印刷で余剰在庫や規格外資材の再流通を試みる《ReUse by Printing》プロジェクトが9月20日、〈ブラザー販売株式会社〉と共にトークショーと展示イベントを開催
会場は〈FabCafe NAGOYA〉!コンタミボディを使ったプリントTシャツの展示の他、〈ブラザー販売株式会社〉〈フェリック株式会社〉〈Printio〉によるトークイベントも!
〈Printio〉による、余剰在庫や規格外資材など、普段は廃棄してしまう製品にプリントを施し、市場への流通を試みる《ReUse by Printing》プロジェクト第1弾。
〈ブラザー販売株式会社〉と共に、コンタミボディの現状とデジタル印刷が製品に与える付加価値の活用を考えます。
おいしく食べられるけど見た目が不揃いで通常の流通からこぼれてしまっている「不揃い野菜」のように、気持ちよく着られるけれど少しの不揃いさが理由で通常の流通からこぼれてしまっている「コンタミボディ(綿花の殻など、布繊維以外のものが混入している生地)」のTシャツを“隠れ繊維ロス”と〈Printio〉では呼んでいます。
〈Printio〉では、そんな“隠れ繊維ロス”をリユースするべく、コンタミボディにデジタルプリントを施してみました。
①コンタミを実際に触ってみれる、展示イベントを開催
2022年9月20日 9:00~20:30、〈FabCafe NAGOYA〉(愛知県名古屋市)にて、コンタミ箇所のわかる実際の廃棄資材を展示します。また、コンタミにクリエイターの作品をプリントした、プリントコンタミTシャツも展示。展示作品と同デザインのTシャツは、Webからのご購入のみにはなりますが、ご購入も可能です。(販売は2022年9月10日ごろ~)
ただし、コンタミ箇所は指定できませんので、”どこかにコンタミがある”世界でひとつのプリントコンタミTシャツをお楽しみください。
②クリーンなプリントとプリントが出来るサステナブルなアクションを考えるトークイベント
同日9月20日、19:00~20:30は〈FabCafe NAGOYA〉内にてトークイベントも開催します。〈ブラザー販売株式会社〉安井宏一さん、〈フェリック株式会社〉關孝和さん、〈Printio〉堀江賢司が登壇し、クリーンなデジタルプリントのこと、現在の資材のおかれている状況のこと、そしてプリントがサステナブルな循環に対してどんなアクションが起こせるのかをディスカッションします。
※会場での参加の他、オンライン配信も予定しており、オンライン配信は1週間のアーカイブ視聴も可能です。
※事前予約制になっておりますので、ご予約をお願いいたします。
③展示デザインの作品募集中
デザインは、〈TSUKUSHI〉の行う『art ippi』企画と連動し、共感するクリエイターの「再生」をテーマにした作品から選出します。
作品は2022年9月1日(木)に #art_ippi と #リユースバイプリンティング を付け、Twitterで投稿していただくことでご応募可能です。
作品は9月20日に〈FabCafe NAGOYA〉にて、実際にコンタミボディにプリントして展示いたします。
イベント概要 | |
タイトル | “隠れ繊維ロス”をリユースする《ReUse by Printing-01》 |
サブタイトル | コンタミボディを知ってみよう! ―Circular Exhibition vol.2- |
日程 | 2022年9月20日 |
会場 | FabCafe NAGOYA(〒460-0002 愛知県名古屋市中区丸の内3丁目6−18) |
トークイベント |
2022年9月20日 19:00~20:30 チケットはこちらから→ https://220920-reuse-by-printing-01.peatix.com/ ※会場での参加にはワンドリンクのご注文をお願いします |
主催:株式会社OpenFactory 協賛:ブラザー販売株式会社 会場協力:FabCafe NAGOYA デザイン協力:TSUKUSHI 資材協力:フェリック株式会社 |
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リユースバイプリンティングプロジェクト特設ページ | https://printio.me/reusebyprinting/ |
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