沖縄県内外のスポンサー企業に“オンライン保険診療”を提供し健康経営に貢献！琉球アスティーダがアルゴスと「健康経営推進パートナーシップ」を締結

株式会社アルゴス

2024年8月28日 16時00分

株式会社アルゴス（所在地：東京都中央区、代表取締役社長：布川佳央）はプロ卓球リーグ「Ｔリーグ」に参戦する琉球アスティーダスポーツクラブ株式会社（7364）（所在地：沖縄県中頭郡中城村、代表取締役会長：早川周作）と「健康経営推進パートナーシップ」をこのたび締結いたしました。

　「ヤックル」は、生活習慣病やアレルギー性鼻炎などをスマホから夜 22 時まで年中無休で予約不要のオンライン保険診療が受けられるサービスで、企業課題と従業員が抱える通院負担や診療課題を解決するものです。今回の「健康経営推進パートナーシップ」により、沖縄県内外に広がる琉球アスティーダのスポンサー企業へスポンサー付帯の福利厚生特典として「ヤックル」を提供。琉球アスティーダとしては、県内外の企業の健康経営に貢献するとともに、企業価値向上に向けたコーポレート・サステナビリティの推進につなげることを目指します。

■「健康経営推進パートナーシップ」締結の背景

プロ卓球チームの琉球アスティーダは、沖縄を拠点に地域の企業とともに卓球プロスポーツを盛り上げており、スポンサー企業は 100 社を超える規模まで成⻑。一方、アルゴスが提供する生活習慣病に特化したオンライン保険診療サービス「ヤックル」は、全国に提供が可能な医療サービスで、忙しいビジネスパーソンや、医療アクセスの悪い山間部や離島患者さまの通院負担の軽減実績があります。
スポーツと医療それぞれの分野で社会に貢献を続ける琉球アスティーダとアルゴスは両社のこれまで

の取り組みをベースとしながら、沖縄を中心に企業の健康経営をより強く支援、推進することで合意。沖縄県は職場における定期健康診断有所見率が 12 年連続で全国最下位（※１）となっており、このたびの「健康経営推進パートナーシップ」の締結を通じて、県内企業の健康経営の推進支援に寄与していく予定です。

（※1）出典：令和 5 年度健康⻑寿おきなわ復活推進本部議事概要

https://www.pref.okinawa.lg.jp/_res/projects/default_project/_page_/001/028/751/r5_suishinhonbu2.pdf

■ 沖縄県内外のスポンサーへ健康経営を届ける「健康経営推進パートナーシップ」

この度の琉球アスティーダスポーツクラブとアルゴスの「健康経営推進パートナーシップ」により、
100社を超える琉球アスティーダのスポンサー企業に対して福利厚生特典として「ヤックル」をサービス提供することを実現。健康経営における企業側の課題とともに疾患を抱える従業員の課題を解決し、県内外の企業の健康経営に貢献します。

＜「健康経営推進パートナーシップ」による健康経営支援内容＞

1. スポンサー企業の福利厚生特典として全ての従業員・家族を対象に「ヤックル」を提供

　※通常年間サービス利用料 60 万円（税別）

2. 初診時「オンライン診療対応料」の無償化

　※通常 780 円（税別）、診察/薬代（保険適用）は患者負担となります

3. 企業価値向上に向けたコーポレート・サステナビリティの推進

＜健康経営における企業側の課題＞

● 健康診断で「所見あり」でも医療機関を受診しない従業員が多い、再受診率を上げたい

● 生命に関わる重大な病気である心臓病、脳卒中などの早期発見・予防の為に適切な診療を提供したい

＜疾患を抱える従業員の課題＞

● 病院に行く時間がない（忙しい・めんどくさい）
● オフィスや自宅の近くに適当な医療機関がない

● 通院中だが病院の予約や会社の有休を取るのが困難
● 院内感染などを懸念して通院を控えている

■ 生活習慣病に特化したオンライン保険診療サービス「ヤックル」について

脳卒中や心筋梗塞などの大病化につながる要因の１つである生活習慣病は対応する優先度の高い疾患です。アルゴスが提供する「ヤックル」は、生活習慣病やアレルギー性鼻炎などをスマホから夜22時まで予約不要の年中無休でオンライン保険診療が受けられるサービス。健康診断結果などをもとに医師が診察を行い、診断・治療、再検査を適切に提供します。これにより、主に生活習慣病への早期介入による重症化予防、医療費削減に貢献してまいります。健康経営を目的とした従業員の福利厚生に取り組むことで、「従業員エンゲージメントの向上」「従業員の健康状況によるリスク管理の強化」「ESG、SDGsにおける企業イメージの向上」など、企業のサステイナビリティ（持続可能性）にもつなげます。

● 参考リリースリンク［福利厚生サービス開始のお知らせ］

● オンライン保険診療サービス「ヤックル」　ホームページ　https://yakkle.jp/

■ 琉球アスティーダ代表　早川周作氏よりコメント

琉球アスティーダスポーツクラブ株式会社　　　　　　　　代表取締役会長兼社長　早川周作氏

琉球アスティーダは「スポーツを通じて明日を照らす光となる」ことを理念に掲げておりますが、それとともにスポーツを通じた健康で豊かな生活の実現も思い描いています。そして、地域の企業とともに卓球プロスポーツを盛り上げていこうと、経営者の方々との交流や意見交換も活発に行っています。今、どの経営者も企業の価値向上に重要と考えているのは、「健康経営」です。従業員が健康でないと会社は健康にならない、企業の永続にも従業員の健康が必要である。「ウェルビーイング」というキーワードが注目を高めていますが、いきいきとした生活も健康があってこそのものです。

そのような中、アルゴスさまとご縁をいただき、オンライン保険診療サービス「ヤックル」で沖縄県内の企業の健康経営をより強く支援・推進できることに大きな意義を見出しました。まだスタートしたばかりのサービスですが、琉球アスティーダのスポンサー企業にいち早く福利厚生として提供させていだけることを嬉しく思います。これからは応援してくれる沖縄県内の企業の健康にも貢献し、これまで以上に力が満ち溢れたチーム運営を目指します！