新卒入社3年以内の離職率は3割以上…。新卒が辞めないための仕組みづくりとして【新卒メンター制度】を導入します!
新卒をどのようにフォローしていけば、会社に定着するのでしょうか。多くの企業が悩む【新卒の離職率】を抑えるために、当社が行っている施策をご紹介します。
新入社員の3人に1人が、入社して3年以内に離職してしまう現代。
実は当社でも数年前、新卒社員が次々と退職していってしまったことがありました。
しかし、欠員をすぐに補充できるほど現代の採用市場は甘くありません。
そこで当社は「社員を辞めさせない仕組みづくり」を構築しようと様々な施策を行っています。
本記事では、その施策の一環である「メンター面談」についてご紹介いたします。
開催概要
本面談は、新卒者の離職率を減らすことを目的に新卒者とメンターの人事担当が1on1で実施しています。
新卒社員が抱える業務や会社に関する悩みを定期的にヒアリングし、助言や解決を行うことで、新卒者のメンタルケアやモチベーションアップに繋げています。
プライバシーが確保できる個室等で、オンラインで実施しています。
実施期間
2023年9月25日(月)~2023年10月6日(金)
今回、23卒にとっては4回目の面談。実施頻度は以下の通り。
面談の流れ
事前に新卒者に提出してもらう面談シートをもとに、下記の流れで面談を進めていきます。
面談を進めるうえでのポイントは以下の通り。
話を一通り聞き、肯定してから助言する。
達成できそうな小さな目標をいくつか立て、フィードバックする。
業務上で問題になりそうな事項については速やかに管理部内に共有・対処。
現場経験のある人材をメンターに設定する。
「そんなこと知っている。当たり前のことじゃん!」と思いますよね。
例えば、
・部下の話に矛盾がある時
・部下の認識が間違っているとき
途中で口出しせずに最後まで聞けていますか?
当たり前のことのようですが実は、人の話を最後まで遮らずに聞くことって、結構難しいんです。
まずは、新卒者が何を思い何を考えているのかをじっくりと聞くことが大切です。
たとえ間違っていることでも否定せず、まずは考えを受け入れてあげましょう。
また、毎回小さな目標を立て、それを達成させることの繰り返しも重要です。
複数回の成功体験をさせることで、自己肯定感の向上や自信に繋がります。
終わりに
メンター適任者は人事担当とも限りません。
メンターと新卒者の相性が悪いと、双方の離職を促してしまうことになりますので、
傾聴力があり、新卒者に親身に寄り添えるような人材を選定する必要があります。
社員の離職は、社員にとっても会社にとってもマイナスなこと。
少しでも減らすべく、今後も様々な施策を行う予定です。
会社概要
会社名:マーケティングアソシエーション株式会社
代表取締役:中園広和
所在地:東京都台東区池之端1丁目1-15 南星上野ビル1・3・4F
資本金:1,750万円
事業内容:コールセンター代行・EC運営代行をはじめとしたBPO業務
■コーポレートサイト:https://ma-inc.jp/
■採用サイト:https://recruit.ma-inc.jp/
■コールセンター運営代行サービス:https://ma-inc.jp/service/customer_support_plus/lp/
■EC運営代行サービス:https://ma-inc.jp/service/ec_saporoji_plus/lp/
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