【事例紹介】ニフティライフスタイル様|CPA50%改善。完全成果報酬型ショート動画広告運用で、社内リソース不足を解消し「再現性を生み出すPDCA環境」を構築
ショート動画領域におけるリソースとノウハウの不足を、Yaahaの運用支援が解消。獲得効率の最適化と運用体制の強化を同時に実現しました。

Webサービスからアプリまで、住まいを中心とした領域で数多くのサービスを展開するニフティライフスタイル株式会社様。運営する「ニフティ不動産」は、掲載物件情報数1,400万件以上(※1)を誇る不動産物件情報検索プラットフォームです。
これまで徹底したインハウス体制でマーケティング成果を積み上げてきた同社ですが、近年のショート動画・縦型動画(UGC)領域の台頭に対し、制作リソースやノウハウ不足という課題に直面していました。そこで2024年末より、Yaahaの完全成果報酬型TikTok広告運用および縦型ショート動画制作サービスを導入いただきました。
その結果、CPA(獲得単価)を約50%削減という成果を創出。さらに、単なる数値改善にとどまらず、高速でPDCAを回すための「環境構築」やチーム全体の視座向上といった組織的なメリットも生まれています。
今回は、ニフティライフスタイル株式会社様にてニフティ不動産のアプリマーケティングを牽引するマネージャーの増尾さんに、弊社へ依頼した背景や運用の実態、そして得られた成果について詳しくお話を伺いました。
(※1)「ニフティ不動産」サービス合計(2025年5月末時点)

課題:「購入領域」におけるアプリ拡販の壁と、ショート動画参入への高いハードル
ーー今回、弊社にご依頼いただく以前に抱えていた課題感や背景について教えていただけますか?
増尾氏:
全社的な方針として、アプリの拡販、ダウンロード数の最大化が大きな命題となっていました。現在、累計ダウンロード数は1,300万(※2)を超え、1,400万を目指してさらに利用者数を加速させていくフェーズにあります。
弊社では「賃貸」と「購入」で別々のアプリを展開しているのですが、特に課題となっていたのが「購入領域」におけるペイドプロモーションの拡大でした。賃貸領域と比較して、購入領域は獲得効率を合わせるのが難しく、予算を投下したくても踏み切れない状況が続いておりました。
私たちのビジネスモデルは、パートナー企業様への送客が中心です。オーガニックとペイドの両面でしっかりと質(来店率)の高いユーザーをお送りしなければならない中、購入アプリのペイドプロモーションではそのような状況から役割を十分に果たせておらず、ビジネス貢献が希薄になっているという危機感がありました。
(※2)2026年1月時点
ーーインハウスでの運用に強みをお持ちですが、なぜショート動画・縦型動画領域での課題解決を外部に求められたのでしょうか?
増尾氏:
おっしゃる通り、弊社はインハウス志向が強く、バナーなどの静止画クリエイティブや従来のテクニカルなアドテク運用に関しては、社内に十分な知見と自信を持っていましたが、TikTokやInstagramリールをはじめとする「UGC(User Generated Content)風の縦型ショート動画」に関しては、全く別のノウハウが必要だと感じました。
他社の動向や広告在庫の広がりを見れば、ショート動画を攻略しなければスケーラビリティがないことは明白でした。しかし、いざ自社でやろうとすると、構成の企画、演者のキャスティング、撮影場所の確保、機材の準備などにかかる工数や学習コストが非常に高い。
インハウスの動画制作ツールで静止画を動画化するなどの取り組みは行っていましたが、人が出演して喋るようなリッチなUGC動画となると、手を出したくてもリソースとリスクの観点から踏み出せない。「やらなければいけないが、インハウスでゼロから立ち上げるにはハードルが高すぎる」というのが当時の状況です。

