物価高の今だから、自分で家を造っちゃう!!約9割の人が『セルフビルドのログハウスでDIY』に興味あり!トレンドのセルフビルド・DIYで実現したい暮らしとは?
セルフビルドの際にあるとうれしいサービスは「初心者向け講座」や「専門家相談」
株式会社ビックボックス(所在地:栃木県宇都宮市、代表取締役:手塚 大介)は、セルフビルドに興味がある方を対象に、「セルフビルド」に関する調査を実施しました。
近年、自分自身で設計や施工を行い、理想の住まいを実現するセルフビルドが注目されています。
では、セルフビルドに興味がある方は、実際にどのようなことを重視するのでしょうか。
そして、どのようなことに不安を覚えるのでしょう。
そこで今回、今年で創業40周年を迎える株式会社ビックボックス(https://www.fin-bigbox.com/)は、セルフビルドに興味がある方を対象に、「セルフビルド・DIY」に関する調査を実施しました。
調査概要:「セルフビルド・DIY」に関する調査
【調査期間】2025年4月17日(木)~2025年4月18日(金)
【調査方法】PRIZMA(https://www.prizma-link.com/press)によるインターネット調査
【調査人数】1,001人
【調査対象】調査回答時にセルフビルドに興味があると回答したモニター
【調査元】株式会社ビックボックス(https://www.fin-bigbox.com/)
【モニター提供元】PRIZMAリサーチ
セルフビルドに興味を持ったきっかけは「理想の建物」への追求

はじめに、「セルフビルドに興味をもったきっかけ」について尋ねたところ、『満足できる建物を建てたいから(37.7%)』と回答した方が最も多く、『理想の建物を自由にデザインしたいから(36.3%)』『DIYが好きだから(36.1%)』となりました。
上位になった回答は、「満足できる建物」「理想のデザイン」「DIYが好き」という主体的な創造や表現の欲求が見られ、セルフビルドは単なるコスト削減の手段ではなく、「自分らしい住まい」を実現するための手段として選ばれていることがわかりました。
では、セルフビルドをするとしたらどのような暮らしがしたいと思うのでしょうか。

「セルフビルドをするとしたら、どのような暮らしを送りたいか」について尋ねたところ、『趣味を楽しむ暮らし(アトリエやガレージ、サウナなど“自分だけの空間”を持ちたい)(43.6%)』が最多となり、『家族やペットと過ごす暮らし(家族や動物と快適に過ごせる場所を作りたい)(36.0%)』『自然と調和した暮らし(森や海の近くで、ゆったりした時間を楽しみたい)(35.3%)』となりました。
1位の『趣味を楽しむ暮らし』に続き、自然との関係性や家族との共生といった心地よい生活が重視されていることがわかります。
一方で、『将来的な移住や二拠点生活を見据えた暮らし(本格的な住まいとして活用したい)』といった選択肢はやや低めで、現時点では「日常の延長」や「余暇の充実」としての位置付けが強く、生活スタイルの大転換までは志向していない方が多いことが読み取れます。
この結果から、暮らしの選択肢が多様化する現代において、セルフビルドは「暮らしの一部を自分で作るDIY」というスタイルとして支持されていることがうかがえました。
そのような理想の暮らしを叶えるために、セルフビルドに関する情報はどこから得ているのでしょう。
「セルフビルドについて参考にしている情報源」について尋ねたところ、『Webサイト・記事(48.1%)』が最多で、『動画コンテンツ(36.1%)』『SNS(33.4%)』となりました。
デジタルメディアが上位になり、テキスト・動画・SNSといった形式の違いはありつつも、リアルタイムかつ視覚的な情報が重視されていることから、経験や情報を「共感しながら受け取れる」形式を好む傾向にあるといえそうです。
約9割の方が興味あり!実際にセルフビルドで重視されるのは「費用」「耐久性」「デザイン性」
では、実際にセルフビルドを行う場合、どのようなことを重視するのでしょうか。

「セルフビルドをする場合に重視すること」を尋ねたところ、『費用(49.7%)』が最多で、『建物の耐久性・安全性(42.8%)』『建物のデザイン性(39.3%)』となりました。
『費用』や『建物の耐久性・安全性』といった「現実的なハードル」と、『建物のデザイン性』という「理想の追求」が上位になりました。
また、『スケジュール管理(8.5%)』は最下位で、計画よりも仕上がりや工程そのものの満足度を重視する傾向が強いことがうかがえます。
さらに、「セルフビルドする場合にこだわりたいポイント」を尋ねたところ、『快適性・機能性(断熱性、通気性、使いやすい間取りなど)(48.4%)』が最多で、『デザイン性(外観/内装のテイスト、北欧デザインなど)(43.8%)』『素材・質感(木材の種類や質感、自然素材など)(37.0%)』となりました。
『構造や性能への安心感(耐久性、安全性、メンテナンス性)』などの回答は下位にとどまり、安全性よりも「居心地のよさ」や「デザイン性の満足感」が重視される傾向が強いようです。
理想の建物タイプは「家族向け平屋」が最多
次に、セルフビルドをする場合の理想の建物タイプや規模について聞きました。

