SDGsへの取り組む施設『KOSUGI Grill Market』を株式会社ナチュラがプロデュース
株式会社ナチュラ[本社:神奈川県川崎市/ 代表取締役社長:河合倫伸]は、川崎市総合自治会館跡地 KOSUGI iHUG ( https://www.kosugiihug.jp )内にSDGsへの取り組む「KOSUGI Grill Market」を 2023年3月25日(土)に オープンします。
2023年3月25日(土)にオープンする東レ建設株式会社が運営の複合型施設「KOSUGI iHUG」は、「農・食・健康」をテーマにしています。
株式会社ナチュラは「食」をテーマにSDGsを取り組んだ卸問屋直売所と広場内イベントをプロデュースします。直売所はスーパーマーケット感覚でエシカルで新鮮な食材をご購入いただき、店内設置のグリルテーブルでそのままご飲食も可能です。
広場では、地産地消やフードロスをなくす取り組みをしたファーマーズマーケットとして、第一土・日曜日には全国の野菜を流通する(株式会社フードサプライ)の一般販売されないB級品の販売や、第四土・日曜日はJAのマルシェを開催します。施設内の「トレファーム®」で獲れた野菜の販売など地域密着したイベントを開催予定です。
施設内で出る廃棄物は(株式会社アクト・エア)と提携し、再生可能なリサイクル資源になります。
テイクアウトで使用する循環型食器「edish」(丸紅株式会社)は肥料へ資源化。店内ご飲食の食器はフードロス・石油資源の抑制の観点から米由来の食器ライスレジン®を使用します。施設内にコンポストの設置やマテリアルサイクル商材として、またスタッフが着用するエプロン・販売するエコバックにはリサイクルコットンを用いています。
【KOSUGI Grill Market取り組みSDGs】
- 【廃棄物のマテリアルリサイクルの実施】
通常のごみ処理は、焼却が一般的です。その過程で温室効果ガスの排出、残った灰等は埋め立て地で処理をされます。埋め立て地は将来的にゴミをうめる場所がなくなるという問題も抱えています。KOSUGI Grill Marketでは、廃棄物処理会社「株式会社アクト・エア」との連携でゴミを資源としリサイクルする事により廃棄物を半永久的に循環させてゆきます。施設をご利用時の廃棄物はお客様にも分別にご協力をお願いします。
- 【循環型食器 edish】
これまで捨てられていた食物の皮や芯などの“食物残渣”を、独自の技術で成型した食器です。食物残渣の素材感を活かし、色・手触り・香りなどから自然の温かみを五感で感じることができます。KOSUGI Grill Marketではお客様の手で食器を「回収BOX」に捨てて頂いた後、回収し粉砕したのちに良質な堆肥として生まれ変わり、近隣農家の野菜や花の堆肥となり、再び飲食の場に戻してゆきます。価値ある新しいものに生まれ変わらせることで本質的な循環型社会の実現させることを目指しています。
- 【フードロス・石油資源の抑制】
日本発のお米のバイオマスプラスチック。
「ライスレジン」は、お米(非食用)由来の国産バイオマスプラスチックです。食用に適さない古米、米菓メーカーなどで発生する破砕米など、 飼料としても処理されず、廃棄されてしまうお米を、 新しいテクノロジーでプラスチックへとアップサイクルしています。ライスレジンを店内カトラリーで起用、広場のマルシェで販売予定。
- 【排出されるCO2相当量の“削減率”を可視化】
CO2排出量の削減率がひと目で分かる「デカボスコア」。
原材料や製造・流通過程で排出されるCO2排出量を従来のものと比較し、数値化したのがデカボスコアです。
デカボスコアにより、商品を購入する際に脱炭素への貢献度が分かりやすくなります。
KOSUGI Grill Marketでは、デカボスコア57%のエコバックを販売します。
リサイクルコットンは、紡績工場や縫製工場で廃棄された綿の裁断くずや、落ちわたを集めた糸で作られるため、CO2の排出量や水の使用量を減らすことができ、環境負荷を軽減します。また、スタッフの着⽤のエプロンもリサイクルコットンを使⽤しています。
- 【フードロス・地域活性化など多様な活動】
