こくみん共済 coop が全国の小学校に横断旗51,600本を寄贈!

~港区立高輪台小学校で寄贈式を実施~「7才の交通安全プロジェクト」

こくみん共済 coop〈全労済〉(全国労働者共済生活協同組合連合会 代表理事理事長:廣田 政巳)は子どもの交通事故を減らすための取り組みである「7才の交通安全プロジェクト」において、2021年4月に全国1,032校の小学校に51,600本の横断旗を寄贈し(これまでの寄贈本数は約32万本)寄贈先の一つである東京都港区立高輪台小学校で寄贈式を実施しましたので、お知らせいたします。

港区立高輪台小学校での横断旗寄贈式の様子 左:港区立高輪台小学校 細川校長先生、右:こくみん共済 coop 鈴木常務執行役員港区立高輪台小学校での横断旗寄贈式の様子 左:港区立高輪台小学校 細川校長先生、右:こくみん共済 coop 鈴木常務執行役員

当会は、未来ある子どもたちを交通事故から守るために2019年1月から「7才の交通安全プロジェクト」に取り組んでいます。その取り組みの一つとして「マイカー共済」の見積もり1件につき1本の横断旗を寄贈する取り組みを実施しています。今回は、2020年6月~11月の見積もり件数に応じて、2021年4月に全国1,032校の小学校に51,600本の横断旗を寄贈しました。本取り組みによるこれまでの寄贈本数は、今回で約32万本となりました。

 

寄贈先を代表して、4月2日、港区立高輪台小学校で寄贈式を行いました。また、寄贈に対する東京都港区長からの御礼状について、港区立高輪台小学校 細川校長先生より授与されました。

左:港区立高輪台小学校での 交通安全に関する意見交換会、右:御礼状の授与左:港区立高輪台小学校での 交通安全に関する意見交換会、右:御礼状の授与

当会は、SDGs行動宣言の重点課題である「子どもの健全育成の取り組み」として、本プロジェクトを中心に、引き続き子どもたちを交通事故から守る取り組みを進めてまいります。
 
  •  7才の交通安全プロジェクトとは・・・

※7才の交通安全プロジェクト公式サイトURL:https://www.zenrosai.coop/anshin/7pj.html

小学生になり行動範囲が広がる7才児は、大人よりも目線が低く、まだ充分に注意力が育まれていないために、他の年齢に比べて突出して交通事故に遭いやすいというデータがあります。

当会はこのデータに着目し、未来ある子どもたちを交通事故から守るために2019年1月から「7才の交通安全プロジェクト」に取り組んでいます。その取り組みの一つとして、全国の小学校や幼稚園・保育園、児童館などにオリジナル横断旗の寄贈を続け、これまでの寄贈本数は約32万本となりました。

また、2019年11月からは金沢大学との共同研究として、路上での子どもたちの目線や行動にもとづく実験を通じて、交通安全のための具体的な分析と施策に取り組んでいます。
 
  • 金沢大学との共同研究について
「7才の交通安全プロジェクト」の一つである金沢大学との共同研究では、金沢大学融合研究域融合科学系の藤生 慎 准教授とともに、子どもたちの交通安全のための実験・調査を実施しています。

2019年11月の実証実験では、「子どもは大人に比べて目線が低く、あらゆる環境で見通しが悪いため、『とまれ』の標識が視界に入らない」「子どもが『とまれ』標識の意味をそもそも理解していない」などの結果が明らかになりました。結果にもとづき、交通事故を減らすための具体的な対策として「子どもの目を引く標識の採用」、「幼児教育の専門家による小学校入学前の交通安全教育の実施」などが示唆されました。

実証実験の様子実証実験の様子

また2020年9月には、園児と保護者の意見を反映しつた、クイズ形式で楽しく交通安全ルールを学ぶことができる交通安全教材「7才の交通安全マップ」を開発し、金沢大学附属小学校の1年生の3クラスで、交通安全授業を実施しました。その結果、マップを使用した教育の有無で、子どもたちの「交通安全について考えることの大切さ」の理解度に30ポイント以上の差が出ることが明らかになりました。本実験結果を受け、これまで北陸3県の小学校1年生に寄贈(566校、約26,000枚)し、活用いただきましたが、小学校入学に備えて広くご家庭でも活用いただけるよう、2021年2月からWEB上で公開しています。

左:交通安全マップ、中央・右:交通安全授業の様子左:交通安全マップ、中央・右:交通安全授業の様子

2020年9月にはさらに、 「デジタル標識(とまれ)」(ビーコン・デバイスを持った子どもが標識に近づくと、犬やペンギンなどのかわいい動物の動画が再生)を開発し、効果検証実験を実施しました。デジタル標識が設置されているときとそうでないときで、対象となる児童の交通安全意識(一旦停止・左右確認など)が60%向上するという結果がでました。
これらの実験結果を踏まえ、実験で明らかになった課題を解消するべく、2021年5月には改良したデジタル標識の効果検証のための実験を行う予定です。

左:デジタル標識(とまれ)、中央・右:効果検証実験の様子左:デジタル標識(とまれ)、中央・右:効果検証実験の様子

これからもこくみん共済 coop は金沢大学との共同研究をすすめ、子どもたちを交通事故から守るための対策を追究し、交通事故の減少をめざします。
 
  • 7才児の歩行中の交通事故死傷者数が減少しています!
交通事故総合分析センター発行の「交通事故統計年報」における「歩行中の交通事故 死傷者数」の平成29年と令和元年の調査結果をグラフにして比較すると、7才児の交通事故死傷者数は大幅に減少し、突出度合がやや緩やかになっていることが分かります。「7才の交通安全プロジェクト」で共同研究をすすめる金沢大学融合研究域融合科学系の藤生 慎 准教授は、「これからもこくみん共済 coop とともに、『7才の交通安全プロジェクト』を通じて、7才児の交通事故を減少させる取り組みをすすめていきたい。」と述べています。

<こくみん共済 coop>
全国労働者共済生活協同組合連合会。
たすけあいの生協として1957年9月に誕生。「共済」とは「みんなでたすけあうことで、誰かの万一に備える」という仕組みです。少子高齢社会や大規模災害の発生など、私たちを取り巻く環境が大きく変化しているなか、こくみん共済 coop は、「たすけあい」の考え方や仕組みを通じて「みんなでたすけあい、豊かで安心できる社会づくり」にむけ、皆さまと共に歩み続けます。
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