【稲城市の『不登校支援冊子』】「いなぎ不登校サポートブック」をリリース!2024年2月より稲城市内での配布を開始!
まなびの相談窓口(稲城市)を運営する「まなびナビ合同会社」は地域の関係者と連携し、稲城市のエリアに特化した不登校支援冊子「いなぎ不登校サポートブック」をリリース。2024年2月より配布開始。
▼「いなぎ不登校サポートブック」とは?
「いなぎ不登校サポートブック」は、稲城市の不登校(不登校傾向)のお子様(保護者様
を対象にした「サポートブック」。不登校支援を目的に、地域の公的支援や民間支援、近隣自治体の支援情報などをまとめている。冊子は無料配布。部数に限りがあるため、当面は希望する市内の公立小中学校への設置配布、相談窓口での配布を予定している。
【サポートブックの仕様】
片面A4サイズ・全20ページ
▼作成の背景・ながれ
全国的に不登校児童が増加しており、最新の文科省データによると全国に「約30万人」の不登校児童が存在する。稲城市でも不登校児童は増加しており、多様な子どもに対する、多様な支援の整備が求められている。
まなびナビ合同会社は「まなびの相談窓口」(稲城長沼駅から徒歩1分)を設置し、稲城市や近隣自治体に住むご家庭から「学習」「子育て」に関する相談を受けている。不登校に関する相談も多く、2023年5月の窓口開設以降、50件以上の不登校相談が寄せられている。そのような相談を背景に、地域の不登校支援リソースをまめた冊子を作成する必要性を感じ、今回の「サポートブック」を作成するに至った。
冊子の作成費用は「クラウドファンディング」で調達し、公的な費用は利用していない。プロジェクトに共感をしてくれた有志の方より資金をご提供頂き、作成を進行。作成の過程では、地域の支援者の意見交換会、当事者の保護者様の座談会などを実施。より当事者視点に立ち、必要な情報を提供できることを目指した。
▼「いなぎ不登校サポートブック」の内容
「サポートブック」は全20ページで構成されている。
主に以下の内容が掲載されている。
・不登校支援を考える上で大事なポイント
・稲城市の公的支援
・稲城市の民間支援
・そのほかの支援情報
・特別記事①スクールカウンセラーさんより
・特別記事②当事者のインタビュー・保護者様への支援
・特別記事③多様な進路について
【冊子の内容 ※一部】
▼どこで手に入れることができるのか?
サポートブックは無料配布を予定している。市内の公立小中学校での設置配布、相談機関での配布を予定。また希望する地域団体、個人の方へも配布をしていく。部数に限りがあるが、可能な限り支援が必要な人に届くように配慮していく。必要に応じて追加印刷も予定。
【常設配布場所】
まなびの相談窓口(まなびナビ合同会社)
https://mana-navigation-store.com/
▼お問合せ
サポートブックに関して、お問合せの場合は下記までお願い致します。
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