ソリューション:「成果報酬型で制作費込み」という支援形態と、広告主目線のプロフェッショナル・スタンス
ーー多くの支援会社がある中で、Yaahaを選んでいただいた決め手はどこにあったのでしょうか?
増尾氏:
通常、動画広告の支援というと、制作費は一本数万円~数十万円で別途発生し、それとは別に運用費がかかるのが一般的です。しかし、Yaahaさんの提案は「完全成果報酬型」であり、その単価の中に「クリエイティブの制作費」も「広告運用費」もすべて含まれているというもの。
これには本当に衝撃を受けました。「制作費込みで成果報酬」というモデルは、よほどクリエイティブと運用に自信がなければ成立しません。「我々はこれで成果を出してビジネスをしている」という彼らの強烈な自信と覚悟を感じました。これが一つ目の大きな理由です。
ーー価格体系以外の面では、どのような点に魅力を感じていただけましたか?
増尾氏:
「広告主目線」を徹底して持っている点です。
今回のパートナー選定において、私たちは成果報酬型であっても、単なる数値作りではなく、広告主様の利益(LTVやROAS)に本気でコミットする姿勢を重視しました。
Yaahaさんは最初のご提案の段階からそのスタンスを明確に示してくださり、単にクリエイティブを作る「制作会社」でも、枠を回すだけの「運用会社」でもない、「事業成長に責任を持つパートナー」としての気概を感じました。「運用を知っているからこそ、成果に直結するクリエイティブが作れる」という、両輪が噛み合ったプロフェッショナルなスタンスに共感しました。
また、クリエイティブ制作のスピード感も決め手でした。ショート動画の世界はトレンドの移り変わりが激しく、緻密に1ヶ月かけて作った動画が、公開時にはもう古いということがよくあります。
Yaahaさんは、平均3営業日で動画制作を行い、高頻度でPDCAを回すことを前提とした体制を整えています。「今のトレンドならこの撮り方」「このセグメントならこの表情」といった弊社のこだわりを、制作費の枠に縛られず、成果のために何度でも繰り返せる。このスピード感なら一緒に戦える、停滞していた購入領域の壁を突破できるのではないかと感じました。
運用と強み:驚異的な「初稿」の精度と、PDCAサイクルの劇的な高速化
ーー実際の支援が始まってからの、率直な感想をお聞かせください。
増尾氏:
まず驚いたのが、上がってくるクリエイティブの「初稿クオリティ」の高さです。
これまで様々な制作会社様と仕事をしてきましたが、最初の構成案や動画がこちらの意図と全く異なり、修正に膨大な時間がかかることは珍しくなかったため、率直に素晴らしいと感じました。
川口(Yaaha):
ありがとうございます。弊社では、どの案件でも必ずチーム全員がアプリを入れ、実際に使ってみることを徹底しています。
ユーザーがどの画面で何を感じるのか、どこに感動するのかという「一次情報」がないと、リアルなUGC動画は作れません。
また、弊社は「一番効果が出るフォーマットが分かっているのに、準備が面倒だからと妥協する」ことは絶対にしません。たとえ撮影が難しい空港や学校、介護施設のような場所であっても、あらゆるルートを探して許可を取りに行きます。以前、スタジオが見つからなかった際には、スタッフの縁を辿って施設様にご相談し、特別な許可をいただいて撮影を実現したこともあります。その『泥臭い粘り強さ』こそが独自のアセットに繋がっていますね。

