【障害のある学生の就職活動アンケート】約9割が現状のインターンに課題ありと回答!
障害のある学生の多くが就職活動に際し、困難を抱える傾向がある。これまで実施される事が無かった障害当事者の学生にアンケート調査を行い、就職活動やインターン等にどのような課題があるのか調査を行った。結果から浮き彫りになった傾向から、当事者の学生にとってより良い取組とは何か検証する。
現在、障害のある学生の多くが就職活動に際に困難を抱えているという問題がある。その問題に対して最善の支援を行うため、障害当事者の学生を対象に、就職活動やインターンの課題に関する調査を行いました。
結果から浮き彫りになった傾向から、当事者の学生にとってより良い取組とは何か検証します。
9割の障害のある学生が現状のインターンに課題ありと回答
「障害のある学生の就職活動アンケート」結果発表
<調査結果トピックス>
多くのインターンシップが障害の有無を確認せず、健常者を前提とする傾向がある。特性上苦手な業務をしなければならないといったケースも多いとの調査結果が判明しました。
トピックス2・3:仕事で必要になるスキルや知識を知るきっかけになりにくい/卒業後、健常者雇用枠・障害者雇用枠どちらで働くかという意味の自己理解を深める機会になっていない傾向がある
障害のある学生と言っても、全員が障害者雇用枠で働くわけではなく、健常者枠で就職する方も数多く存在します。そういった当事者の学生にとってインターンシップは会社や業務を知る良い機会ではありますが、現状では必ずしもそうならず、一定数の学生が健常者雇用枠・障害者雇用枠のどちらで働くかを決断出来ていないとの調査結果が判明しました。背景として、現状のインターンシップが1DAYや短期のプログラムが一般的であり、仕事上必要になるスキルを深く知る事や、「障害者雇用で働くとは」という事を肌で感じ理解する事等が出来にくい環境にあるという事が考えられます。
【総括】
障害のある学生が新卒として就職する際、健常者枠・障害者雇用枠という働き方の実態を知らないまま就職し失敗してしまうケースを数多く目の当たりにしてきた事から、日本全国の大学に在籍する障害のある学生、100人に「障害のある学生の就職活動アンケート」を実施。その結果としておよそ9割の障害のある学生が現状のインターンシッププログラムに課題があると回答しました。
【調査概要】
調査名: 障害のある学生の就職活動アンケート
調査対象: 全国の障害のある学生100名
調査期間: 2022年3月10日(木)~2022年3月20日(日)
調査方法: インターネット調査
=====対象者:属性詳細===================
[性別]男性56% 女性44%
[年代]10代(n=)65%、20代(n=)35%
=================================
会社名:KindAgent株式会社
所在地:東京都千代田区麴町2丁目10‐3エキスパートオフィス麴町
代表者:茅原 亮輔
設立:2022年2月14日
URL:https://kind-agent.co.jp
事業内容:・障害のある学生に特化したインターンシッププログラムの提供
・障害者や働く事に工夫が必要な方に特化した人材紹介サービス
・障害者雇用のプロを必要な分だけ確保「シェアリング障害者雇用担当」サービスの提供
・その他障害者雇用に関する各種コンサルティングサービスの提供
【障害のある学生に特化したインターンシッププログラムについて】
KindAgent株式会社は4月より、障害のある学生に特化したインターンシッププログラムの提供を開始致しました。もともと障害のある学生の多くが就職活動に苦戦し、非常に不幸なケースを多く目の当たりにしてきた事から、当事者の学生100人に対して就職活動に関するアンケート調査を行いました。そのアンケート調査から、当事者学生にとって理想的なインターンシッププログラムとは、「障害特性への理解がある」「自己認知が進む」事が重要であるということが分かりました。そこで障害のある学生に特化したインターンシッププログラムを提供し、障害のある学生のキャリア形成支援と、雇用をする企業の採用支援を行い、就職活動で失敗をしてしまう学生を一人でも減らしていく取組に貢献したいと考えております。
【障害のある学生に特化したインターンシッププログラムのメリット(企業側)】
【お客様からのお問い合わせ先】
KindAgent株式会社
TEL:03‐4405‐3233
e-mail:info@kind-agent.co.jp
