当社グループでWEB3.0事業を統括するミライキャピタルホールディングス株式会社の 一般社団法人日本暗号資産ビジネス協会への入会に関するお知らせ

当社グループでWEB3.0事業を統括するミライキャピタルホールディングス株式会社の 一般社団法人日本暗号資産ビジネス協会への入会に関するお知らせ
AIフュージョンキャピタルグループ株式会社(本社:東京都港区六本木、代表取締役社長:澤田大輔、以下「当社」)のWEB3.0事業を統括する持株会社であるミライキャピタルホールディングス株式会社(本社:東京都港区赤坂、代表取締役:八角大輔、以下「MCH」)は、暗号資産やステーブルコインなどのデジタル資産ビジネスの環境整備を目的とした組織である一般社団法人日本暗号資産ビジネス協会(以下、「JCBA」)への入会を決議いたしましたので、以下の通りお知らせいたします。
1.JCBA入会の背景
MCHは、2025年7月15日開示の「WEB3.0ビジネスの本格展開に向けた持株会社設立、およびミライコイン株式会社の商号変更に関するお知らせ」に記載の通り、当社の100%子会社として、暗号資産やブロックチェーンに係るWEB3.0事業を本格的に推進していくための統括機能を有しております。
この度、サービスの安全性や優位性を確保すること等を目的に、MCHはJCBAへ入会することを決定しました。
当社グループでは、既に開始済の自社保有暗号資産の運用に限らず、ユーザー向けのWEB3.0関連サービスの展開を実現するべく検討を重ねております。JCBAへの入会に伴い、暗号資産を中心としたWEB3.0事業に関わる事業会社として、国内におけるデジタル資産に係るビジネスの環境整備や業界の健全な発展に寄与して参ります。
2.JCBA入会の目的
JCBAへの入会の主な目的は以下の通りです。
① 規制・政策動向への早期アクセス
JCBAは金融庁や金融審議会などとの意見交換の場に協会として参加しているため、規制や税制などの制度改正に関する情報を早期に把握可能となります。また、自社のビジネスに大きな影響を与える法令・規制に関し、協会を通じて意見を発信可能になると考えられます。
②業界横断的なネットワーク形成
暗号資産交換業者、ブロックチェーン関連企業、金融機関など幅広い会員とのネットワークを築くことが可能になり、WEB3.0事業領域における協業の機会が増えると考えられます。
③事業上の信頼性向上
JCBA会員であること自体が「一定のコンプライアンス意識と業界連携の姿勢がある」という対外的なシグナルになり、投資家・顧客・取引先への信用強化につながると考えられます。
④研究会・分科会への参加
ステーブルコイン、NFT、セキュリティトークン、税制改正などテーマごとに分科会があり、そこで議論や提言を行うことが可能になります。実務的な課題(会計処理・税務・AML/CFT対応など)に関する最新知見を得ることが可能になると考えられます。
⑤広報・PR効果
JCBAが発表する提言やレポート、イベント等を通じて、自社の取り組みを業界や社会に発信可能になると考えられます。
3. MCHの概要


1 |
商号 |
ミライキャピタルホールディングス株式会社 |
2 |
所在地 |
東京都港区赤坂2-11-2 NOIR AKASAKA BLDG 3階 |
3 |
代表者の役職・氏名 |
代表取締役 八角大輔 |
4 |
事業内容 |
1. 暗号資産・WEB3.0に関連又は付随する業務の統括管理 2. 暗号資産・WEB3.0に関連又は付随する業務全般 3. 前各号に附帯又は関連する一切の事業及び投資 |
5 |
設立時出資金 |
1,000万円 |
6 |
設立年月日 |
2025年8月1日 |
7 |
大株主及び持株比率 |
AIフュージョンキャピタルグループ株式会社100% |
4.JCBAの概要

2016年に設立された、パブリックブロックチェーンおよびWeb3.0のエコシステムを構成するステークホルダーが、日本国内において暗号資産、NFT、ステーブルコインなどのデジタル資産に関するビジネスを行うための環境整備を目的とする会員組織です。
各会員企業に所属する人材が持つ、テクノロジー、税務、会計、法律、ビジネスの国内外の知見を持ち寄り、調査研究、政策提言とその実現に向けたロビー活動、人材育成を行い、ひいては業界の健全な発展を促進することを目的に活動しております。
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- 経営情報
- ビジネスカテゴリ
- 証券・FX・投資信託経営・コンサルティング
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