フードロスやフードバンクに取り組み、クラフトビールや川崎野菜など地域の食の発展に貢献、 2階キッチン付き交流スペースN -Laboを使い色々な食育イベント、川崎市と連携し新しく起業する飲食店の仕入れなどのサポート、芝生広場側にデジタルサイネージを付けローカル情報などさまざまな情報発信、月に一度のファーマーズマーケットなどをイベント開催予定。 2階交流スペース「NーLabo」 席数:6名テーブル×3卓 18名
【店舗概要】
店名:KOSUGI Grill Market (コスギグリルマーケット)
住所:〒211-0063 神奈川県川崎市中原区小杉町3丁目24−10 アウトドアダイニング棟1階
電話:044-455-4534
営業時間:卸問屋直売所 11時〜21時
グリルテーブル利用 11時〜22時
※グリルテーブル(店内飲食)4月6日(木)開始予定
HP:http://natura-group.co.jp/
Instagram:https://instagram.com/kosugi.grill.market?igshid=YmMyMTA2M2Y=
【座席数】
■1階グリルテーブル 80席
4名テーブル×9卓 36名
8名テーブル×3卓 24名
2名カウンタ×5組 10名
■1階テラス席自由席 20席
4名テーブル×3卓 12名
2名テーブル×4卓 8名
■2階テラス席自由席 48名
4名テーブル×12卓
【KOSUGI Grill Market出店一覧】
■生鮮魚介…株式会社 山治
鈴治 https://www.yama-haru.jp
山治は、創業65年鮮魚店を営む山治は豊洲から直送の魚介を販売します。新鮮安全な魚介類を目利きのスタッフが厳選し世界中のお客様へ提供しております。近年食の問題として挙げられるヒスタミンの抑制や、鮮度の通年劣化を排除した設備環境などにも取り組んでいます。
■精肉…株式会社上原ミート
UEHARA MEAT 武蔵小杉店 https://ueharameat-tokyo.com
精肉店「UEHARA MEAT」は、生産者と深くつながり自らも牧場で飼育に携わりながら、肉を見極める目を育み、扱う腕を磨いてきた、肉ひと筋の肉問屋が営む精肉店です。肉の目利きたちが上質なお肉を全国から厳選し、新鮮で美味しい状態でご提供します。
■米…株式会社ホムスビジャパン
ほむすび米店 http://homusubi.co.jp
「世界初の純国産カーボングラファイト調理器具」のHOMUSUBI を使用し、全国から厳選したプレミアム米を取り扱い、炊き立てのお米を提供します。HOMUSUBIは熱伝導が非常によく素材にムラなく火通し、遠赤外線効果で素材の旨みを最大限に味わえます。精米・HOMUSUBI調理器具・炊き立てのお米を販売します。
■キムチ…株式会社福美
横濱 福美 KOSUGI GRILL MARKET店 https://fukumi-kimchi.com
横浜の地で40年キムチ製造販売するキムチ専門店。お客様に想像以上の驚きと「やっぱり旨いと言われたい」わがままな物作りを続けられるキムチ屋を目指します。日本の各地に有る旬の美味しい食材を探しキムチにしております。
■カフェ…株式会社ナチュラ
NATURA BAR http://natura-group.co.jp
川崎市を盛り上げる新しいグリルマーケット内のカフェ&バー。
地元を含む全国各地の⾷材、トレファームでの収穫野菜を使用したフレッシュスームージーを始め、アルコールやカフェ、自家製のスイーツを販売します。
【会社概要】
社名:株式会社ナチュラ
本社:神奈川県川崎市中原区小杉町3丁目24−10 アウトドアダイニング棟2F
設立::2009年10月23日
代表取締役社⻑:河合 倫伸
従業員:170名
事業内容:武蔵小杉近郊にレストラン展開による飲食事業、イタリアン酒場3店舗、和食と立ち喰い寿司、Natura Market、Tiny Natura Market -Bread & Cake、&birdを運営。その他、経営コンサルティング、 スポーツ業界マーケティングアライアンススポンサー提携、イベントプロデュースなどを行なっています。
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