【3WAYサウナタオル体験会レポート】ハット、マスクのいらないニオイ知らずの"ととのい"特化型タオル~「日本が誇るビジネス大賞2023」掲載記念に体験イベントを開催
初めて『ととのう』感覚を体験できたと参加者から喜びの声
最近良いニュースが少なく、世の中がとげとげしがちですが、日本中にサウナで「ととのう」人が増えたら、よく眠れる人、やさしくなれる人が増え、社会に貢献する画期的なアイデアが増える。その結果、笑顔が増えて、世の中のとげとげがまるくなる。この想いを大切にサウナを広める活動をしています。
東京・西荻窪「ROOFTOP」で開催したイベントのテーマ
5月8日発売の「日本が誇るビジネス大賞」(2023年度)に取り上げていただいた記念と、「菊しんタオル」をご支援くださる方々に日頃の感謝の気持ちを込め、去る5月27日(土)東京・西荻窪の本格フィンランド式サウナ施設「ROOFTOP」にて体験イベントを開催いたしました。日頃、お仕事や、それぞれのお立場など、様々なストレスを抱えておられる方が多いと思います。『サウナでととのって、脳疲労を軽減させ、やさしさを取り戻そう!』というテーマのイベントを「ROOFTOP」さんの協力を得て開催いたしました。
「正しいととのい方」のレクチャー
今回のイベントには、サウナ初心者の方、サウナは利用するが「ととのった」ことがないという方、またベテランサウナーの方々にもご参加いただきました。まずは、この後のサウナで気持ち良く「ととのい」をご体験いただけるよう、「正しいととのい方」についてお伝えしました。
進化型サウナタオル「菊しんタオル」の装着・活用方法
次に、実際に「菊しんタオル」を使い、さらにととのいやすくする方法などをお伝えしています。
ご参加くださった皆様は、興味をもってレクチャー受けてくださいました。
サウナ後は、参加者の皆様と、プロジェクトメンバーによる座談会を実施
フルーツやナッツ類、施設内のフリードリンクをご自由にお召し上がりいただきながら、みなさんでワイワイと楽しくサウナのことを語っていただきました。「正しい入り方がわかれば、気持ち良くととのえることがわかった」「初めてととのう感覚を体験できた」「菊しんタオルを巻いていると、顔や耳が熱くなかったからサウナが辛くなかった」「気持ち良く汗をかけた」等々、喜びの声をいただけて、私たちも嬉しかったです。
イベントの最後は、参加者の方々と当日参加のプロジェクトメンバーが一緒に記念撮影
「菊しんタオル」は、発案者よこづかしんのすけ自身がサウナ嫌いだったからこそ思いついたアイデア
実は、「菊しんタオル」の発案者である私自身、肌が弱く、口の周りや顔が乾燥するのが苦痛で熱いのも苦手。先輩たちからは集まりの度にサウナでの根性比べを強要され、身体的にも精神的にもサウナが嫌いでした。でも「ととのう」には興味があったのです。そんな時「医者が教えるサウナの教科書」(ダイヤモンド社発行 加藤容崇著)という本に出会い、その内容を実践したところ、初めて「ととのう」爽快さを体験することができました。
あとは顔や頭が熱いこと、肌の乾燥をどうにかできないものかと考えていたある日、タオルの穴を片耳にかけ、顔も頭も口も覆えて体も洗える1枚三役のタオルを思いつきます。実際に手持ちのタオルにハサミで穴を開け、片耳だけかけて固定できるタオルを試作で作成してみました。下の写真は実際に当時ハサミで穴を開けたタオルです。
この片方に穴をあけたサウナタオルを使うことにより、サウナ嫌いだった私でも、顔や頭が熱くなく、息苦しさもなく、快適に「ととのう」ことができました。後に130年以上の歴史を誇る大阪泉州タオルとの出会いにより、
進化型サウナタオル「菊しんタオル」が誕生します。
日本の伝統技術の継承と雇用を継続的に生み出す仕組みづくり
「菊しんタオル」の縫製は、大阪に3拠点を持つ障がい者就労継続支援A型事業所「いまここテラス」に依頼。ひとつひとつ丁寧に手作業で仕上げられています。日本のタオルは量産が大半ですが、質の良いモノを適正な価格で販売することにより、技術も雇用も守ることができる。このプロジェクトは、日本の伝統技術を継承する職人、雇用を継続的に生み出す仕組みづくりも大切にしています。今後は日本の伝統、品質の良さを海外にも広めていきたいと考えています。
「菊しんタオル」の想いと目指す未来
毎日のストレスで逃げ場のなくなった人が、サウナで「ととのう」ことにより、心に余裕ができて、やさしくなれる。そして、脳疲労が取れて、新たな発想が生まれるきっかけに繋がったり、仕事が捗り時間が作れるようになる。熱さ、乾燥が苦手でサウナを敬遠していた人が、快適に「ととのう」を体験できるようになる。サウナは好きだけど、ロウリュウの熱波で耳や顔、デコルテが痛くなるのが耐えられないという人にロウリュウが気持ちいい、楽しいと感じてもらえるようになる。家族や友人に「ととのう」を体験させてあげたいと思う人が、サウナを勧めやすくなる。感染が心配でサウナを控えている方が少しでも安心して利用を再開できるようになる。サウナハットやマスクに興味はあるけど上級者向けのようで恥ずかしい、あるいはサウナハットやサウナマスクはスタイルとして合わないと感じる人にとって、堂々と快適な環境を整えることができるようになる。
こうして、サウナで「ととのう」人が増えれば、よく眠れる人が増え、やさしくなれる人が増え、社会に貢献する画期的なアイデアが増え、その結果、笑顔が増えて、世の中のとげとげがまるくなる。
この想いを大切に、私たち「菊しんタオルプロジェクト」はこれからも活動していきます。
「菊しんタオル」について
■進化型サウナタオル「菊しんタオル」詳細
http://atsumeru.co.jp/kikushin.towel/archives/clp/yasashiijibun
■公式Instagram
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像