「セルフビルドをする場合の理想的な建物のタイプ・規模」について尋ねたところ、『家族向けの平屋(3人以上で住める広さ)(30.1%)』が最多となり、『2階建ての住宅(27.1%)』『小屋(物置/趣味部屋/ワークスペース)(26.1%)』となりました。
この結果から、「家族で暮らせる広さ」と「シンプルな構造」の両立が求められていることがわかります。
一方で、『ログハウス(住居用)』や『ロフト付きの住宅』といった建物も一定の支持を得ており、デザインや自然志向のライフスタイルを反映した建物を理想とする声も見受けられました。
全体としては、建てやすさや暮らしやすさを重視する傾向が強いものの、自分らしい空間を追求したいというニーズも確かに存在していることがうかがえます。
内装や外装、間取りなどはどのようなものが理想?
続いて、「セルフビルドをする場合の理想の建物について(内装・外装・間取り・用途など)」について尋ねたところ、以下のような自由記述の回答が寄せられました。
・4LDKの平屋で中2階あり(30代/男性/兵庫県)
・内装は化学薬品を使わない材料を使用して外装は自然と調和するようなナチュラルな雰囲気(30代/男性/栃木県)
・風が通る家。窓を開けて過ごしたい。 キッチンがアイランドもしくはキッチンの長さと繋がっていること(50代/女性/静岡県)
・暖炉に煙突。囲炉裏は必須 。広くて充実したキッチン(50代/男性/東京都)
アイランドキッチンや自然と調和するようなナチュラルな雰囲気、囲炉裏の設置など、個人によってさまざまな理想像があることがわかりました。
そのような理想を実現するために、セルフビルドにどのようなサービスがあるとうれしいと思うのでしょう。

「セルフビルドをする場合、どのようなサービスがあるとうれしいか」について尋ねたところ、『初心者向けのセルフビルド講座・ワークショップ(42.3%)』が最多で、『専門家に相談できるサービス(40.9%)』『必要な工具・機材のレンタルサービス(35.8%)』となりました。
この結果から、セルフビルドに対する「興味」と「実行力」の間にはまだギャップがあることが見て取れます。
多くの方が「自分でやりたい」と思いながらも、技術的な不安や知識不足を感じている実態があるようです。
また、『材料の購入や配送を手配してくれるサービス』『完成後の品質チェックサービス』といった回答も一定の支持を得ており、「セルフ」といっても完全な一人作業ではなく、「部分的な支援と組み合わせるスタイル」が主流になっていく様子がうかがえました。
約9割がセルフビルドのログハウスに興味があると回答!
では、セルフビルドのログハウスに興味がある方はどの程度いるのでしょうか。

「セルフビルドのログハウスに興味があるか」と尋ねたところ、約9割の方が『とてもある(33.3%)』『ややある(51.9%)』と回答しました。
さらに、「ログハウスの魅力」については、『自然素材(44.7%)』『木のぬくもり(44.6%)』『自然との一体感を感じられる(36.6%)』が上位を占めました。
いずれも、「自然とのつながり」を感じられる要素が上位になり、ログハウスが「癒しの空間」として支持されていることが示されました。
一方で、『耐久性が高い』や『非日常感を味わえる』などの実用性・演出的要素は下位となったことから、「素材と空間が持つ安心感」が魅力だと感じる方が多いことがわかりました。
【まとめ】セルフビルドは「住む場所」ではなく「生き方・暮らし方」をつくる選択肢!求められる支援が明らかに
今回の調査で、セルフビルドに対する意識と期待が多面的に浮き彫りとなりました。
セルフビルドに興味をもったきっかけとして、「満足できる建物を建てたい」「自由にデザインしたい」「DIYが好き」といった能動的な動機が多数を占めており、セルフビルドは単なる費用削減手段ではなく、「自己実現」や「創造」の手段として位置づけられていることが明らかになりました。
理想の暮らしとしては、「趣味を楽しむ」「家族やペットと過ごす」「自然と調和する」など、多様でパーソナルなスタイルが支持されており、建物に対するこだわりとしても、「快適性・機能性」「デザイン性」「素材感」など、五感や居住感覚に訴える要素が重視されていることがわかりました。
その一方で、情報収集の中心はWebサイトや動画といった「視覚的かつ共感しやすい媒体」で、学びやすさ・つながりやすさといった体験設計がカギを握ることがうかがえます。
支援ニーズとしても、「講座・ワークショップ」「専門家への相談」「道具のレンタル」など、セルフビルドを始めるまでの心理的ハードルを下げるサポートが求められているようです。
また、セルフビルドのログハウスに興味がある方は多く、「自然素材」「木のぬくもり」「自然との一体感」といった要素に惹かれる傾向は、現代人が都市生活の中で失われた「自然とのつながり」を住まいに求めている表れともいえます。
サポートが充実した業者さんのもと、セルフビルドでログハウスを建てて理想の暮らしを実現してみませんか。
ログハウス専門メーカー『株式会社ビックボックス』