ーー制作スピードやコミュニケーションについてはいかがでしたか?
増尾氏:
以前であれば、台本の企画から動画の納品まで2ヶ月かかっていたような工程が、Yaahaさんにお願いしてからは2週間〜3週間程度に短縮されました。これは単に「納品が早い」というだけでなく、「PDCAの回転数が圧倒的に増えた」ことを意味します。
例えば、「クリスマスシーズンに向けた動画」を作る場合、2ヶ月かかっていてはシーズンが終わってしまいます。しかし、このスピード感であれば、シーズン中に「サンタ訴求がいいのか、プレゼント訴求がいいのか」といった検証まで行えるようになります。
また、レスポンスの速さも特筆すべき点です。急な相談にも即座に、且つ柔軟に対応いただける。この「安心感」と「スピード感」は、変化の激しいWebマーケティングにおいて非常に強力な武器になっています。
ーー具体的なクリエイティブの内容についても、印象に残っているものはありますか?
増尾氏:
「購入アプリ」のターゲットである30代層のインサイトを見事に捉えていると感じました。例えば、単に機能を紹介するのではなく、「そろそろライフステージも変わるし家を買わないとね」というカップルの会話や、ライフステージが変わるタイミングでの葛藤など、ユーザーの「心」が動く瞬間をリアルに描写していただきました。
川口(Yaaha):
今回特に注力したのは、TikTokに馴染みやすい「インタビュー形式」の活用と、徹底した「冒頭検証」です。例えば、「家賃いくらですか?」「0円です(※賃貸ではなく持ち家なので)」といった強烈なフックで、まずは潜在層の視線を止める。そこから「同棲=賃貸」という固定観念を持つ層に対し、「実は持ち家の方がコスパが良いかもしれない」という新しい選択肢を提示する。
こうした、ターゲットの視野を広げて態度変容を促すアプローチや、冒頭1.5秒の細かな検証を高速で実行できる点は、制作と運用の両輪を自社で持っているYaahaならではの強みだと自負しています。

▼実際の制作事例
成果と今後:CPA50%減。それ以上に価値ある「勝ち続けるための仕組み」
ーー取り組みを通じて、どのような成果が得られましたか?
増尾氏:
定量的な成果としては、インハウス運用時と比較して、初動のCPA(獲得単価)を約50%削減することができました。当初の想定よりもはるかに良い数値でスタートが切れており、非常に満足しています。
ただ、私がそれ以上に価値を感じているのは、「高品質なPDCA環境が構築できた」という定性的な成果です。私がマーケティング活動において重要視している観点のひとつとして「再現性」という要素があります。単発でCPAが下がったとしても、それが続かなければスケールしていかないので意味がありません。Yaahaさんのおかげで、制作難易度の高いUGC動画を、高頻度かつスピーディーに検証・改善し続けるサイクルが整いました。
仮に今後、規模を拡大する中でCPAの削減幅が20%程度に落ち着いたとしても、「常にPDCAが回り続け、課題や新しい勝ち筋が見つかる状態」が作れていることのほうが、事業にとっては本質的な価値が高いと考えています。
ーーチーム全体への影響や、今後の展望についてもお聞かせください。

増尾氏:
今回の取り組みは、弊社のマーケティングチームにも良い影響を与えています。クリエイティブを高頻度かつスピーディーに検証・改善し続けるサイクルを回すということは、それだけ「仮説検証」の思考回数が増えるということです。「なぜこの動画が当たったのか」「なぜこの動画は伸びなかったのか」「次はこの要素を変えてみよう」といった議論をYaahaさんのようなプロ集団と重ねることで、メンバーのマーケターとしての視座やスキルも引き上げていただいている感覚があります。
今後は、この良好なパートナーシップを継続しながら、出稿規模のさらなる拡大を目指したいと考えています。現在は成果報酬という形ですが、お互いがよりWin-Winになるよう、単価の調整も含めて柔軟に連携していきたいです。そしてニフティ不動産、ひいてはニフティライフスタイルの事業成長にさらに大きなインパクトを与えられるよう、共に挑戦していきたいですね。
株式会社Yaahaについて

株式会社Yaahaは、TikTokをはじめとするショート動画広告の制作・運用に特化した広告代理店です。「ショート動画でインパクトを創り出すクリエイティブカンパニー」をテーマに、中小企業から大手企業まで300社以上のTikTok広告を支援しています。
会社名:株式会社Yaaha
所在地:大阪府大阪市中央区久太郎町3-1-11 VORT御堂筋本町Ⅱ・5階
代表者:代表取締役 秋山裕武
URL:https://yaaha.co.jp/
お問い合わせに関しては以下よりご連絡をお願いします。
担当:株式会社Yaaha 営業宛
メール:sales@yaaha.co.jp
お問い合わせフォーム:https://yaaha.co.jp/about#contact
メディア取材に関しては以下よりご連絡をお願いします。
担当:株式会社Yaaha 広報宛
メール:info@yaaha.co.jp
お問い合わせフォーム:https://yaaha.co.jp/about#contact
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