全宅連・全宅保証 2018年「不動産の日」(9月23日)18,601人の不動産に関するアンケート調査結果の発表
<買い時>消費税率の引き上げを控え、不動産の買い時だと思う人は16.3%(-3.6pt) <持家派or賃貸派>住宅ローン負担や天災リスクにより「持家派」が減少傾向
公益社団法人全国宅地建物取引業協会連合会(全宅連)および公益社団法人全国宅地建物取引業保 証協会(全宅保証)では、
9月23日の「不動産の日」にちなんで、住宅の居住志向および購買等に 関するアンケート調査を実施致しました。
この度、その調査結果をまとめ、広く周知していただく 為に報告書を公表させていただきます。
9月23日の「不動産の日」にちなんで、住宅の居住志向および購買等に 関するアンケート調査を実施致しました。
この度、その調査結果をまとめ、広く周知していただく 為に報告書を公表させていただきます。
全宅連・全宅保証では、毎年9月23日の「不動産の日」にちなんで、
住宅の居住志向および購買等に関する意識調査を、日本国内全域の20歳以上の男女を対象に
インターネットを活用して実施。不動産の購買傾向や、不動産の保有志向、
安心して住宅を購入または売却する為の基本情報や基礎知識の実態などを調査結果としてまとめております。
【不動産の日アンケート 概要】
1.調査期間:2018年9月21日〜11月30日
2.調査放送:インターネット調査
3.調査対象:日本国内全域の20歳以上の男女
4.有効回答数:18,601件
【調査結果サマリ】
- 不動産は「買い時だと思う」16.3% / 「買い時だと思わない」22.6%
- 「持家派」は80.5%(-4.4pt) / 「賃貸派」は19.5%(+4.4pt)
- 約半数の53.3%が「既存住宅(中古住宅)」に寛容
- 親世帯と子世帯が適度な近さで暮らせる住環境を望む人が31.7%
- 住環境への懸念のトップは「都市部への人口集中による地方の衰退」
- 家の近くに保育園ができることになったら「支持する」77.4% /「断固反対」5.7%
<不動産の買い時>
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◆買い時だと思う⇒16.3%
(理由TOP3)
1 消費税率が上がる前だから(45.0%).
2 住宅ローン減税など税制優遇が実施されているから(25.3%)
3 今後、住宅ローンの金利が上昇しそうなので(今の金利が安いので)(13.7%)
◆買い時だと思わない⇒22.6%
1 不動産価値が下落しそうだから(29.8%)
2 自分の収入が不安定または減少しているから(23.1%)
3 地震や水害などの天災が心配だから(13.7%)
◆わからない⇒61.0%
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2017年度と比較して2018年度は、「買い時だと思う」が3.6%下降し、
「買い時だと思わない」も2.1%下降。2017年度も「買い時だと思う」は下降していることから、
「買い時感」は減退している傾向にあることがわかります。
詳細は以下のURLよりダウンロードいただきご確認をお願いいたします。
https://www.zentaku.or.jp/news/3660/
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