創業112年目を迎える鶏肉専門店梅や　「TORIFRO(トリフロ)シリーズ」16商品を展開し、冷凍食品事業を本格始動

～「おいしいと、うれしい」をモットーに掲げる鶏肉専門店梅やが、「いつでも」をプラスできる商品を開発～

有限会社梅や

2024年7月29日 10時00分

有限会社梅や（本店：横浜市中区吉田町、代表取締役：山下大輔）は、冷凍鶏総菜「TORIFRO（トリフロ）」シリーズ16商品を自社のオンラインショッピングサイトを皮切りに、Amazon、楽天市場、LINEギフトにて販売いたします。

「TORIFRO」とは

「TORIFRO」とは、鶏肉専門店で販売する手作り総菜を、全国のご家庭で手軽に食べてもらいたい、という想いから開発いたしました。液体急速凍結機「凍眠」を使用することにより、調理したての美味しい味をそのまま自宅でお楽しみいただけます。

　横浜市中区にある吉田町本店で販売している焼き鳥やから揚げといった鶏総菜をはじめ、隣接している飲食店「UMEYA KITCHEN」で人気のカオマンガイや親子丼、「TORIFRO」のために新たに商品開発をしたスパイシーチキンカレーやチキンハンバーグを含む、バラエティに富んだ全16種類の鶏肉料理をご用意しております。

美味しさへのこだわり

鶏肉専門店として大切にしているのは「美味しさ」です。冷凍食品の手軽さと長期保存の利点をそのままに、味わいにしっかりとこだわった商品です。

忙しい時期でも、手軽に美味しい鶏肉料理を楽しんでいただけます。農場から直送される新鮮な鶏肉を使用し、最新の冷凍技術でその美味しさを閉じ込めました。

旨味成分を閉じ込める仕組み

急速液体凍結機「凍眠」は通常の空冷式の急速冷凍よりも更に速く食品を凍らせます。

肉・魚・野菜など、食材の中には水分があり、冷凍するとその水分は氷の結晶となります。凍結スピードが遅いと氷結晶が大きく膨張・細胞を傷つけ、品質を著しく低下させてしまいます。これがドリップ（旨味成分）がにじみ出てしまう原因となります。凍眠は圧倒的な凍結スピードにより、氷結晶の膨張を最大限に抑え、細胞をほとんど破壊せず品質を保ちます。

鶏肉を扱って110年以上

梅やは鶏肉の卸・小売りの専門店です。1913年、浅草で卵屋としてスタートした梅やは、鶏肉を食べる文化が希薄な時代に、卵を産み終えた鶏の肉を行商として横浜の伊勢佐木町で販売しはじめました。1953年には現在の横浜・吉田町に店舗を構え、横浜の多彩な食文化に育まれながら成長してきました。「厳しい横浜の目利きたちに認められた鶏肉の味を、広く伝えたい」という想いで開発したのが、この「TORIFRO」です。