住宅向けユニット式鉄筋のメークスがSaaS型のSAP S/4HANA® Cloudを採用

メークス株式会社

SAPジャパン株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:鈴木 洋史、以下 SAPジャパン)は、メークス株式会社 (本社:茨城県守谷市、代表取締役社長:森山 泰宏、 以下 メークス)がSaaS型のSAP S/4HANA® Cloud Public Edition(エスエーピー・エスフォーハナ・クラウド・パブリック・エディション)」を採用したと発表しました。システムの構築は、株式会社アイ・ピー・エス(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:渡邉 寛、以下 IPS)が担当します。

メークスは、従業員約370名を擁するユニット式基礎鉄筋業界のトップ企業で、住宅の基礎において不可欠なユニット式基礎鉄筋の製造・販売を行っています。同社が製造するユニット鉄筋は、高品質・短納期を特長とし、現場で鉄筋加工を行う必要がなく、施工性の向上・人手不足の解消に貢献しています。


同社の現在の売上高は110億円(2024年5月期)ですが、5年後には売上高200億円の達成を目指しており、今後の新領域への事業拡大も見据え、経営基盤の仕組みの再構築を検討していました。また、建築業界では人材不足が大きな課題であり、その解決のためには、業務プロセスの標準化と業務効率の向上が不可欠な状況でした。

このような背景のもとメークスでは、現環境以上の業務品質と、最新技術の活用を見据えた継続的な効率化が実現できる基盤の検討を進め、SAP S/4HANA Cloud Public Editionの採用を決定しました。導入においては、システムに業務を合わせていくFit to Standard手法を採用することで、業務プロセスの標準化を目指します。また、SaaS型であるため、設備投資や保守が不要で迅速な導入が可能なほか、SAPによる定期的なアップデートが行われ常に最新の機能を利用できるだけでなく、法制度への迅速な対応なども可能になります。メークスでは、これらのメリットを活かして将来の環境変化への柔軟な対応や最新機能の活用による業務の効率化を図り、事業の成長を推進していきます。

以上

SAPジャパンについて

SAPジャパンは、SAP SEの日本法人として1992年に設立されました。SAP(NYSE:SAP)は、エンタープライズアプリケーションとビジネスAIのグローバルリーダーとして、ビジネスとテクノロジーの融合を推進しています。50年以上にわたり企業と共に歩み、進化を続け、財務、調達、人事、サプライチェーン、カスタマーエクスペリエンスなどのビジネスクリティカルな業務を統合し、お客様のビジネスを成功へと導く支援をしています。詳細は、こちらからご覧ください。http://www.sap.com/japan

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会社概要

メークス株式会社

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URL
https://www.i-makes.com/
業種
製造業
本社所在地
茨城県守谷市御所ケ丘2-10-2
電話番号
0297-55-1611
代表者名
森山 泰宏
上場
未上場
資本金
7000万円
設立
1985年06月