今回、「セルフビルド」に関する調査を実施した株式会社ビックボックス(https://www.fin-bigbox.com/)は、創業40年のログハウス専門メーカーです。
北欧フィンランドの最高級仕様フィンログハウス、コストパフォーマンスが高いユニログハウス、日本の郷愁や伝統が詰め込まれた古民家ログハウス、幻の木材ケロログ(シルバーパイン)、セルフビルドに最適なミニログハウス、おしゃれにお庭を引き立てるガーデンハウス、フィンランドの文化でもあるサウナ小屋、北欧軸組木造住宅のフィンランドハウス、北欧モダン住宅のビーズハウスといった、様々な形式のログハウスを、お客様の求める夢のログハウスライフに合わせてご提供しております。
近年では、ログハウスとトレーラーハウスを融合したログトレーラーハウスも商品化致しました。


これまで全国10,000棟以上、商品開発から施工・プロデュースまで一気通貫で行っており、充実のモデルプランはアレンジ可能、自由設計にも完全対応しております。
★セルフビルド応援宣言
セルフビルドは、自分の手で物を造り上げるプロセスになります。挑戦的な作業かもしれませんが、達成感や満足感も大きいものです。
努力と工夫が具現化される瞬間は、感動的なものになるでしょう。
ビックボックスでは、皆さんのセルフビルドを応援しています。
★セルフビルドに参加
ログハウスを自分で作ってみたいけど…。
自分で作りたい、建築コストを抑えたい。少しでも興味を持ったなら体験してみることが一番です。
ビックボックスでは日本全国でセルフビルドスクールを開催しております。
毎回多くの参加申込があり、人気のあるイベントです。
ビックボックスでは「スクール会員」を設け、登録者にはイベントの申し込み開始時にメールで案内しております。
(公式LINEへのお友だち登録者の皆様にも案内しております。)


★セルフビルドネットワーク
セルフビルドスクールに参加したお客様同士、一緒にログ材を積み上げ共有した時間の中で、熱い友情が生まれてきます。
中には、連絡先を交換し、次に自分達がセルフビルドを行う際に、お互いに応援に駆け付けあう、といったネットワークが構築されます。
自然素材のログハウスに同じ魅力を感じた新たな友人と一緒にセルフビルドを楽しむ、そんな出会いも生まれます。
★安心サポートと豊富なモデルがラインナップ
ビックボックスでは、セルフビルドにチャレンジするお客様のために、完成に至るまでサポート致します。
電話やメールに始まり、最近ではスマホを活用したオンライン会議を通じて、お客様のログハウスが無事に完成するようにサポート致しますので、安心してチャレンジすることが可能です。
平屋タイプの住宅モデルから、お庭に1坪サイズの小さな物置まで、様々な用途に併せ、多くのセルフビルドモデルを用意しております。
お客様の夢の実現のお手伝いをさせて頂いております。

★令和4年度ログハウス建築コンテスト「国土交通大臣賞」W受賞
ログハウスの普及発展を目指す一般社団法人日本ログハウス協会が開催した令和4年度ログハウス建築コンテストにおいて、当社の作品が国土交通大臣賞を受賞いたしました。
これらのログハウス施工作品は、これまでの「丸太小屋」を彷彿させるイメージから脱却し、都市部の住宅街にも溶け込むモダンでスタイリッシュなデザインになっています。
ログハウスが持つ「快適性」に加え、「デザイン性」も重視されるお客様から、好評を頂いております。

一生の買い物だからこそとことんこだわりたい、納得できるログハウスライフを手に入れたいという方はぜひ弊社までご相談ください。
・ログハウスについて:https://www.fin-bigbox.com/?cat=356
・お問い合わせはこちら:0120-117-698
■ビックボックスの公共事業
ビックボックスでは、公共事業での施設施工から一般の注文住宅建築まで、幅広い設計・施工を手掛けています。
公共事業においては、地域経済を支える建築物における永続性・持続性のある設計と施工のプランニングをご提案させていただきます。予期しない台風、雪、地震に対する強度など、その建築物の安全性の根拠となる構造計算書も含め、ビジネスに最適なプランをお客様と打ち合わせ、ご希望を実現いたします。
詳しくはお問い合わせください。

■株式会社ビックボックス:https://www.fin-bigbox.com/
■お問い合わせURL:https://www.fin-bigbox.com/?page_id=689
■お問い合わせTEL:0120-117-698
■オンライン相談会:https://www.fin-bigbox.com/?page_id=24570
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