結果から浮き彫りになった傾向から、当事者の学生にとってより良い取組とは何か検証します。
9割の障害のある学生が現状のインターンに課題ありと回答
「障害のある学生の就職活動アンケート」結果発表
<調査結果トピックス>
- 障害者を対象としたインターンシップが非常に少なく、配慮がなされない事が多い
- 仕事で必要になるスキルや知識を知るきっかけになりにくい
- 卒業後、健常者雇用枠・障害者雇用枠どちらで働くかという意味の自己理解を深める機会になっていない
トピックス1:障害者を対象としたインターンシップが非常に少なく、配慮がなされない事が多い
多くのインターンシップが障害の有無を確認せず、健常者を前提とする傾向がある。特性上苦手な業務をしなければならないといったケースも多いとの調査結果が判明しました。
トピックス2・3:仕事で必要になるスキルや知識を知るきっかけになりにくい/卒業後、健常者雇用枠・障害者雇用枠どちらで働くかという意味の自己理解を深める機会になっていない傾向がある
障害のある学生と言っても、全員が障害者雇用枠で働くわけではなく、健常者枠で就職する方も数多く存在します。そういった当事者の学生にとってインターンシップは会社や業務を知る良い機会ではありますが、現状では必ずしもそうならず、一定数の学生が健常者雇用枠・障害者雇用枠のどちらで働くかを決断出来ていないとの調査結果が判明しました。背景として、現状のインターンシップが1DAYや短期のプログラムが一般的であり、仕事上必要になるスキルを深く知る事や、「障害者雇用で働くとは」という事を肌で感じ理解する事等が出来にくい環境にあるという事が考えられます。
【総括】
障害のある学生が新卒として就職する際、健常者枠・障害者雇用枠という働き方の実態を知らないまま就職し失敗してしまうケースを数多く目の当たりにしてきた事から、日本全国の大学に在籍する障害のある学生、100人に「障害のある学生の就職活動アンケート」を実施。その結果としておよそ9割の障害のある学生が現状のインターンシッププログラムに課題があると回答しました。
【調査概要】
調査名: 障害のある学生の就職活動アンケート
調査対象: 全国の障害のある学生100名
調査期間: 2022年3月10日(木)~2022年3月20日(日)
調査方法: インターネット調査
=====対象者:属性詳細===================
[性別]男性56% 女性44%
[年代]10代(n=)65%、20代(n=)35%
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- KindAgent株式会社について
会社名:KindAgent株式会社
所在地:東京都千代田区麴町2丁目10‐3エキスパートオフィス麴町
代表者:茅原 亮輔
設立:2022年2月14日
URL:https://kind-agent.co.jp
事業内容:・障害のある学生に特化したインターンシッププログラムの提供
・障害者や働く事に工夫が必要な方に特化した人材紹介サービス
・障害者雇用のプロを必要な分だけ確保「シェアリング障害者雇用担当」サービスの提供
・その他障害者雇用に関する各種コンサルティングサービスの提供
【障害のある学生に特化したインターンシッププログラムについて】
KindAgent株式会社は4月より、障害のある学生に特化したインターンシッププログラムの提供を開始致しました。もともと障害のある学生の多くが就職活動に苦戦し、非常に不幸なケースを多く目の当たりにしてきた事から、当事者の学生100人に対して就職活動に関するアンケート調査を行いました。そのアンケート調査から、当事者学生にとって理想的なインターンシッププログラムとは、「障害特性への理解がある」「自己認知が進む」事が重要であるということが分かりました。そこで障害のある学生に特化したインターンシッププログラムを提供し、障害のある学生のキャリア形成支援と、雇用をする企業の採用支援を行い、就職活動で失敗をしてしまう学生を一人でも減らしていく取組に貢献したいと考えております。
【障害のある学生に特化したインターンシッププログラムのメリット(企業側)】
【お客様からのお問い合わせ先】
KindAgent株式会社
TEL:03‐4405‐3233
e-mail:info@kind-agent.co.jp
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