【導入実績8,000件超】クラウド栄養管理『フレミール』が複数拠点のマスタ情報の一元管理機能をリリース。給食現場の「マスタ二重登録」をゼロにし、法人全体のDXと異動時の即戦力化を支援。
~委託・給食サービス会社・グループ施設運営の課題である「拠点ごとのデータバラつき」を解消。管理栄養士の異動に伴う引き継ぎ時間を短縮し、どの拠点でも高品質な食事提供が可能に。~

トータル・ソフトウェア株式会社(所在地:鹿児島、代表取締役:瀬戸口 正)が提供するクラウド版栄養管理システム『フレミール』は、複数拠点で利用する食品マスタ・料理マスタを共通化し、一元管理できる新機能をリリースしました。委託・給食サービス会社や、同一法人にて複数施設運営しているユーザーをメインターゲットとし、本機能により法人全体でのデータ統一と業務効率化を実現し、現場の負担軽減と品質向上に貢献します。
■背景:現場負担の増大と非効率な作業を解消するために
委託・給食サービス会社や、グループ施設など複数の拠点の給食業務において、異なるマスタを運用している場合、データの重複や誤登録、異動時の混乱などが課題となっていました。こうした混乱により、マスタの見直しや修正といった、本来の業務には必要のない作業が頻発しており、現場の負担を増大させていました。今回の新機能は、こうした不要な作業を発生させない仕組みを提供し、法人全体でのスムーズな運営をサポートします。
新機能の概要

1.複数拠点のアカウントで共通の食品マスタ・料理マスタを一元管理
複数の拠点で、食品マスタや料理マスタを共通化して利用することができます。また、権限付与により、特定のメンバーのみが登録できるように設定することも可能です。

2.法人単位で統一されたデータベースを構築し、各拠点で同じ情報を利用可能
異なる拠点でもマスタが統一されることで、管理栄養士の異動時にスムーズな業務継続が可能になります。また、新任の栄養士の教育も、統一されたマスタを使うことで効率的に行えるため、教育コストの削減と業務品質の向上につながります。

3.食品マスタや料理マスタの共通化により、拠点をまたいで献立データのやり取りが可能
献立作成業務の役割を集約することで、拠点ごとの作業負担を軽減できます。さらに、人員不足への対応や業務の効率化にもつながり、法人全体での安定した運営をサポートします。
■導入メリット
1:誤登録や重複データ登録の防止
複数人がバラバラに登録するリスクを排除し、正確なデータ管理を実現。
2:異動時もスムーズに対応
マスタが統一されているため、拠点間の異動でも同じ環境で業務を継続可能。
3:法人全体での予算管理が容易に
食材や料理のコストを統一管理することで、予算策定やコスト分析が効率化。
4:献立データのやり取りがスムーズ
食品マスタの統一により、拠点間での献立共有や連携が簡単に。
■今後の展望
『フレミール』は、給食業務のさらなる効率化と品質向上を目指し、現場の声を反映した機能開発を続けてまいります。
■カロリーシリーズ ラインナップ
「カロリーシリーズ」は、病院・介護施設・保育園・給食会社など、全国8,000以上の施設で導入されている栄養管理ソフトウェアです。
1988年の初版「Myカロリー」発売以来、管理栄養士・栄養士の業務を支えるツールとして進化を続け、栄養価計算から献立管理、発注・報告書作成まで、日々の業務を効率化します。
以下のように多様な現場に対応したラインナップを展開しています。






【本件に関するお問い合わせ先】
トータル・ソフトウェア株式会社 東京営業所
営業課
Email: ts_sales@totalsoftware-inc.net
TEL: 03-6240-9881
HP: https://www.tsc-inc.co.jp/
クラウド版栄養管理システム『フレミール』紹介ページ:https://www.tsc-inc.co.jp/flemeal-lp/
会社概要
ミッション:「食」をもとに「健康」に役立つソフトウェア創りを行います!
会社名 :トータル・ソフトウェア株式会社
所在地 :〒890-0082 鹿児島市紫原3丁目21番地7
設立 :1979年6月1日
代表取締役 社長:瀬戸口正
事業内容 :栄養管理、栄養指導のパッケージソフトウェアの開発および販売
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