマットの下に設置するIoT見守りセンサー『LASHIC-sleep(ラシクスリープ)』等を用いて、ベッドを使用する高齢者の離床タイミング(ベッドから立ち上がるタイミング)をAIによって予測する離床予測システムのサービス提供を開始いたします。

『LASHIC(ラシク)』センサーとモニター画面イメージ

      
■介護スタイルを劇的に変える可能性のある『離床予測』センサー
離床予測とは
心拍や姿勢、寝返りなどのデータを計測するベッドセンサーLASHIC -sleep(ラシクスリープ)」からのデータ、また、室温・湿度・照度・運動量を計測する環境センサーLASHIC -room(ラシクルーム)」からのデータ等の双方を使用し、独自のシステム解析により、対象者の一定時間(30分程度)後の“離床する可能性”について予測し、介護者の使用するPC・タブレット・スマートフォン等の端末へ通知をする仕組みです。

従来、介護業界における離床センサーは、ベッド横の床に置くマット式などのデバイスが多く、かつ、圧感(センサーを踏む圧力)のみによる通知などにより、通知のタイミングが遅いことが指摘されていました。圧感の察知(人がベッドから離れる瞬間)後の離床通知では、介護者が駆けつけたときには既に転倒しているケースも多かったため、「離床予測による事前通知」は画期的であり、介護のスタイルを劇的に変える可能性を持った独自技術であるといえます。
不用意に離床してしまうことで起こる骨折等の怪我の危険や転倒後寝たきりのリスクを低減し、また、離床事故を懸念しての見回りや、いざ転倒してしまったときの救護などの稼働を大幅に削減できることが期待できます。

特許出願中
2020年3月31日「離床予測システム」、睡眠中の情報を複数のセンサーで収集し、離床時間を予測するプログラム及び事前に通知するシステムに関する特許を出願いたしました。

遠隔で安否確認ができるIoTセンサーは、新型コロナウィルス等の感染症予防にも
昨今の新型コロナウィルス流行により、介護者と被介護者の濃厚接触機会の多い介護施設での感染リスクは非常に心配されるところです。衛生管理をさらに徹底せねばならないなど、人員不足に輪をかけて稼働が増えていることから、介護スタッフ達の体力減退や精神的疲労も増大していることが予想されます。
非接触で入居者の脈拍等のバイタルデータを感知でき、さらに、居室内での入居者の動き、居室の室温・湿度等の環境を遠隔で把握できるIoTセンサーの導入は、スタッフの稼働減につながり、かつ、被介護者に接近して安否確認(呼吸の有無、睡眠の状態等)頻度も減らせるので、ウィルス感染リスクの低減に寄与します。
 また、遠く離れた実家のご両親の介護の為に定期的に帰省していた方にとっても、心配の種はつきません。介護事業所を36ケ所運営するインフィックが開発した『ラシク(LASHIC)』だからこそ届けることができるケアがあります。

月額980円と廉価に導入。アナログで安否確認行う人件費よりも割安
インフィックの『LASHIC(ラシク)』は、センサー1台・1種導入あたり初期費用19,800円または29,800円(税別)に月額の使用料をわずか980円(税別)におさえることで、施設での導入ハードルを下げています。
見守りセンサー「LASHIC(ラシク)」が感知する部屋の環境(温度・湿度が適切であり、感染症リスクがないか等)、体調(ベッド上での体調に異常がないか等)、行動(昼夜逆転傾向や日中の動きが少なくなる等)をリアルタイムにケア担当者が把握する体制をしき、より適切で確実な、センサーと巡回による介護手法の導入することで、スタッフの稼働人件費の削減にも役立ちます。
従来と比べ、「シフト調整して人数減らせそう!」、「訪室巡視業務に割く時間が10分の1になった!」といった施設もあります。
ご実家に設置する場合は、4G通信(初期費用1,980円、月額980円)がセットしたものもあり、設置後電源を入れれば直ぐに遠隔地のケアがスタートできます。

IoT見守りセンサー『LASHIC(ラシク)』でできること
環境を感知する「LASHIC-room(ラシクルーム)」
就寝・起床、心拍等をモニターする「LASHIC -sleep(ラシクスリープ)」
緊急時にワンボタンで介護者と会話できる「LASHIC -call(ラシクコール)」の3種

『LASHIC(ラシク)』シリーズの3機種。カメラはついておらず、人感センサーにより行動をモニターする設計なので、対象者の方のプライバシーや自尊心を尊重できることも大きな特徴。
初期費用room・call:19,800円(税別)、sleep:29,800円(税別)のほか、月額980円(税別)での導入が可能で、見守りIoTセンサーの中でも廉価に導入できる価格設定。(価格はセンサー1種につき)

「LASHIC(ラシク)」3機種とモニターデータ画面のイメージ

モニターデータ画面イメージモニターデータ画面イメージ

 

LASHIC-room(ラシクルーム)」

居室内の「温度」「湿度」「照度」「運動量・動き」をモニターし、居室内が健康を維持するうえで十分な条件を満たしているかをモニタリング。

主なチェック項目
・熱中症リスク、感染症リスクの警告 ・起床・就寝時刻の記録
・一定時間以上、動作がない場合の警告
・生活リズムの崩れによる認知症初期状態の注意喚起
・暗闇での徘徊など異常行動の把握と警告
搭載センサー
人感センサー(運動量・動き)/ 温度センサー / 湿度センサー/ 照度センサー

LASHIC-sleep(ラシクスリープ)
 

 

睡眠センサー。ベッドのマットレスの下に敷くだけで設置できる、対象者のベッド上での状態をモニターするセンサー。厚みのあるマットレスでも動作可能で、ビニールカバー付きで水濡れも対応。介護ベッドの背上げ、脚上げにも対応しています。


主なチェック項目
[動作] ベッド上の在・不在、体動   [バイタル] 脈拍(※)
[姿勢] 座位・仰臥位、左寄り・右寄り [睡眠] 睡眠・覚醒、睡眠快適度
※推定値であり医療的データではありません

LASHIC-call(ラシクコール)

 

ナースコール的役割を果たします。緊急通知ボタンを触ると指定したスマートフォンにアラートを送信。センサーとスマートフォン間での通話が可能。LASHIC-call 側は受話操作不要、自動で通話開始でき、スピーカーとマイクを内蔵しているため、ハンズフリーで通話可能なので転倒などで動けない場合にも話すことができます。スマートフォン側からはいつでも通話することができます。
番号ボタンに任意のスマートフォン番号を割り当て、通常の通話用に利用することも可能。インターネット回線を利用するため、通話料は発生しません。

インフィック株式会社
http://infic-g.net/
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります。

メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。
※内容はプレスリリースにより異なります。

  1. プレスリリース >
  2. インフィック株式会社 >
  3. 新型コロナウィルス感染対策の一環でIoT見守りセンサー需要。室内環境の管理・離床タイミングを予測